ナオミとカナコ

著者 :
  • 幻冬舎
3.99
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本棚登録 : 2311
レビュー : 427
  • Amazon.co.jp ・本 (438ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344026728

感想・レビュー・書評

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  • DV夫を殺して、アリバイ工作して・・・って、なんか先が読めちゃう。でもこの詰めの甘さ加減が、実際の殺人事件に近いのかも。この手の話なら桐野夏生のOUTの方が断然面白い。

  • かなり出来が悪い

  • DV夫を持つ女性と親友の話。全体的に不穏な空気があって、中盤まで読むスピードが上がらなかった。サスペンスは好きだけど、これは好きじゃないな。

  • ドラマを先に。ドラマの方が感情移入できて良かった。本当に奥田英朗の作品?緻密な心理描写が得意な作家さんだと思っていたのに残念。余談だけど、李朱美と斎藤さんを演じた女優さんは素晴らしい。作品まんまです。

  • ミステリ、とどこかで紹介されていた気がしていて、そのつもりで読んでいたので、色々とがっかり。改めていろんな書評を見直してみたら「サスペンス」と書いてあったので、まぁ、それならこれもアリなんだろうが、しかしそれにしても、なんかとても尻切れトンボ感。

  • ドキドキの展開。

    親友のために犯罪を計画し、実行する。

    まったく許せない行為なのだが、被害者の人格やその家族の方が、悪い人に思えてしまうので恐ろしい。

    暗い話は苦手だと感じた本でした。

  • デパート勤めのナオミと主婦のカナコ。
    あまりにカジュアルに殺人をしすぎ。
    もっと躊躇と葛藤と他の方法をさがすはず。

    防犯カメラあるよね普通マンションに。

  • 15/10/22
    いつ捕まるんだろうって終わりが見えながら読んでたのに、終わりがなかったっていう。最後の数ページはほんとハラハラでした。ハラハラ大賞です。
    朱美社長がどんどん好きになる。

    ・来年には三十歳になる。ずっと先のことだと思っていたのに、確実に時は刻まれる。そろそろ「若い女」という魔法のカードが使えなくなる。まだ何も手にしていないのに。(P157)

  • 奥田英朗さんの小説は、みんな軽いタッチで文章も上手いので一気にラストまで読み切ることができる。この「ナオミとカナコ」も例外ではなく1日もかからず読み切ることができた。しかしこの作品は残念ながら失敗だとおもう。
    DV、殺人と言う重いテーマが独特の軽いタッチで描かれてゆくのだが、理由不明のDV、仕掛けも何もない殺人と、あまりにも軽すぎて蝉の抜け殻のような小説だ。

  • お、奥田英朗と思って読んだけど
    人を殺しちゃうなんて、そこだけでもうダメ
    なんか気持ち悪い
    とはいえ、ついつい読めちゃうし、中国人との絡みなんかは面白かったけど
    後半は、やっぱり気持ち悪くて読み飛ばしちゃった

著者プロフィール

おくだ・ひでお
1959年岐阜県生まれ。プランナー、コピーライターなどを経て1997年『ウランバーナの森』でデビュー。2002年『邪魔』で大藪春彦賞受賞。2004年『空中ブランコ』で直木賞、2007年『家日和』で柴田錬三郎賞、2009年『オリンピックの身代金』で吉川英治文学賞を受賞。著書に『最悪』、『イン・ザ・プール』、『マドンナ』、『ガール』、『サウスバウンド』、『家日和』、『無理』、『噂の女』、『我が家のヒミツ』、『ナオミとカナコ』、『向田理髪店』『ヴァラエティ』など。映像化作品も多数あり、コミカルな短篇から社会派長編までさまざまな作風で人気を博している。

「2019年 『ヴァラエティ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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