我が闘争

著者 :
  • 幻冬舎
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  • レビュー :80
  • Amazon.co.jp ・本 (357ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344027022

作品紹介・あらすじ

いつだって、孤独だった。でも、誰かと分かり合いたかった。それでも、僕は闘い続けてきた。だから今、もう一度「宣戦布告」。

堀江貴文、早すぎる自叙伝。
幼少期、九州での窮屈だった時代、憧れの東京、東大時代、恋、起業、結婚、離婚、ITバブル、近鉄バファローズ買収への名乗り、衆議院選挙立候 補、ニッポン放送株買い占め、時価総額8000億円、ライブドア事件、逮捕、検察との闘い、服役、出所、そして新たなステージへ……。またたく間 に過ぎた日々の中で僕が直面してきたこと、すべて。
目の前のままならないこと、納得できないこと、許せないことと闘い続けてきた著者が、自分の半生を正直に語りつくす。

「ことごとく抵抗し続けた僕は、生意気な拝金主義者というレッテルを貼られ、挙げ句の果てには刑務所に入ることとなった。
こんなふうにしか生きられなかったので、後悔なんかはしていない。
僕はこれからも納得のいかないものとは徹底的に闘っていくつもりでいる。闘い自体を目的にしているわけではないが、僕がこの限られた人生で幸福を追求するためには、どうしても闘いは付いてまわるはずだ」 【本文より一部抜粋】

感想・レビュー・書評

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  • 堀江さんの自叙伝


    ゼロを読んで今作が非常に楽しみでした。
    そして読んでみて天才がITという時代を動かすツールを武器に時代の寵児となり社会の不合理なものと闘っていっている姿が心境とともに伝わってきました。
    その中で球団買収やフジテレビ買収など背景にある考えは非常に合理的な考えで本人は動いているのですが、そこには様々な人間の思惑があることもすごく感じました。

    ゼロにもあったエピソード以外にライブドア時代の心境が書かれていたり、盟友サイバーエージェントの藤田氏とのエピソードもあったりと楽しく読めました。
    藤田氏の渋谷で働く社長の告白を読んだときのようなワクワク感もあってサクサク読めたことも印象に残ってます。

    本書を通して常識や慣習と闘う人であり、世の中をよくしていきたいという純粋な思いが人一倍強く、それが軋轢を生み、挙げ句逮捕までされましたが、これからも闘い続け、今までもそしてこれからも自分の考えをひたすら実現するために動いていくであろう氏の今後が楽しみになる一冊でした。

  • 面白い。でも主観的すぎるきらいがある。

  • どんな人にも時間だけは平等に与えられている。時間当たりの作業効率と判断のスピードを極限まで上げていかなければやりたいことは到底実現できない。

    情報ジャンキー

    知的欲求

    日立H2

    嫌なことに費やす時間をなんとかして失くすか、減らすかして、楽しい時間を少しでも増やすべきだ。人生には限りがあるのだから。

    滾っていた(たぎっていた)

    法律家になりたいから文系、科学者になりたいから理系というのならまだ分かる。数学が苦手だから文系かな、みたいな単純な苦手意識で将来を決めようとしている馬鹿が多すぎることに愕然とした。

    DAN KOGAI(小飼弾)

    悲しみは憤りになり、やがて諦めへと変わった。

    デューデリジェンス:投資対象の実態やリスクを正確に把握するための事前調査

    鼎談(ていだん)

  • ホリエモンって、なにしたのか。
    イマイチわかっていないところがあった。
    あくまで、堀江さんの主観が入っているので、一辺倒に正しいとも思わないが、それでも、事実を知ることができてよかった。

    昔のことは振り返っている余裕はない、とか言ってはいるものの、「なんで?時間無駄にしなきゃいけなかったの」と文章の節々から感じる。

    もし、捕まっていなければ、どんな人生だったんだろう。
    もしかしたら、私自身の身の回りも変わっていたかもしれない。

  • 「僕は目の前のままならないこと、
     納得できないこと、
     許せないことと戦い続けてきたのだ。」

    早すぎる自伝と言われているように
    これまでのことを、振り返り、
    自分の人生を語ろうとしている。
    そして、堀江貴文たる由縁は何かを問いかけて、
    上記の言葉に集約されていく。

    子供の頃の集中力、辞典が好きだったと言うのが
    おもしろいなぁ。知識を 詰め込むことが好きだった。
    そして、自分との波長が合う人を探しつづける。
    パソコンにのめり込むが、書き込まれた言葉に
    傷ついて、パソコンからはなれる。
    とにかく、東京へ。行くための集中力の発揮。
    そして、自分の居場所を 見つける。
    オンザエッジを立ち上げてからは、
    じつに スピード感がある 仕事ぶり。
    近鉄球団の買収、ニッポン放送の買収、そして 選挙への出馬。
    とにかく、こうと思ったら 突き進んでいくが、
    そこには、でるクギが撃たれ、老害が 暗躍していた。
    ネットの寵児から、塀の中に落込むことで、
    人生の 甘いも苦いも 噛み分けて、それでも30歳代。

    これから、何をするのかがが、
    やっぱり楽しみなオトコでもある。
    老害と戦い、日本の閉塞感を突き破ることができるのか?

  • ホリエモンこと、堀江貴文さんの自伝。
    これと、似た本でゼロ〜何もない自分にイチを足していく〜がありますが、内容的には似ています。
    まぁ、同じ人物の自伝になるので仕方ありませんが、
    知っている内容や被っている内容もあったので星3つ。

    しかし、ゼロでは触れていない事実や、細かい人物など、もっと内容を深掘り下げているので読み応えはありました。

    中でもオン・ザ・エッヂの立ち上げから、ライブドアに至るまでの過程、M&Aの話など、とてもリアルで面白かった。

    堀江貴文という人物への興味は尽きない一冊でした。

  • 堀江貴文が獄中に書いた今までを振り返ったエッセイ。

    幼少期から現在に至るまで、事細かく全てを書き綴った
    ものだった。幼少期から、違うものは違うという頑固な
    ところを持ち合わせる反面、人間的に弱い部分を持ち合
    わせてることがわかって、人間味が増した。

    時間対費用を高める。効率化。常識、慣習に対して
    抗い続けてきた人生。既得権益にしがみつく年配を
    『老害』と揶揄していた。


    過去を振り返ることには意味はない。生きているのは今、
    これから。自分がやりたいことに純粋であり続けるのは
    自分の幸福度を上げる要因だとも思った。

  • ぼくが堀江貴文さんに出会った記念すべき本。
    人物の存在は知っていたけど、どんな人なのかが良く分かった。
    今では堀江貴文さんの考え方が好きで、影響を受けている。

  • 一時は時代の寵児としてもてはやされた堀江貴文の自著の半生記

    特に大学生までの生活では人を見下す、協調性がないのはテレビで見たイメージ通りの印象だった。

    東大合格を目標にすえて半年あれば自分はできると確信して成し遂げられる実力と精神力はすごい。
    ほかにも、自分はできると自己肯定力の高さには目を見張る(ダイエットは獄中生活のおかげかもしれないが)

    件のライブドア事件については一貫して非関与による無罪を主張し実刑となった経緯がある。
    実際に関与していたかは、客観的に見ても良くわからない。
    ただ、この著書の中で嘘だと確信して言えるのは、「ニッポン放送株の取得によるフジテレビの支配」で、やりたかったことは【テレビ画面にライブドアのURLを貼り付けることだった】の部分。

    HPの宣伝のためだけにそれだけの巨額を投じるはずはないし、効果がない。いったいURLをわざわざメモ取る人がどれだけいると思うのか
    この商品をあげるから応募してねほどの宣伝効果は無いだろう。
    おそらく、機会があった時のために
    パクられないように記載してないのだろう。

  • 懐かしい感じ。

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