- Amazon.co.jp ・マンガ (173ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344027398
感想・レビュー・書評
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続けて「野武士のグルメ」の第二巻。定年後の時間を謳歌して、好きなものを気の向くままに自由に食べる。「肉屋のコロッケ」大阪ならやはり中村屋。「ライスカレー」は自由に作れます。
「イタリアンランチ」と「蕎麦屋の昼酒」そして「吉野家でのちょい飲み」どれもお酒にまつわるだけに、今の私にはトライするのは難しいですな。
喫茶店の「ホットケーキ」も少し男一人では恥ずかしいですが、「コメダ珈琲」あたりでは辛うじてイケるか。
まだまだ、周りを気になるとは、野武士にはなれませんな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
昼間っから酒飲みたい!
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「こんな時、野武士ならどうする?」のセリフに笑う。
誰にどう思われているかを常に意識しながらの
主人公の行動が、とても小物感であふれていて好きだ。
「まさにこれはテープカットの儀式だ」
「俺はあけましておめでとうございます止まりの男だ」
「握り飯とライスボールは、般若心経と扇風機の取扱説明書ぐらい違う」 -
『野武士のグルメ』が非常に良かったので2ndも買っちゃいました。本日読了です。
定年退職したサラリーマン香住武(60)が今回もひたすら野武士を気取って、幸せそうに老後の美食生活を送っています。それにしてもこのオヤジ、相変わらずいいオヤジである。白内障予防のサングラスといい、「銀ブラ」という言い回しといい、「これまたテープにでも録音しとかなきゃ憶えられん名前だ」(p.64)といい、ちょいちょい世代を感じさせる「オジサンあるある」な言い回しが非常にリアルでほっこりしますね。前回にはなかった「家食い・家飲み」回が出てきますが、まぁ料理が適当で上手くないあたりもこれまた妙にリアル。
個人的には「秋の新サンマ塩焼き」「銀座の蕎麦屋で昼酒」がお気に入り。旨そうに飲む姿がたまらん! -
記録
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コミック
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こんな老後最高だろうな。
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ブラリと歩いて酒飲んで食をつまむという極楽暮らしを一緒に味わえる本。
チラリと出てくるエピソードが本編にまず関与しない素晴らしさ。
自宅で食ってるところが1番幸せそう。 -
安定感が出てきた2巻目.