- Amazon.co.jp ・本 (103ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344027473
作品紹介・あらすじ
悪い習慣をやめるだけで、脳のパフォーマンスが驚くほどよくなる!多くのオリンピック選手を指導した脳神経外科医による42万部突破の大ベストセラー、マンガと図解で一新!
感想・レビュー・書評
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【内容紹介】
悪い習慣をやめるだけで、脳のパフォーマンスが驚くほどよくなる!多くのオリンピック選手を指導した脳神経外科医による42万部突破の大ベストセラー、マンガと図解で一新!
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脳の仕組みという難しいテーマですが、平易にわかりやすく書いてあると思います。ただ、脳の仕組み以外の部分、つまり「どう行動を起こせばいいのか」という点について具体的な解説が足りず、イマイチ実用性に欠けると思いました。
例えば、「何事も前向きに捉え、興味を持つことが大事」と言われますが、そんなことは言葉の上ではわかってるんです。問題は、それをいかに実践して習慣づけるか…これはもはや「性格」という、簡単には変えられないレベルの話になってきます。そのような変化が難しい部分へのアプローチ方法が一切書かれていませんでした。そのため、ただ正論を押し付けられているだけであるように感じ、すごく残念でした。きっと、私のように「考える力が衰えてきてるからどうにかしたい」と思って手に取った人は、同じ感想を持たれたのではないかと思います。
ただ、常に心構えとして持っておかないといけない大事なことが沢山書いてあるとは思いました。「ただの正論」と感じた部分については、自分の錆びついた脳で考えながら実践に移していこうと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
オリジナルの方は数年前に既読。挙げられている7つの「習慣」は定期的にやってしまってないか気にするのが良さそう。「「興味がない」と物事を避ける」「言われたことをコツコツやる」あたりはやってしまっていそう。
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わかりやすく読みやすい
その上、大事な内容が書かれている
お勧めします -
非常に分かりやすい
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感想
脳のアンチエイジング。プレイヤーとして活躍するために思考の切れ味を維持する。いずれ脳の限界が来たときにどうするかも考えておきたい。 -
・「脳神経細胞には「生きたい」「知りたい」「仲間になりたい」という3つの本能がある。
・「世の中に貢献しながら、安定して生きたい」貢献心は脳の二次的な本能である。
・思考や記憶に関わる「知りたい」という本能は「興味を持つこと」から始まる。
・脳には統一・一貫性、自己保存という癖がある。これらの癖と上手く折り合いをつけること
・好きになることが理解、思考、記憶力の基本となる
・否定的な言葉は脳のパフォーマンスを低下させる
・感動すると脳の理解判断力を高める
・表情筋を動かすと脳のパフォーマンスを高める
・脳はできたと認識すると休息してしまう。だいたいできたはNG。「ここからが本番だ」
・難しい仕事に直面した時、「無理」「できない」と言わない。解決に向けた思考が動かず、情報の理解・判断をやり直す。このため、「なぜ難しいのか考える」「対策を立てることに集中する」
・コツコツやるのは脳のモチベーションを落とす。決断実行を早くし、「一気に駆け上がる」
・心を込めた記憶は強く残る。プラスのレッテル貼りと主体的に取り組むと強く記憶される
・「だいたい覚えた」でやめてはNG。完璧を期す。「①覚えたことを人に説明できるか②3日後に説明できるか」
・空間認知能は空間の位置や形、時空を把握する能力。物事の手順を考える力も該当する。これを鍛えると仕事をする上で捗る。絵を描く、キャッチボールをする、文字を丁寧に書くなどをすれば鍛えられる
脳神経外科医の方が書かれている本。前向きな姿勢が脳の記憶力・思考力を高めるとは知らなかった。ためになりました。
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とっても分かり易くシンプル!
何度か読み返してみたいと思います! -
林健広先生推薦
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ポジティブに生きる!
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