- Amazon.co.jp ・本 (211ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344027657
作品紹介・あらすじ
豊かで自由で、楽しい毎日のために。年齢を重ねた人だけの「プラチナチケット」を手に入れるための心がけ。
感想・レビュー・書評
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人気スタイリングディレクターの一晩で読めるライフハック本。著者が40代のころの著作?!と驚いてしまったほど落ち着いた考えが書いてあります。おしゃれ超上級者の視点なので「そこはできないなー」っていうのも正直ありましたが「そんな考えもあるのか」と知識の幅も広げられる一冊です。
●ペディキュア(足の爪のマニュキュア)にこだわる!
靴下履くから足の爪なんて見えないじゃんと思った方!(もちろん、わたしも)外では見えない自分の足の爪を見れるのは誰でしょう?自分と「愛する人」です!本書で一番ガーンと来ました。毎日見るところだから気分が上がるようにしたいです。
●スキがある人になる
バリキャリの女性が時に「怖い」存在に見えるのは「スキ」がないからかもしれないと思いました。仕事で「スキ」があったらバリキャリになれないのかも。でも「スキ」があったほうが器の大きさを感じさせて好かれるのは想像がつきます。このバランスがとても難しいですよね
●著者の説明がもっとあってもよかったのでは?
本って出版したら更新するのが難しいのでしょうか?わたしは全く知らずに読みましたが調べたら、著者はファッション業界の有名人で女性から支持されている方で著作もたくさんあって自分のコンテンツやyoutubeまでもってて、、とすごい方だったのですが、それを書いたほうが著者に興味持つ方が増えるのでは?と感じました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
憧れのスタイリスト大草直子さんの
100のたしなみリストです。
気づかされることがたくさん書いてありました。
マンネリ化してしまっていること、普段見過ごしがち
なことを見直してみるきっかけになりそうな一冊です。
真似したい項目をピックアップ
◆よく笑う
◆歳時記に詳しくなる
◆雨の日のおしゃれを大切にする
◆反省はするけど、後悔はしない
◆箸置きにこだわりをもつ、綺麗な切手、ペディキュア
◆イメージを固めてからショッピングに行く
◆家族にこそ最大の努力をする
◆明日ではなく、今日行動に移してみる
◆大人の友情は深く狭く -
大人気スタイリストの大草さん。自分があってかっこいい。
自分なりのたしなみルールを作れるようになりたいなと思った。
・プレゼント上手になる
・歳時記に詳しくなる
・「黒を着ない」1週間を過ごす
・昼と夜の顔が違う
・イメージを固めてからショッピングに行く
・イケル口なら世界各国のお酒を飲んでみる
・大人のカジュアルにはパールを合わせる
・明日のために眠りを大切にする
・ゆったりとそのときの年齢と並走する
このあたりは特に素敵、マネしたい -
眠りをおろそかにする人は、ONとOFFの切り替えが上手でない人
格好はつけるけれど、嘘はつかない。
噂や誹謗中傷や、ゴシップからは距離を置く、と決めること。 -
40歳になるまでに、一流の喪服を揃えると決めた
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「世界は欲しい物であふれている」という番組で著者を知り、
興味を持っていた為、借りた一冊。
高いアクセサリーを買う!とかだったら実行できないな・・・
と構えて読み始めました。
ファッションの視点に限った内容ではなく、
考え方や普段の生活に取り入れられる項目もあり、
参考になりました。
これなら実行できそうだな〜という内容もいくつかありました。
ファッションセンスのある人は、
自分を客観視できている人という言葉を耳にしたことがあります。
そんなことを感じさせてくれる一冊でした。 -
40代前半の人が書いたのか。
印象としてはもっと上の人が書いたのかと…。
落ち着いて老成した印象。
ペディキュアをきれいに塗っておく、これはこれから見習いたいと思いました。 -
図書館にて。
大草さんは割と好きで、コーディネートの本が本人がモデルで作っているところも等身大で参考になるのだけれど、この本もコーデの本同様、その通りと思うところとそれはどうかなと思うところ、混在していて面白かった。
いくつになっても女性の部分を大切にしている(赤いペディキュアを欠かさないとか)とか、自分にはできないと思いつつ素敵だなと思う。
自分と違うところ、自分には出来ないところもある相手のいろいろを聞けるって素敵だなと思う。
こうやって箇条書きにしたら、自分のたしなみっていうか大切にしていること、こだわってることって何があるんだろう。