上機嫌で生きる

  • 幻冬舎 (2015年6月1日発売)
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感想 : 8
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Amazon.co.jp ・本 (212ページ) / ISBN・EAN: 9784344027817

感想・レビュー・書評

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  •  こういう自己啓発の類の本は、確かに、本の内容がいかに優れているかもありますが、改めて、読む人のスタンスというか、素直に受け入れることができるかという部分が非常に重要になってくると思いました。
     自分としては、もやもやとした思いを抱えて生きていく中で、常に上機嫌生きていられたらどんなに良いかと思い、この本を読んでみたのですが、どうしても「それぐらいではあのことは解決しないよな・・・」というあきらめの気持ちの方が勝ってしまって、だんだんと本から離れていってしまったというのが正直なところです。これは、本の質の問題では全くありません。
     こういう本が心に刺さるときもきっと来るのかな、とも思いますが、今の自分としては、例えば、著者のことをある程度知っていて、こういう人間になりたいと思った上でその人の本を読むとか、なぜかは分からないけどうまくいったという話ではなく、例えば統計的にこうしたらこういう結果になるとか、読んで納得するような話であって、すごく盲点というか、今まで意識していなかったけども、確かにそういう行動を取ったら幸せを感じることができるよね、というような本がいいのかなと思います。

  • うまく生きるための日常のコツを教えてくれます

  • すんなり入ってきた。もしかしたら、これぐらいシンプルな方が良かったりするかも。40ヶ国以上を渡って50以上の職業を経験してきたらからこそ見えてくるものがあるんやろか。 そうやとして、著者のその学びを1〜2時間で吸収できるって点でもやっぱり本ってすごいな。

  • 他の方も書かれているように、
    こういう類の本は
    いやそれはちょっとどうかな?
    と疑ってしまうことも多いのですが
    こちらはすべてがすんなり入ってきました
    この方の他の本も是非読んでみようと思います!

    【メモ】
    傷つけようとしてくる人を好きになる必要はない
    変わってくれるはずと正す必要もない
    合わないままのスタンスでいいけれど
    あの人はあれでも頑張っているのだと思って眺めていればいい

    わたしたちを使うと和らぐ
    〜してほしい→私たちがやるべきは〜だね
    私たちがやってきたことの成果が出ていますね

    苦手な相手から学べるところを探す
    意外に責任感はある等
    なかったら反面教師にすると良い

  • 素敵な本に出会った。
    何度も読み返したいと思った。
    いつも笑顔で生きていきたい、というのは私の人生の目標で、この本は上機嫌で生きるための具体的な行動や考え方が書いてあった。
    図書館で借りたけど、買おうと思った。

  • すんなり入ってきた。もしかしたら、これぐらいシンプルな方が良かったりするかも。40ヶ国以上を渡って50以上の職業を経験してきたらからこそ見えてくるものがあるんやろか。
    そうやとして、著者のその学びを1〜2時間で吸収できるって点でもやっぱり本ってすごいな。

  • この手の本って役にたたないのが多いけど これは読んでるとなんか落ち着くし 優しい気持ちになれます。

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著者プロフィール

作家、写真家。鹿児島県出身。台湾国立高雄科技大学応用日本語学科修士課程修了。化粧品会社事務、塾講師、衣料品店店長、着物着付け講師、ブライダルコーディネーター、カメラマン、フリー情報誌編集者など、多くの職業経験を生かして、働く人へのアドバイスをまとめた書籍を刊行。約50カ国を旅し、旅エッセイも手掛ける、日本ペンクラブ会員。

「2024年 『30歳でも大人な人 50歳でも子供な人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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