天才

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 1599
レビュー : 245
  • Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344028777

感想・レビュー・書評

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  • まあまあ

  • 本編の一人称のところが面白くないのってなんの。もっと読みたいところはさらりと流し、どうでもいいところを滔々と語る。むーん、天才という本題がさっぱりわからず…
    最後のあとがきを読んで、あー、そういう事ねと。壮大な前振りなのかなと思ってしまいました。なんで話題になったんだろ?
    あとがきだけでよいのでは?そもそも一人称で「天才」は無理があるでしょう。
    石原さんの本はこれが初めてなのですが、うーん、という感じです。

  • 田中角栄に関する本は沢山読みました。人間味があり、強烈なリーダーシップを発揮した政治家だと思います。石原慎太郎 著「天才」(2016.1)、さっと流し読みしました。正直、面白くなかったです。何を主張したかったのでしょうか・・・。田中角栄になりかわって、「俺は~」という書き方で、石原慎太郎が田中角栄の生き方、生涯を語っています。内容には、特に新しいこともなく、陳腐な内容でした。最後に「長い後書き」として、田中角栄との関わり、思い出を記述してますが、これが目的でしょうか? 全く関心ないです。失礼しました。

  • 著者が田中角栄の力を敬っていることはわかった。
    そして、その力を持った日本人が今はいないことを危惧していることも。

    残念なのは、正直、何が事実で何が憶測か、よくわからないこと。
    生まれる前の出来事は、
    「歴史」としてどうしてもリアルに感じられない。

    ただ、田中角栄という人物に関心は持った。
    秀吉や竜馬よりは事実の資料が多く残っているのだろうから、
    他の本も色々と漁ってみようかしら。
    という気になったので、たぶんこれは良書なのでしょう。

  • 面白かった。
    良く知らずにイメージに引っ張られるのは良くないとつくづく思った。
    お金を使うということをここまでうまく出来る人はまずいないのだろうなと思った。あくまで手段であって、お金ばかりがクローズアップされるのはよくないと思った。

  • いつもの感じじゃないですね。
    著者が書く必要があったのかしら?

  • シンプルに他人の人生を一人称で書ききる想像力と編集力に感服した。田中角栄とはリアルタイムで人生を重ねていないけど、活き活きと彼の人間性が伝わる。たしかに、忖度せず堂々と自分の意見を通す真っ直ぐさは、ジメジメした今の世の中にこそ必要なのかもしれない。

  • 「トロッコに乗り汗水垂らして働く」経験。
    今の政治家だけではなく、一般社会においてもこのような経験をした人はどれくらいいるだろう。

    いたとしても、発言力を持つ人はどれくらいいるのだろうか。

    このような経験を良い方向で使うのではなく、
    できたらそんな思いをせずに、うまく行く方法でやろうとする動きがあるのではないかと。

    ビジネス書、自己啓発本、
    ツールを使って効率よくアウトプットをすることがもてはやされている。

    経験に伴い、自己を磨いてきた人。
    しかし、水のように流れる権力に群がる人、離れていく人。

    結果を目に見える形にし、紛れもなく日本列島を改善した田中角栄。
    今もし彼が采配をふるえていたら、どうなっていたのか。

    効率だけでなく、経験も増やしたい。
    権力ではなく、流れに乗って人々(家族も友人も仕事も)とも過ごしていきたいと思った。

  •  石原慎太郎の話題作で、田中角栄を一人称で書いた作品である。当時は政治家としては田中角栄とは相性が悪かった感があるが、作家として或いは引退した政治家として或いは過去として振り返ってみる時になってみれば、田中角栄を天才と認めざるを得ないと本心を語ったものだろう。
     そんな政治家がいたことを、思い出して欲しかったに違いない。だから本書がベストセラーになったことは快哉だったことだろう。
     石原慎太郎にしか書けない本だし、まだ作家として健在の証明でもあり、一読者として嬉しくかつ懐かしく読めた。

  • 田中角栄…今となっては島田一の介の一発ギャグでしか知ることが出来なくなった存在。それがどうしてこの時期に取り上げられるのか、それも現役時代に真っ向から弓を引いた男の執筆で。
    ご都合主義でまるで国民のほうを向いていないトップを代表とする小物の政治家ばかりの今日、求められる真のリーダー像として神輿を担ぐのが意図なのだろうがならば立志伝をコピペせずタイトル通り天才の天才たる所以を余すことなく披露していただきたかった。
    罪滅ぼし目的かどうかは知りませんが疑獄の首謀者を米国になすりつけるようなやり口をしているといい死に方しませんぜ御大

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著者プロフィール

作家、元衆議院議員、元東京都知事

「2017年 『巷の神々 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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