天才

著者 :
  • 幻冬舎
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レビュー : 247
  • Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344028777

感想・レビュー・書評

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  • 面白い本だった。田中角栄の人となりをつかむことができた。
    「以来、俺は人から借金を申し込まれたら、出来ないと思ったときはきっぱりと断る、貸すときは渡す金は返ってこなくてもいいという気持ちで何も言わずに渡すことにしてきた」p9
    「この世をすべてしきっているのは、大なり小なりお上、役人たちがつくっている縦の仕組みなのだ」p13
    「議論の相手らに「あんたら土方をやって汗水たらしてトロッコを押したことがありますかね」という開き直りは、国会という世界では大層な効果があった」p43
    「俺は土方までして世の中の底辺を知っているし体得もしている。それこそが俺の本分であり、他の連中が持ち得ぬ俺の底力なのだ」p48
    「何でも国がやるという発想は役人の通弊だから、役人が増え、官庁機構が膨れ上がり、役人天国になってしまうのだ」p89
    「他人の冗談には笑って感心してやるのが何よりなのだ」p102
    「(鄧小平)水を飲むとき、井戸を掘った人の苦労を忘れない」p150
    「(選挙)各候補者に渡す公認料は一人三千万円という画期的なものだったし、それでもまだ弱い候補には俺から個人的な援助としてそれを上回る金を渡してやったものだ」p158
    「とにかくあの選挙のために俺が集めて使った金の総額は、およそ三百億ほどだったと思う」p160
    「(田中角栄が)証した最も大切な基本的なことは、政治の主体者が保有する権限なるものの正当な行使がいかに重要かつ効果的かということだった」p206

  • 「トロッコに乗り汗水垂らして働く」経験。
    今の政治家だけではなく、一般社会においてもこのような経験をした人はどれくらいいるだろう。

    いたとしても、発言力を持つ人はどれくらいいるのだろうか。

    このような経験を良い方向で使うのではなく、
    できたらそんな思いをせずに、うまく行く方法でやろうとする動きがあるのではないかと。

    ビジネス書、自己啓発本、
    ツールを使って効率よくアウトプットをすることがもてはやされている。

    経験に伴い、自己を磨いてきた人。
    しかし、水のように流れる権力に群がる人、離れていく人。

    結果を目に見える形にし、紛れもなく日本列島を改善した田中角栄。
    今もし彼が采配をふるえていたら、どうなっていたのか。

    効率だけでなく、経験も増やしたい。
    権力ではなく、流れに乗って人々(家族も友人も仕事も)とも過ごしていきたいと思った。

  • 田中角栄が石原慎太郎に憑依した。と思える臨場感。
    政治に関わった経験があるからこそ書ける政治のカラクリが面白い。
    ロッキード事件後の角栄の心境の描写がとくに心に刻まれている。

  • 率直に言って、面白かったです。
    石原慎太郎氏……田中角栄の金脈を批判してきた立場の人が、どのように書かれるのだろう、と興味を持って手に取りました。

    一人称で展開されているので、面白さが増しています。

    自分の頭で考える
    自分の思うように行動する
    直感を大事にする
    独自のやり方を貫く

    改めて学びました。

  • 天才

    田中角栄を石原慎太郎が一人称で書き記した自伝的小説。正直なところ自分の世代にとって田中角栄という存在は、名前は聞くもののよくしらぬ存在であったが、今も多くの新書でも取り沙汰される田中角栄という人物に興味をもって読んでみた。土方上がり、学歴も何もない田中が、自分の労働者としての実感、良い意味の反知性主義から通常ではありえない数の議員立法を手掛け、周到な根回しから一大勢力を築き、首相として、闇将軍として日中関係の正常化や日本列島のインフラの構築を行ったというストーリーは極めて痛快だった。石原をして政治の天才と言わしめた田中角栄という人物の、人との距離感の掴み方、バランス感覚、先見性には敬服せざるを得ないし、真似できるものなら真似したい。一貫して自分のプリンシプルに照らし、アメリカからの真の独立というものを望んで独自に外交政策をとった田中が、ロッキード事件によってアメリカの謀略(この辺りは小説として考える)に嵌まり、失脚する結末には、やはり悲しさがあった。アメリカからの独立を図る俺自身が、収監されることで、ついぞ日本がアメリカの属国であることを証明してしまったという一節は、印象に残っている。おこがましいが共感した点が、田中が映画好きであった理由である。人間というものに興味があり、より多くのストーリーを、時間も空間も超えて、2時間少々で知ることが出来る映画は、せっかちな田中にとって格好の趣味であったのだろう。そして、自分もほぼ同じ理由で映画が好きだ。石破茂も言っていたが、防衛大臣にとどまらず国政を担う上で大切なことは想定外を極小化する事(この辺を、シンゴジラはパロっているにだが)であり、石破もそういう観点から多くの映画を見たという。田中は、時代の変化から、闇将軍の地位を次第に失い、病が決定打となり引退を強いられる。そして自分が今まで家族などの身近な人物を軽んじてきたことに気づき、孤独にさいなまれる。天才というタイトルには、田中が最後に味わうことになる孤独や、寂しさと内包しているように思える。個人的には、最後の最後に、自らの孤独に悶々とする田中の姿が非常に印象的であった。

  • 田中角栄を石原慎太郎が一人称で描いた話題作です。
    個人的には異形の将軍で見た内容でした。
    残念ながら話題先行やったかなと思います。
    ちなみにうちの親父も同意見でしたσ^_^;

  • 政治資金規制法なんてなかった自民党幹事長時代、角さんは盛大にカネをかき集め、議員には選挙の軍資金を目一杯配る。党を勝利に導く司令塔の立場を遺憾なく発揮して、党のカネのみならず自前のカネも湯水のごとく散じる。公共事業の仲介で土建業者から巻き上げたカネ、誰もが見向きもしない土地に付加価値を付けて売りさばいたカネ、そして小佐野賢治と共に利権で産み出したカネ。議員のみならず、あらゆる業界団体、慶弔金、大小問わず行事、官僚のみならず仲居さんや下足番にさえこまめにカネを握らせる。選挙のときだけ慌てて配るほかの政治家と違い、何かの折に、とにかくカネを渡す。その額はケタ違い。いつしか途方もない人脈ができている。当時、慎太郎は言っていた。「しょせん政治という世界では、せいぜい金の縁だけしか信頼の指標になりえないということに違いない」そうであっても、角さんは私腹を肥やすためではなく、政策を実現するためにカネを要したのだ。天才であっても、ひとりでは政治はできない。それをかつての政敵が伝える。

  • 田中角栄について何も知らなかったけれど、本書を読んで魅力のある人間であり、時の「天才」であったという事が読み取れました。

著者プロフィール

1932(昭和7)年神戸市生まれ。一橋大学卒業。55年、大学在学中に執筆した「太陽の季節」により第1回文學界新人賞を受賞しデビュー。翌年同作で芥川賞受賞。『亀裂』『完全な遊戯』『死の博物誌』『青春とはなんだ』『刃鋼』『日本零年』『化石の森』『光より速きわれら』『生還』『わが人生の時の時』『弟』『天才』『火の島』『私の海の地図』『凶獣』など著書多数。作家活動の一方、68年に参議院議員に当選し政界へ。後に衆議院に移り環境庁長官、運輸大臣などを歴任。95年に議員辞職し、99年から2012年まで東京都知事在任。14年に政界引退。15年、旭日大綬章受章。

「2019年 『湘南夫人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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