僕たちは、なぜ腕時計に数千万円を注ぎ込むのか? 成功者にしか知りえない、超高級時計の世界

  • 幻冬舎 (2016年2月10日発売)
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本 ・本 (204ページ) / ISBN・EAN: 9784344028845

感想・レビュー・書評

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  • 週に一回は読書する習慣の二週目。
    時計を買うために創作頑張ろうと思った。リチャードミルというブランド時計。平均1000万円以上の時計。私が創作活動で稼ぐなら4500万円を目標額にしよう。3000万円を親に、ローンなどに当てて親孝行をし、1000万円をリチャードミルの時計に。500万円を次の何か及び生活費に当てようと思った。モチベーションになる。

    リチャードミルの時計としての機能美、センニン級。その機能美の哲学性を身に付けられるからこそ、1500万円、5000万円、8000万円、1億円以上の価値のある時計となっている。
    目標に決めた。絶対買えるくらい成功者になってやる。

    この機能美の哲学性を身につけるってのは、時計に限らず、指輪、ブレスレット、衣服、髪型、アクセサリー、靴、車、家、全てに当てはまる。目標は高くというならば、こういう機能美の哲学性目線もあると良いと思った。
    それが一貫性。それが分からないからブレブレになってしまう。食事も。


    『何故人は高級時計を身に着けるのか』の本の説明ミスったな〜って思ったから補足

    高級時計リチャードミルは機能性、機能美をこだわり抜くことをコンセプトとした時計。この機能美を追求する哲学性が身に着けられることに高いお金を払う。
    ただ高いものを買うのではなく、その高級時計の機能性、機能美、哲学性を評価するため人は購入するのだ。
    これは時計に限らず衣服、アクセサリー、食事、家具、土地といったお金の使い方にも当てはまる。
    商品にどんな特徴があり、そこに哲学性を感じ評価するか。この過程があることでただの商品に熱が入り、自身の満足度、モチベーション、哲学性が深まる要因となる。
    このような経験を得ている人がいるため、高級な商品が買われるのだろう。


    チャットGPTによる要約


    高級時計リチャードミルは、単なる贅沢品ではなく、機能性と機能美を極限まで追求した“哲学の結晶”であり、そこに価値を感じた人が高額を払う。

    人は高級品を買うとき、その商品の持つ機能・美・背景の思想(哲学性)を理解し、共鳴することで“意味ある所有”へと昇華させる。
    これは時計に限らず、衣服・アクセサリー・食事・家具・土地など、あらゆるお金の使い方に当てはまる。

    つまり、**「なぜそれが美しいのか、なぜこれを選ぶのか」**という問いと向き合うことが、
    人の満足・モチベーション・生き方の軸を深めていく要因となる。

    私の高かった鹿の靴は、私が好きな奈良県の名物である鹿の皮が使われてるってのに、熱を感じたから買ったってのもある。この本に影響された。成長

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