乳房に蚊

著者 :
  • 幻冬舎
3.16
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本棚登録 : 55
レビュー : 11
  • Amazon.co.jp ・本 (170ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344028920

作品紹介・あらすじ

プライドと自意識だけ人一倍高い無職同然の夫にようやく仕事のチャンスが舞い込み、働き者でしっかり者の恐妻、5歳の娘とともに4泊5日の四国旅へと向かうが…。結婚10年。「女房とのセックス」のハードルが、ここまで高くなろうとは。

感想・レビュー・書評

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  • 久し振りに吹き出した本。団地の皆と連んで走り回っていた頃がよみがえる。

  • プライドと自意識だけ人一倍高い無職同然の夫にようやく仕事のチャンスが舞い込んだ。
    働き者でしっかり者の恐妻、5歳の娘とともに4泊5日の四国旅へと向かうが……。
    (アマゾンより引用)

    いや、確かに旦那もクソだけど、この奥さんも私は大嫌い。
    こんな人間になりたくない!

  • 「咳をしても一人」

    以前伊集院光のラジオでこの句が紹介されていた。
    この様に何とも可笑しみのある自由律俳句をリスナーに投稿してもらうコーナーである。

    そこで尾崎放哉を知り自由律俳句を知った。

    一人で寂しいのか?何も気にしなくていい心持ちなのか?
    短い言葉の中にも様々な背景が想像できる。

    それと同様に放哉の句に
    「すばらしい乳房だ 蚊がいる」がある。
    その句に影響されたのが本作だが


    サイテーな男がその連れ合いと
    馴れ合いの妻とセックスをするまでの話
    だと思っていたら違った。

    カタルシスが解消されることなく
    それでも家族を愛しているし、仕事を頑張らなきゃいけないし、生きていかないし、セックスしたいしで話しが終わる。

    確かに日常に驚く様な事をそうそう起こらない。
    だからこそ本作の主人公がなぜ「すばらしい乳房だ 蚊がいる」と思うまでに至ったかが知りたかったし、そのシチュエーションに想像する余白が欲しかった。

    なのに突如として幕引きする。

    うーん。

    「自分をなくしてしまっていて探している」
    放哉 晩年の作

  • たまには変わったのをと思い
    読む。。。

    イマイチ

    サラッと読めるけど
    引っかかるモノはなかった。
    リアルだけどね…ただそれだけ。

    残念。。。(´・ω・`)

  • なんたかな~
    最低の男だな。

    ひとの事は言えないけど

  • 話自体は読みやすいけど、内容が気持ち悪い男とアホな女の話。まぁ身近によくある話

  • 過去の栄光は過去のもの。

  • この夫婦には終始イライラさせられたが、シナリオ作家とあってサラリと読める。
    映像のよさか、脚本のよさか、「百円の恋」は好きだったけれど。

  • セックスレスの夫婦にお話.作者と歳が近いせいか所々笑えたので星4つ.話自体はどうということはないかなぁ…

  • 「すばらしい乳房だ蚊が居る」っていう尾崎放哉の自由律俳句がまず素晴らしい

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