ツバキ文具店

  • 幻冬舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344029279

作品紹介・あらすじ

ラブレター、絶縁状、天国からの手紙…。鎌倉で代書屋を営む鳩子の元には、今日も風変わりな依頼が舞い込む。伝えられなかった大切な人への想い。あなたに代わって、お届けします。

感想・レビュー・書評

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  • 「ライオンのおやつ」以来、小川糸さんの作品はこれで2冊目ですが、心温まる優しい物語を描けることがすごくわかりました。

    ブクログのフォロー、フォロワーさんの評価も高く気になっていた本書、地区センターで見つけお借りして来ました。

    明日が返却日…もはや鉄板となったギリギリセーフ_( ˙꒳˙ )_(笑)
    でも実は明日の返却までにもう1冊を...^^;

    コホン(´ρ`*)
    本作の主人公は鎌倉で文具店と代書屋を営む鳩子。代書屋として様々な依頼人の手紙を書きます。
    恋文や絶縁状、天国からの手紙など、相手の心に寄り添う手紙を書くことで、鳩子自身も亡き祖母への想いに気づいていきます。
    鎌倉の風景や食べ物、人々の暮らしが描かれた心温まる物語。

    せっかく横浜にいるんだし、暖かくなったら今年こそ鎌倉散策に出かけよう。

    <あらすじ>
    鳩子は祖母の葬式のために8年ぶりに鎌倉に戻ります。祖母は文具店を営む傍ら、代書屋として手紙を書く仕事をしていました。鳩子は祖母に反発して家を出てしまい、そのまま音信不通になっていました。

    鳩子は祖母の文具店を継ぐことにします。依頼人は、友人への絶縁状や借金のお断り、元夫婦の挨拶文など、さまざまな人々でした。鳩子は依頼人の思いをすくいとり、文字にして相手に届けます。その過程で、鳩子は自分の心の中にある祖母への未練や感謝を認めていきます。

    鳩子は地元の人々とも親しくなります。隣に住むバーバラ婦人や男爵、パンティーというあだ名の小学校の先生、カフェを営む守景やその娘の陽菜など、鳩子は彼らの人生に関わりながら、自分の人生にも変化を感じます。
    鳩子は祖母に宛てた手紙を書き、自分の気持ちを伝えます。それは、鳩子から祖母への、長い長い手紙でした。



    言いたかった ありがとう。言えなかった ごめんなさい。
    伝えられなかった大切な人ヘの想い。あなたに代わって、お届けします。

    家族、親友、恋人⋯⋯。
    大切に想ってっているからこそ、伝わらない、伝えられなかった想いがある。
    鎌倉の山のふもとにある、
    小さな古い文房具屋さん「ツバキ文具店」。
    店先では、主人の鳩子が、手紙の代書を請け負います。
    和食屋のお品書きから、祝儀袋の名前書き、
    離婚の報告、絶縁状、借金のお断りの手紙まで。
    文字に関すること、なんでも承り〼。

    ベストセラー『食堂かたつむり』の著者が描く、鎌倉を舞台した心温まる物語。

    著者について

    作家。著書に小説『食堂かたつむり』『喋々喃々』『つるかめ助産院』『あつあつを召し上がれ』『さようなら、私』『にじいろガーデン』『サーカスの夜に』、エッセイ『ペンギンと暮らす』、『こんな夜は』『たそがれビール』など多数。

    • なおなおさん
      こんにちは。
      こちらの本、絶賛積読中です^^;
      もっと早く読んでおけば良かった…となりそうなことは分かっております(* ˘꒳˘;)⁾⁾
      いつ...
      こんにちは。
      こちらの本、絶賛積読中です^^;
      もっと早く読んでおけば良かった…となりそうなことは分かっております(* ˘꒳˘;)⁾⁾
      いつか、きっと、そのうちに読まねば!
      2024/02/11
    • ヒボさん
      チーニャさん、こんにち▽^ェ^▽ ワン!
      皆さんの評価が高かったので、ずっと気になっていた1冊でした。
      素敵な作品ですよね(*´▽`*)
      チーニャさん、こんにち▽^ェ^▽ ワン!
      皆さんの評価が高かったので、ずっと気になっていた1冊でした。
      素敵な作品ですよね(*´▽`*)
      2024/02/11
    • ヒボさん
      なおなおさん、こんにちは(*ˊᵕˋ*)
      私も積読に埋もれそうな生活をしています^^;
      積読減らしたいのに、図書館や地区センター、電子書籍.....
      なおなおさん、こんにちは(*ˊᵕˋ*)
      私も積読に埋もれそうな生活をしています^^;
      積読減らしたいのに、図書館や地区センター、電子書籍...
      いろんなところから借りまくって返却期限におわれまくる日常を...(苦笑)
      なおなおさんのタイミングで!!
      いつか、きっと、そのうちに...ですよ♪
      2024/02/11
  • 代筆屋の設定もだが、作中に手書きの手紙を差し込むありそうでなかった発想が面白い。
    一つひとつの話が程よい温度感にとどめているのもセンスを感じる。作品の終わり方も然り。
    次作の『キラキラ共和国』もゆっくり読みたい。 ★4.5

  • 文章が大変に優雅かつ穏やかだと思います。
    代筆している地元の文房具屋さんに訪ねている、
    うまく自分の思いを表現できない人々のお話しで、
    読んでいるうちにあたたかい気持ちになり
    古き良き手紙でのコミュニケーションで
    特有の繊細さと、切なさに恋しい。

    • yuukichimaruさん
      私はこちらの本を読んで、この本とガラスペンをプレゼントしてしまいました。ほっとする本ですね。
      私はこちらの本を読んで、この本とガラスペンをプレゼントしてしまいました。ほっとする本ですね。
      2021/06/08
    • yuukichimaruさん
      はい。キラキラ共和国も、作者からのお返事のようで、いいなあと。コロナ禍が落ち着いたらぜひ、小説を持って、鎌倉に行きたいです。
      はい。キラキラ共和国も、作者からのお返事のようで、いいなあと。コロナ禍が落ち着いたらぜひ、小説を持って、鎌倉に行きたいです。
      2021/08/11
  • この度3作目がでるとのことで
    久々に再読しました


    当時の私はあんまり合わなかったようですが
    改めて読むと心地よい作品でした(^^)


    文具店を営む鳩子は代筆屋をやっているのですが
    手紙と向き合うとき、相手と向き合うとき、
    また日々の生活のひとつをとっても
    とても丁寧で、読んでいると
    日々のバタバタが少し和らぐ気がします



    出てくる食べ物もどれも美味しそうでした
    美味しそうな食べ物が出てくる物語、好きです(^^)


    先代が亡くなってから
    先代とのこれまでとどう向き合って、
    これからどう進んでいくかを
    じっくりと時間をかけて見えてくる感じがいいです。


    登場人物も素敵ですね(^^)
    バーバラ婦人のようなおばあちゃんになりたい。。
    QPちゃんも、パンティさんも、男爵も、
    名前も人柄も好きです。
    私も仲間に入れて欲しくなります


    さて次作も忘れてしまっているので笑
    読むのが楽しみです!

  • ツバキ文具店はさすがに実在しないだろうと思って読んでいたけど、他の鎌倉のお店や風景などは実在してそうな気がして。でも、何か先に調べてしまうと世界観が崩れるようで調べずに最後まで読み終えました。これで気兼ねなく鎌倉を深く知る事ができる笑。

    鎌倉は数度しか行った事なくて、いい場所って記憶しかないので鎌倉を舞台にした作品で再度訪れてみたいと感じました。食べ物屋さん、バー、お寺やキレイな景色の数々。

    この作品は手紙を代筆する代書屋も行っている文具店の話。読み始めた時に自分で書けない手紙ってなんだろう、パソコンで文章にするならともかく人の綺麗な字体の手紙を送るのはどうなんだろうと思いました。先代(主人公の祖母)とのケンカで、その辺りの不満や疑問をぶつけています。

    でも、作品を読み終えるとここまで真剣に依頼者と相手の事を想い書かれる手紙ならとても素敵だなと思いました。
    同じ筆、同じ紙、同じ切手…ただの事務的な形式的なものではなくて、字体・文章や書く道具から紙の素材、切手に至るまで全て考え込まれています。あえて汚い字、鏡文字で書いたものもあって結構ひねりを効かせてる笑。

    少々出来過ぎなストーリー展開とも思えるのですが、人との繋がりや出会いって案外こんなものかもと思わせてくれるほのぼのな心温まる話でした。面白い!

  • また大好きな一冊に巡り会えました。
    実の祖母を「おばあちゃん」ではなく「先代」としか呼べない関係。苦しんでいたのは自分だけだと思っていたのに、祖母もまたその関係に悩んでいたことを知る。
    主人公の鳩子の周りには、鳩子を優しく見守ってくれる人たちがいる。特にお隣のバーバラ婦人はとっても素敵な人!
    「バーバラ婦人は、今までの人生でもっとも幸せだったのって、いつですか?」
    「今に決まってるじゃない!」
    あー!素敵だなぁ。こんなおばあちゃんになるの、理想ですよね。
    バーバラ婦人と付き合っていくうちに、鳩子も「縁のある者同士が、助け合って補い合っていれば、たとえ血の繋がった家族とはうまくいかなくても、誰かがどこかでサポートしてくれているのかもしれない」と思えるようになってくる。
    後半の主要人物のモリカゲさんの言葉にもグッときました。「後悔しないなんてありえないんです。失くしたものを追い求めるより、今、手のひらに残っているものを大事にすればいい。誰かにおんぶしてもらったなら、今度は誰かをおんぶしてあげればいい」

    全編を通して、舞台である鎌倉らしい優しくてふんわりした、だけどその中に凛とした雰囲気が漂っていて、ずっとこの物語の中にいたい!物語が終わらないでほしい!って思える作品でした。

  • みなさんの本棚で見かけて手に取った本。
    静かに平和に読み終える予定だったのだけど
    最後の数ページで涙が滲んできて、困った、困った!
    電車の中でなくてよかった。

    20代後半の雨宮鳩子、愛称ポッポちゃん。
    厳格な祖母に育てられ、反抗して海外へ逃亡。
    祖母亡き後、ふるさとの鎌倉に戻り、
    家業である代筆屋を継ぐことに。

    様々な情景がキュンキュン心に刺さる。
    まず、鎌倉っていうだけで憧れ!
    お客様に出だされる麦茶、紅茶、柚子茶、
    甘酒、葛湯、そして京番茶。
    湯気や香りが漂ってくるようで素敵。

    そして、代筆の目的によって選ばれる紙と筆記具。
    お悔やみ状には白い巻紙に薄墨の筆。
    元恋人に「元気です」と伝える手紙は
    クリームレイドペーパー(ん?) とガラスペン。
    謝絶状は原稿用紙とモンブランの万年筆。
    還暦のお祝いカードはロメオのNo.3のボールペン。
    絶縁状には羊皮紙と虫こぶインク(初めて聞いた)。
    等々、実物を手に取ってみたいと思う文具ばかり。

    手書きの “ふみ” が展開する美しい世界。
    ポッポちゃんがゆるやかに紡いでいく人間関係。
    祖母が文通相手に出していた手紙で知る
    ただ厳しいだけだと思っていた祖母の愛。
    ポッポちゃんの小さく固まっていた心が
    最後にふわっとほどけると、
    私の涙腺もほどけてしまった…。

    私には、折にふれ手書きの葉書をくれる叔母がいました。
    達筆でサラリとしたためられた葉書たち。
    ポストに見つけると、ワクワクと同時にプレッシャーも。
    だって、相手は目上の叔母さま。
    こちらからもお返事を書かなくては、なのです。
    パソコンで下書きして、私なりに推敲して、
    気合を入れて、思いっきり集中して、ペンで手書き。
    字が下手なので、かな~りの緊張感。
    上手く書けない分、丁寧に…と。
    叔母は数年前に亡くなってしまったのだけど
    おかげさまで、文を書くことのハードルは下がりました。
    そして、いただいた葉書たちは捨てられません。
    書いてくれた叔母の心が宿っているようで。

    • 傍らに珈琲を。さん
      yyさん、こんにちは!

      ツバキ文具店、私はNHKのドラマで観ました。
      いいお話ばかりだったな~。

      叔母さまもきっと、yyさんからのお心を...
      yyさん、こんにちは!

      ツバキ文具店、私はNHKのドラマで観ました。
      いいお話ばかりだったな~。

      叔母さまもきっと、yyさんからのお心を受け取って、お手紙大切にされていたと思います♪
      2024/02/23
    • yyさん
      珈琲さん♪

      NHKのドラマでやっていたのね。観たかったな。
      ぽっぽちゃんが代筆する文章も選ばれる文字の形も
      どれもみんな素敵な、い...
      珈琲さん♪

      NHKのドラマでやっていたのね。観たかったな。
      ぽっぽちゃんが代筆する文章も選ばれる文字の形も
      どれもみんな素敵な、いいお話ですよね☆彡

      叔母についての優しいコメント、ありがとうございます。
      でも もし、叔母が取ってい置いてくれたとしたら…。
      従兄が呼んじゃった可能性もありね。
      きゃ~、はずかしい (;'∀')
      2024/02/23
    • yyさん
      呼んじゃった ⇒ 読んじゃった でした。
      呼んじゃった ⇒ 読んじゃった でした。
      2024/02/23
  • 鎌倉を舞台に、文具店を継いで代書屋となる若い女性。
    書くことが難しい手紙を、よく話を聞いて代わりに書いて出すという。
    あたたかい気持ちになれる優しい物語です。

    雨宮鳩子は厳しい祖母に育てられ、しつけというより修行のような独特な教育に反発して、家を出ていました。
    祖母が亡くなり、なりゆきで文具店と代書屋を継ぐことに。
    たいてい「ポッポちゃん」とかわいく呼ばれていますが、高校の頃は反抗期でガングロだったという激しいものも秘めています。
    隣の洋館で暮らす女性は皆に「バーバラ婦人」と呼ばれていたり、近所に住む初老の堂々とした男性は「男爵」、ポッポちゃんになつく女の子は「QPちゃん」など、可愛らしいネーミングで柔らかな雰囲気が溢れ、癒やされます。

    依頼される手紙の内容はじつに様々で、お悔やみの手紙や、離婚の報告をする手紙、結ばれなかった初恋の人に元気だということだけを伝えたい手紙、借金を断る手紙、なくなった夫からの手紙を待っている老婦人に送る天国からの手紙など。
    事情を汲み取って、依頼人の心をほぐし、手紙の目的を達成する‥
    そのためには、身を清め、便箋の紙質や筆記具の種類、字体などもよく考えて書くのです。
    ポッポちゃん(この呼び方がおかしくない雰囲気の娘さんだと思われるのですが)、じつは凄腕!
    この凝りようと専門知識も面白く、メールでなくプリンター印刷でもない手書きの手紙というのは良いものだなという素直な感想をいだきました。

    美しい四季の移ろいと古風な暮らし、美味しい食べ物、身近な人との親しさが深まっていく楽しさ。
    心に頑なな屈託を抱えた鳩子自身が少しずつ落ち着いてきたある日、祖母が文通していた異国に住む女性から、手紙が届けられ‥?

    すべてが丁寧で優しく、人の暖かさに包まれるよう。
    うまくいかないこともある、苦しみがないわけではないけれども、必ずその先になんらかの方向性は見える。
    それが自然に現れる感じがとても素敵な物語でした。

    NHKのドラマ化も、上手く行っていましたね。
    続編の「キラキラ共和国」もよかったです☆

  • 小川糸さんの物語は、心を暖かく包んでくれる。少し疲れたとき、優しい物語に触れたくなったとき小川糸さんの本を手に取ります。
    ツバキ文具店もしかり。主人公はポッポちゃんこと鳩子。世界中を放浪したのち、先代がいなくなったツバキ文具店を引き継ぎます。文具店の他に大きな仕事としては代筆屋。年賀状や暑中見舞いの他に、事情があって手紙を書いてほしい人々が訪れます。鳩子はそれぞれの人々の心に寄り添いながら、紙やペン、インク全てにこだわり手紙を仕上げてゆきます。
    インターネットが発達した今、私が手紙を書いたのは中学生の頃が最後かもしれません。手描きであるからこそ、紙であるからこそ伝わる気持ちがあると、この物語を読んで思い出せました。読むと誰かに手紙を書きたくなる1冊でした。続編を読むのも楽しみです。

  • ふと去年の今頃は転職を決めて引き継ぎをしていたなぁなんてことを思い出しました
    あのときはまさかこんなに時間ができてこんなに濃密な読書生活を送ることになるとは思ってもいませんでした
    前職は毎日のように午前様で泊まりがけも頻繁にあり、年間の休日も両手に満たないという超絶ブラックでそれこそ本を読むヒマなんて全くありませんでした(仕事に必要な専門書の類いは別)
    家族の心配も省みず何年もそんな生活を続けていましたがついに2020年の暮に倒れてしまいました
    それでもどうしても自分でないとわからない案件があり激痛に耐えながら出社した自分を待っていたのは社長の説教でした

    「体調管理もできないのか!会社に迷惑かけやがって!」

    そのまま年末年始休暇に突入し、年明けの仕事始めに辞表を持って出社しました

    あの辞表が人生の分かれ道『ツマリ分岐点』だったんだなあ(ダジャレ感強め)

    さて『ツバキ文具店』です

    代筆屋という様々な事情を抱えた人に代わって思いを込めて手紙を代筆することを生業とする女性の物語でした

    冒頭なぜそんなことを思ったかというと、辞表って手紙に含まれるのかな?って思ったからです
    やっぱ含まれないか?
    でも本当に初めてに近いくらいに便箋を使い、丁寧に字を書き封筒に入れたのでポッポちゃんに頼めば代筆してくれたのではないかと思います
    自分では思いを込めたつもりでしたが思いっきり定型文だったこともありそれも結構軽く扱われました
    やっぱりポッポちゃんにもうぐうの音も出ないようなすんごいの頼んで叩きつけてやれば良かったなあ(無理です)

    • 土瓶さん
      「ツマリ分岐点」……。
      映画で見た「ちょっと今から仕事やめてくる」を思い出しました。
      お体だいじにです。
      「ツマリ分岐点」……。
      映画で見た「ちょっと今から仕事やめてくる」を思い出しました。
      お体だいじにです。
      2022/01/30
    • ひまわりめろんさん
      土瓶さんこんばんは
      ご心配ありがとうございます
      今は全く問題ないです
      辞表が受理された瞬間治りました(実話w)

      そして「ツマリ」はカタカナ...
      土瓶さんこんばんは
      ご心配ありがとうございます
      今は全く問題ないです
      辞表が受理された瞬間治りました(実話w)

      そして「ツマリ」はカタカナにするかひらがなにするかかなり悩みました(どうでもいい)
      2022/01/30
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著者プロフィール

作家。デビュー作『食堂かたつむり』が、大ベストセラーとなる。その他に、『喋々喃々』『にじいろガーデン』『サーカスの夜に』『ツバキ文具店』『キラキラ共和国』『ミ・ト・ン』『ライオンのおやつ』『とわの庭』など著書多数。

「2023年 『昨日のパスタ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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