人生は一本の線

著者 : 篠田桃紅
  • 幻冬舎 (2016年4月21日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (100ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344029309

人生は一本の線の感想・レビュー・書評

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  • すっとひかれた、金色の線が目を引いた。
    篠田さんの作品を、直に見てみたくなった。

  • 内容】私の言葉なんて無意味です。 百万の言葉より、一本の線が私の伝えたかったことです。 104歳美術家、珠玉の作品集
    墨を用いた抽象表現主義者として世界的に広く知られ、今も第一線で活躍する篠田桃紅氏。 著書『一〇三歳になってわかったこと』もベストセラーになった現代美術家の、新作をふくむ貴重な作品と、珠玉のエッセイによる画文集。
    私は、正真正銘の老いを感じています。 老いた……。
    老いに老いました。 こんなに長生きするとは、自分で思ってもいませんでしたから、こうして、老いる、ということの実体を、しみじみと味わっています。 そして、少しは若い人に伝えておいたほうがいいかなと思って、あなたに伝えています。
    (「若い人へ」より)
    一生を振り返って、自分の思うことがみんなやれたかと聞いたら、やり残したことのほうが、ずっと多い。 たいていの人は、なにもやれてないですよ。 (「やり残し」)
    私はこういう線を引きたいと思って、一本の線を引いた。
    しかし現実にできた線は、思った線とは違う。 人生も同じ。
    人は、こういうふうに生きたいと思って、しかし現実の人生は違う。 (「たぶん明日もある」より) もくじ
    第1章 ふとしては 第2章 あいみての 第3章 おもえども
    第4章 うつろい おわりに 若い人へ

  •  「104歳美術家 珠玉の作品集」という言葉とともに、帯には着物姿でまっすぐにこちらを見つめる篠田桃紅さんのお写真が。
     シンプルな言葉の奥にある深い思い…一言一言が心に響きました。五十路前なんて、まだまだ!!そんな喝を入れられたような気がします。

  • 2017年6月18日に紹介されました!

  • つくったものは私の孤独の影

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