- 本 ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344029484
感想・レビュー・書評
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これ、なんか「こんなシチュエーションってほんとにあるの?」「こんな上司ってほんとにいるの?」というエピソードばかりで、なんだか映画のスクリーンの向こうの話ばかりに思える。
もちろんそこから敷衍して一般的な日常に役立てることも可能なんだけど……うーん、現実離れ度がすごい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【仕事】NOと言わない仕事術/フラナガン裕美子/20161205/(161/587) <205/64302>
◆きっかけ
・?
◆感想
・NOと言わないとあるが、信じてはいけない。これは売り文句なだけ。そうではなくて、分中にあるとおり、「どうせ働くのであれば、少しでも楽にストレスなく働きたい」ためのヒントということ。
・気に入った仕事なら手放さないは、勇気づけられた。
◆引用
・仕事はゲーム感覚でミッションをクリヤーせよ。RPGのようなもの。お題が与えられ、それを自分の知恵と経験を活かして乗り切り、最後はご褒美でステージクリア。仕事というゲームをしている。
・どうせ働くのであれば、少しでも楽にストレスなく働きたい。
・丁寧、シンプル、要点をついた伝わりやすい会話
・会議メモは、そのままプレゼンできるくらいのメモつくりに(要点を短くキーワードにして、必要な情報は網羅しつつ、極力文書量を少なく)
・仕事に優先順位はあっても、優劣はない。
・明日をどういう一日にするかは、寝る前のちょっとした習慣で変わる。
★厄介な人には褒め殺しで対応。相手の言うことに反応しない。小言や嫌味には、笑顔+俺、そして、相手を褒めることが最高の撃退法。
・常に上司の先を読み、最低3つの代替案を用意する。
・上司の命令を額面通り受け取らない。発想の転換。
・人を信じない上司には、野生の動物を手なずける感覚で。(とことん観察、望みを先読み、ミスしない)
・察する、慮る=コミュニケーションの怠け者。
・パワハラ上司=相手の言動におびえたり反応した時点で自分の負け、気押されないこと。何を言われても殺されるわけではない。いかに偉かろうが、相手も自分と同じただの人間。萎縮すれば相手はもっと強気に出る。
・相手を知り尽くして合わせるカメレオン対応を身に着ける。
・後悔よりも振り返りを。30分だけ落ち込みのを許す。
・想定外への対処法:ショックを受けたときにほどまず冷静に自分をコントロール。どうしよう、ではなく、何ができる、に全神経を集中。
・普段からいくつもシナリオを想定して、トラブル対処の名人に。
・指示を待つかわりに、まずは自分にできることで動いてみる。するとその先が見えてくる。
・感情コントロールして、ポーカーフェイス。
★初めての相手には、目を見つめてリードを奪う。じっと見つめることで、自分には自信があり、何事にも動じないという印象を与えること+人は往往にして5秒以上見つめられると居心地が悪くなり、動揺する、つまり相手の冷静さにゆさぶりをかけられること。
★気に入った仕事は何が何でも手放さない。自分自身で現職をキープしているという意識を持つ。 -
Kindleで安売りしていたので購入。秘書視線のしごと術。若手社員向けの基本的な話が多かったです。
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秘書の仕事の重要な掟は上司の命令は絶対であり、NOはあり得ないということ。一度受けたからにはリクエストを実現させるため、あの手この手で工夫しなければならない。そうすることにより初めて自分自身が成長できるし、ビジネスパフォーマンスを向上させることもできる。仕事はゲームと思えばいい。毎日、お題が与えられ、それを自分の知恵と経験を活かして乗り切り最後にはステージクリアする。ゲームアイテムは困難を乗り越えたことによって与えられる経験とアイデア。そう思うことにより日々の仕事はワクワクするようなチャレンジに一変する。本書には著者の日々の実践から編み出された仕事術が凝縮列挙されている。どれもこれもちょっと視点を変えるだけで楽しく実践できる。ちょっと試してみようかなと思った瞬間、既に変化は起きている。一つでも二つでも実践していきたい。
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上司をどう転がすか?って感じの本でちょっと印象悪い。
フラナガン裕美子の作品





