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- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344029682
感想・レビュー・書評
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読了。6巻を買うか迷う。
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魚津の出身だから「蜃気楼」家族という名前なのか?
主人公は作者の×華(ばっか)さん。×華さんと父と母と弟、ときどきおば・おばあちゃんなどが登場する、ドタバタ自伝コメディ。
なんとまぁこんなに騒がしい家族でいられるだろう、なんて言ったら作者に怒られるだろうか。
作者は看護師を辞め、名古屋で風俗嬢をはじめた。
そこでマンガを読むことがはやっていることを知り、そのマンガに本音の吹き出しを足すと、みんなが笑ってくれた。そこで、マンガを描き始めるように。
後半では、マンガ作家にファンレターを出し、その作家から連絡がきたので食事に行くことに。
また、祖母がなくなり、おばは認知症に拍車がかかり、幽霊疑惑まででる。父も店を辞め失踪!?したかと思いきや(過去の巻であったのだろうが)弟への電話攻撃。そしておばあちゃんの仏壇を処分してしまった!?
・・・などなど、常に突っ込みどころ満載で、蜃気楼みたいに嘘のようだけど本当の、波乱万丈の物語。
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