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本 ・本 (232ページ) / ISBN・EAN: 9784344029781
感想・レビュー・書評
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ヤマザキ先生は そんな変人で扱いにくい
でも 奥行きの深さと幅の広さのある男性たちを
熱く愛しく 思い入れたっぷりに書いてくれてます
まったく馴染みのないローマ皇帝まで
素敵に思えてきますが
でもやっぱり 私はジェリー派なので
趣味が合わないですね詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ヤマザキマリさんは狭い所でコツコツ真面目に平和に暮らしている私を開放してくれる。私は私として満足だけど時々マリさんに会いたくなる。
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独特な表現と角度から彼女の”好き”な男性について語っている。テルマエロマエの編集長にスポットライト当てているのは、正直社内政治感が拭えず、非常につまらない。本の価値を落としていると思う。
それ以外は、水木しげる、阿部公房のエピソードなどとても深い考察で面白い -
アニメの「トムとジェリー」や、「母を訪ねて三千里」、NHK教育TVの「できるかな」まで様々なテーマで「男」というものを解きほぐしてくれる本です。
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男子ですが、角度は違えどそれぞれエッジの効いたダメさ加減の男子達の紹介に勇気をもらいました笑
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ヤマザキマリさんが礼賛する男たちとは誰なのか。
ハドリアヌス帝、安部公房、十八代目中村勘三郎、ノッポさん、チェ・ゲバラ、水木、・ウザーラ山下達郎、奥村編集長、とり・みき、イタリア男、空海、山下達郎、マンレイ・ガリンシャ、戸田得四郎(マリさんの祖父)・・・等々。そこになんと、表紙のトム(アニメの猫)まで含まれる。(このトムはマリさんの手作り)一番興味深かったのは、やはりマリさんの祖父について書かれていたこと。こんなルーツがあって、今のマリさんがあるのか。 -
3.5
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2017.4.15市立図書館
ヤマザキマリさんにとってのマスラオ(=いい男)を紹介していく一冊。例のハドリアヌス帝からご自身の祖父、ねこのトムや母を訪ねてのマルコ少年まで古今東西のさまざまなマスラオが登場する中で、私自身これまであまり関心がなかったけれどちょっと興味が出てきたのはスティーブ・ジョブズとチェ・ゲバラそれにガリンシャ。ジョブズについては山﨑さんのご子息同様わがやのぼーずもアップルファンなので、ちゃんと人物を見とこうかな、とりあえず山﨑さんの手がけたコミックかな?
著者プロフィール
ヤマザキマリの作品





