料理通異聞

著者 :
  • 幻冬舎
3.10
  • (3)
  • (14)
  • (24)
  • (7)
  • (4)
本棚登録 : 162
感想 : 16
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (333ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344029927

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 江戸時代に料理を文化にした「八百善」の主
    著者は流石老舗お料理屋さんのお嬢さん
    食材や調理の場面は生き生きとしていた
    史実に基づいて丁寧に描かれている
    けれど お話に引き込まれなかった
    構成かなあ、文章かなあ
    登場人物に深みが感じられなかったのだ
    ノンフィクションならいいんだけど

    ≪ 選ばれた 人に供する 江戸の食 ≫

著者プロフィール

1953年京都生まれ。小説家。早稲田大学大学院修士課程修了。松竹株式会社で歌舞伎の企画・制作に携わる。97年『東洲しゃらくさし』でデビュー。『仲蔵狂乱』で時代小説大賞、『吉原手引草』で直木賞受賞。

「2018年 『作家と楽しむ古典 好色一代男 曾根崎心中 菅原伝授手習鑑 仮名手本忠臣蔵 春色梅児誉美』 で使われていた紹介文から引用しています。」

松井今朝子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×