蜜蜂と遠雷

著者 :
  • 幻冬舎
4.35
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本棚登録 : 10582
レビュー : 1398
  • Amazon.co.jp ・本 (507ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344030039

感想・レビュー・書評

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  • 人気作だから私のように日本の作家を読むリテラシーに欠ける人が低評価つけてはいけないんだろうが、平坦だ。良くも悪くも漫画のようだ。天真爛漫な超・天才少年、天才美少女、イケメンピアノ王子がコンテストで競い合い、少女と王子は幼馴染で恋が芽生える。映画化必至。国際的なコンテストでコンテスタントのトップ集団も審査員もこぞって日本人または日本語を解するという都合の良さ。音楽を文字で表現する面白い試みだと思うが過剰な比喩が何度も何度も繰り返され食傷。コンテストにはメインキャラが残るのは明らかで、サブキャラがぞんざいに落選していくのも冗長。
    私はクラシック音楽のコンサートにいくが、こんなにエキサイティングであろうわけもない(笑)聴衆はこんなにリテラシーが高くもない。耳が良い人にはごくカラフルに聞こえているのだろうか?それは羨ましいけど。

  • 頑張って3分の1まで読んでやめました。
    直木賞や本屋大賞受賞、レビューでは大変評価の高い作品なので期待したのですが..。
    コンクールの描写なので仕方ないとは思いますが、次々と登場する天才奏者に審査員や観客が驚愕する場面の連続は、逆に単調なものであり、これ以上読み進める気力もなく、諦めました。
    図書館で借りて良かったです..。

  • 各登場人物の説明や背景が冗長すぎて、半分くらいで断念。

著者プロフィール

恩田陸(おんだ りく)
1964年、青森市生まれ。水戸第一高校を卒業し、早稲田大学進学・卒業。1991年、第3回日本ファンタジーノベル大賞最終候補作となった「六番目の小夜子」でデビュー。2004年刊行『夜のピクニック』で第26回吉川英治文学新人賞及び第2回本屋大賞、2007年『中庭の出来事』で第20回山本周五郎賞をそれぞれ受賞。2017年『蜜蜂と遠雷』で第156回直木三十五賞、第14回本屋大賞、第5回ブクログ大賞などを受賞した。同作品による直木賞・本屋大賞のW受賞、そして同作家2度目の本屋大賞受賞は史上初。大変大きな話題となり、代表作の一つに挙げられるようになった。同作は2019年4月に文庫化され、同年秋に石川慶監督、松岡茉優・松坂桃李らのキャストで映画化される。

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