情人

  • 幻冬舎 (2016年10月6日発売)
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感想 : 8
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本 ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784344030114

感想・レビュー・書評

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  • なかなかおもしろかった。

  • こういう男はいる。こういう女もいる。

    愛でもなく、性欲でもなく、ただただ、どうしても傍に居たい・・・というのは、わからんでもない。

    ま、そんなんわからん方が倖せなような気はするけど。

    だって、いつも割を食うのは女のような気がするもんねぇ。

  • 最後に全てがつながる
    とても良い作品だと思いました。
    もっとテーマがテーマだけに
    練ってもよかったと思います。

  • これは怖い。よくある話かと思いきや、大どんでん返しにぞーーっとしました。

  • 3.8 生きることの意味に性行為はあるか、ないか。2つに分かれると思う。月並みな話ではあるが、引き込まれるように2日で読んだ。性は、人にとっての解き明かすことのできない追求課題。

  • 2017 1 26

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著者プロフィール

1971(昭和46)年、兵庫県豊岡市生まれ。
京都女子大学文学部中退後、映画会社や旅行会社などの勤務を経て、2010年に「花祀り」団鬼六賞大賞を受賞しデビュー。男女のありようを描く筆力の高さには女性ファンも多い。
著書に『寂花の雫』『花祀り』『萌えいづる』『女坂』『楽園』『好色入道』『偽りの森』『花びらめくり』『うかれ女島』『どうしてあんな女に私が』『紫の女』『京都に女王と呼ばれた作家がいた 山村美紗とふたりの男』など多数、最新刊は『縄 緊縛師・奈加あきらと縛られる女たち』。

「2025年 『生きてりゃいいさ 河島英五伝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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