有名企業からの脱出 あなたの仕事人生が〝手遅れ〟になる前に

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  • 幻冬舎
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レビュー : 13
  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344030206

感想・レビュー・書評

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  • 日本企業の根本的な課題について述べられており面白い。

    変革時は地下室でトレーニングを行うことが重要。
    時間軸は単身長身秒針すべてをもっておくことが重要。
    サービス産業は2パーセント物価上昇している!全体で2パーセントは達成するはずがない。

    効率のいい企業に人資源を集中させるm&aを促進させるべき

    大きな変革が起きる時、対立軸は外部ではなく内部にあるもの。それを判断できるか。

  • リバタリアンは正しそうなことを言う。

  • 経営共創基盤の冨山和彦氏の本。日本の大企業にありがちな問題を指摘して、著者が経験した企業再生事案とからめて提言する。

    言っていることはけっこうよくあるオールドカンパニー批判。ただ、破綻寸前のJALに乗り込んでいってデューデリするあたりの記述はリアリティがあって読み物としても面白い。

    本書ではオールドカンパニーに滅私奉公し出世ゲームに興じる人間を「クソ・サラリーマン」と批判する。その一方、著者の指し示す方向は、ライフワークとなる仕事を見つけてそれに全力投球してタフに生きるというグローバル・エリート型のビジョン。これもまた一昔前のスタイルだと思う。

  • 最近世の中、不祥事やらなんやら多いので読んでみた。

    同質化への危機感が強い。たしかに半沢直樹とか、別に左遷させられた所でクビになったわけでもないのにすごい悲劇的に捉えられるのとか、象徴的。
    早めに好き嫌いの尺度を考える機会があるのは良かった。

    世の中的に言われる危機感に対してリアリティがないってのはある
    仕事に関しての成功や幸福、好き嫌いの尺度を自分の中に持っているか
    歳を重ねるほど選択の幅は狭くなる

  • 経営共創基盤出身の富山和彦氏の一冊。雑誌ゲーテのコラムを編集した内容。厳しいコメントが続くけれども、社会人歴10年目以降、3,4部署経験してきた人には刺さる内容。めも。
    ・これからのビジネスパーソンはいかに生きていくべきか。自分の成功や幸福の尺度を自分の中に持っているかどうか。仕事の中でいかに自分の成功や幸福を定義していくか。
    ・勉強というのは人間や生への探求、中々答えの見つからないものへの探求。

  • 1 会社病のガン細胞は日々、社内で発生している
    2 世の中の変化についていけない企業が陥る病
    3 再生の修羅場はドラマよりエグい
    4 アタマもカラダも硬い政府や行政が病を深刻化させる
    5 会社病を一掃できるリーダーに必要な条件
    6 会社に左右されない生き方をどう見つけるか

    メモ
    「自分にとっての「will」と「can」と「shall」をどう自己定義できているか」
    「自分の人生を成功させる確率が一番高いのは、自分で成功の尺度を決めること」

  • 歴史ある硬直した組織に勤めるものとしてうなづくページが多数。優秀な人材が大手でなくベンチャーに勤めたり起業をしてしまって大手が人材確保できない、というくだりは歴史の流れを感じさせる。30を超え今後の人生どうしようか、というときには最適な本だった。

  • 2017.5.24

  • 会社というムラ社会を抜け出す必要性を説く。読んでいてスカっとする。ムラ社会にいると仕事の本質がわからなくなるのだろうと実感する。

  • 歯に衣着せ着せぬ冨山さんの全くもっておっしゃる通りなだけにひどく身につまされます…。
    著者の表現で言うところの「クソ・サラリーマン」から脱出することがいかに…心理的にも、実際にも…なかなか簡単でないことか…。

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著者プロフィール

冨山 和彦(トヤマ カズヒコ)
株式会社経営共創基盤 代表取締役CEO
1960年東京都生まれ。東京大学法学部卒業、スタンフォード大学経営学修士(MBA)、司法試験合格。ボストン コンサルティング グループ、コーポレイト ディレクション代表取締役を経て、2003年に産業再生機構設立時に参画し、COOに就任。2007 年の解散後、IGPIを設立。パナソニック社外取締役、東京電力ホールディングス社外取締役、経済同友会副代表幹事。財務省財政制度等審議会委員、内閣府税制調査会特別委員、内閣官房まち・ひと・しごと創生会議有識者、内閣府総合科学技術・イノベーション会議基本計画専門調査会委員、金融庁スチュワードシップ・コード及びコーポレートガバナンス・コードのフォローアップ会議委員、経済産業省産業構造審議会新産業構造部会委員などを務める。主な著書に『会社は頭から腐る』(ダイヤモンド社)、『AI経営で会社は甦る』(文藝春秋)、『なぜローカル経済から日本は甦るのか』(PHP新書)などがある。


「2019年 『両利きの経営』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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