回帰 警視庁強行班係・樋口顕

著者 :
  • 幻冬舎
3.50
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  • 本棚登録 :144
  • レビュー :29
  • Amazon.co.jp ・本 (372ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344030688

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ第4弾。
    自己評価は低く、そのくせ周りからは、高く評価される。
    組織にとらわれず、メンツにこだわらず、人としてのまっすぐさを持つ、樋口。
    その人の好さが、随所に現れるストーリー。
    主人公にかぎらず、なんだかんだで誰もがいい人なので、安定の展開。

  • 誉田さんばかり続いたので、久しぶりに今野敏氏の最新作。

    今野氏のはキャラではなくてストーリーで読ませるから、刑事物でも違う面白さ。

  • 樋口シリーズ3年ぶりの新作。シリーズ5作目。四谷にある大学の近くで、自動車爆発事件が発生。死傷者5人に及ぶ惨事に、宗教の絡むテロが疑われ、樋口たちは捜査に乗り出すが…班長であるが故に、現場を歩き回る捜査が許されず、物語のほとんどは指揮本部や取り調べのやり取りで描かれる。派手さはないが、隠蔽捜査シリーズ同様、樋口の内面の葛藤が分かりやすい。今回はテロと言うことで、公安との駆け引きも見逃せない。刑事VS公安だと、大体が嫌なイメージで描かれるが、公安をも味方につけてしまう真っ直ぐな樋口の人柄は、やはりいい。

  • 久々の樋口顕シリーズ。前の話は覚えていないけど、刑事物の主人公にしては人間臭さが魅力かな。

  • 自分に自信のない樋口警部
    周囲は評価をする樋口警部
    事件と家庭の問題同時解決

  • 竜崎とは違うタイプの一徹派。やっぱり大友鉄だよ。本人の思いとは裏腹に周りにイイ影響力与えてるとこが共通点。こうありたい、とは思うよねw

  • 星5
    面白かった

  • 安定の今野敏さん。
    ちょっと外国のミステリー読み途中で疲れてしまって、この本で脳味噌が回復した感じがします。入り組んでるんだけど、わかりやすく解明していくので、程よく頭を使って楽しめました。登場人物も基本いい人達なので気分悪い思いあまりないし、読後もスッキリです。

  • 内容(「BOOK」データベースより)
    四谷にある大学の門近くで自動車の爆発事故が起こった。死者と怪我人を出したこの爆発は、やがて「爆弾」によるものだったことが判明する。宗教テロが疑われる中、軽視庁刑事部捜査一課の樋口顕は情報収集に動き出すが、上司である天童隆一管理官から「かつての部下、因幡が『テロを防ぎたい』という電話をかけてきた」と打ち明けられる。国際テロ組織に入ったとの噂がある因幡からの電話は、今回の爆発と関連しているのか?そんな最中、樋口の娘・照美がバックパッキングで海外に行きたいという。公安が乗り出す大がかりな捜査と家庭の間で奮闘しながら刑事は何を思うのか―。『隠蔽捜査』と並ぶ警察小説シリーズ、待望の最新作。


    樋口シリーズ最新作。今度は国際的なテロ組織との対決という事でいつもより壮大です。気に入りのキャラクターなので最初からのめりこんで読めるのがとても楽しいです。これぞシリーズ物の醍醐味でしょう。容疑者の出し方も序盤でほとんど出して矛盾なく二転三転させるあたりさすがの力量です。基本的に今野氏の本はすっきりしていて読みやすいです。これだけ書き散らしながら(言い方悪いですが)しっかり矛盾なくエンターテイメント性高く、しかも軽々しくならないのだから素晴らしい。でもなぜか今作が樋口シリーズでは一番緊迫感が無かったです。シチュエーション的には一番緊張感あってもおかしくないんですけどね。

  • 樋口シリーズ。何作か読んでるはずなんだけど、あまり記憶にない。竜崎シリーズの方が好きだな。しかし、どちらのキャラも本質を考えながら仕事しているところが共通点かな?

    今回のストーリーはちょっと警察ならもう少し早く気付くでしょ?というような展開だった。

    テロは日本でも怖いな。

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