サイトに貼り付ける
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
本 ・本 (216ページ) / ISBN・EAN: 9784344030848
感想・レビュー・書評
-
愛する夫をきちんと我が家で看取ったプロセスを爽やかなタッチで論理的に綴った素晴らしい本でした(感謝)。
第1話 家での看取り
第2話 最後の半日
第3話 晴天の霹靂?
第4話 いちばん怖かったこと
第3話 お金の問題
第4話 痛み
第4話 延命治療
第5話 家族の場所
あとがき
あとがきの最期の文章を紹介します。
私は自分の本が役に立つように、とは、いままであまりおもったことがない。
しかしこの本だけは誰かの役に立って欲しい。
自宅で死にたい、自宅で家族を看取りたい、という人への励ましになってほしい。
それが私たち夫婦がもたらすことのできるなにかではないか、夫の生きた証ではないか、と思うからである。
最後に、亡き夫、川辺金蔵に心よりの愛と感謝を。ありがとう、金ちゃん、あなとの妻にしてくれて。
読み終わって、最後の最期の文章で、ホロっとうれし涙がこぼれました(感謝)。詳細をみるコメント0件をすべて表示
全2件中 1 - 2件を表示
著者プロフィール
三砂ちづるの作品





