- Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344030985
感想・レビュー・書評
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森喜朗が、自分は悪くないよ、悪いのは猪瀬と小池だよ、って自分をたてて話し続けていたので途中読む気が失せた。なかなかあそこまで自分や家族のことを自慢げ?主観で?話せる人はいないでしょう。
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ラグビーワールドカップやオリンピックの裏舞台を垣間見る感じです
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「このように(ガンであるうえに高齢)、最後まで務められないかもしれないということと、しかし、日本をスポーツで再生させるための最後のご奉公に尽力したいという気持ちから、私は、(2020東京オリ・パラ組織委)会長職はボランティアでやる、一切報酬はもらわない、と決めました。これが私の矜持であり、生き方だと思っています」。
〜本文より引用、カッコ内は追記。
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とにかく俺は悪くねー、猪瀬と小池だよ、よく読めや。マスコミも偏向報道しやがって。
そういう完全自己潔白を当時命がけで叫んでいる本。
本人の主観では全くそうなんだろうが、主観強すぎて検証性は全くない。正否はなくって。
だって、スポーツが日本を復活させるとか、アスリートの思いで何十億とか使うことの是非なんて、立ち位置でも変わるし。やっぱり責任逃れにしか感じないところもあって。
どっちが真っ白真っ黒ではないでしょ。その辺の感覚だけで胡散臭い。
ご自分の幼少期からの成長なんか読みたくない。半分以下の分量で十分だったろう。
首相やってる頃から変な感じだったことを忘れられないなあ。
やっぱりこういうのは第三者のきちんとした検証が必要だ。 -
総額1兆7千億まで膨らんでるんですね
着地はやっぱり3兆なのかな?
安部マリオ閉会パフォーマンスの12億も、組織委員会家賃7億5千万/年も高いのか、安いのかよく分かんない。
この本が出版されて上山氏の反論↓
https://blogs.yahoo.co.jp/shinichi1957ueyama/28689948.html
これだけバトルのも笑えてきますが
無駄な税金補填は少なめにお願いしたいな。
小池さん、舛添さん、猪瀬さん、森さん、石原さん
皆さんグレー、黒か、真っ白な人いないでしょ。 -
面白かった。自分の頭で判断する力が必要だと実感した。
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森さんとは早慶戦の際にお会いして少し話したのを思い出した。
まあラグビー愛が強いのはわかるし、総理経験者がラグビー始めスポーツに肩入れしてくれるのは有難い。ただ負の側面もいっぱいあるし、この本の内容を鵜呑みにすると聖人君子にしか思えないので話半分くらいで読むのが面白い。
小池百合子、猪瀬さん、舛添さん、JOC竹田さん、下村大臣、エディージョーンズ、サンウルブズに恨み節の炸裂っぷりがすごい!森さんがデスノートを持ったらすぐに世の中の人いなくなる笑
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