多動力 (NewsPicks Book)

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 5863
感想 : 687
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  • Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344031159

感想・レビュー・書評

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  • 個人的にはホリエモン本では一番読みやすくまとまっていて、多動力と言語化されているのが非常にわかりやすかった。
    どれか一冊ホリエモン本を読みたいと言われたら、これをまずおすすめします。

  • みんな大好き「多動力」.まあそれはそうって感じ.実行できるかが大事なんだけどね.

  • 業界の壁が溶けている現代では、マルチタスクを行える人材が価値を生む。

    1万時間をかければ、その道のプロになり100人に一人になれる。それを3つ掛け合わせると1万人に一人になれる。インターネットで情報収集できる時代、一つの事を極める必要はない。

    自分は、日本語教師×webライティング(ブログ)×動画編集(YouTube)を掛け合わせる。もし嫌いになれば、英語教師もある。

    多動力とは、ふわふわと色んなものに手をつける事ではない。猿のようにハマり、鳩のように飽きる。
    寝食を忘れるほど没頭しよう。飽きることは、成長である。

    それには、「自分の時間」を生きることが大切。これからは「他人の時間」を生きない。自分がワクワクすることしかやらない。インスタもやめた。自分には必要ないと判断。

    自分の時間を生きる上で大切な事は、工夫すること。時間は速度ではなく、リズムである。ストレスなく、リズミカルにタスクをこなしていくために、工夫をやめない。仕事が捗らないのは、仕事と仕方が下手くそだから。スマホでブログを書いてみることにする。

    最後に、多動力が分かっても動けないのは、「感情」が邪魔をしているから。だれも他人に興味は無い。後ろ指を刺されようとも、どうぜすぐに忘れる。

    スケジュールを見直し、「自分がワクワクしている、」「自分にしかできないこと」に時間をさいていこうと思った。





  • とにかく動く、行動する。日本人が普段縛られている思い込みを否定し、人生をストレスフリーにすごすコツが殴り書きのように書かれている本だった。

    個人的に好きだった部分↓↓↓
    ・一つのことに1万時間(1日6時間やったと考えて5年)取り組めば誰でも100人に1人になれる
    ・「完璧主義者」でなく「完了主義者」が大事
    ・掃除、洗濯は時間の無駄
    ・「体感時間が微塵も短い時間」を大事にする
    ・時間感覚が早いサービス(例:君の名は)の方が今の時代は需要あるかも?
    ・物事を深掘りすることが教養になる。また得た教養を目の前の仕事に落とし込み活かさなければ意味がない。
    ・ガンガン質問、検索が大事。
    ・簡潔な文章、質問を手短にする練習をする
    ・会議をするにはまず情報を集め前提条件をしっかりする
    ・仕事はリズム。効率よくこなす。根性論より一工夫が大事。ストレスのかからない仕事の仕方を考える。
    ・旗振り役の言い出しっぺが結局一番貴重。一番最初に手を挙げることが大事。
    ・手持ちのカードを生かそうという発想はダメ。

  • インターネットの革命性=「水平分業型モデル」
    いずれインターネットがすべての産業を横串で刺し、あらゆる仕事の基幹システムになる
    結果、『タテの壁』が溶けていく
    exテレビ+インターネット→スマホアプリの一つ

    自分がワクワクすることに集中するべき

    日本のバランス教育は✕ 好奇心と集中力を削ぐ

    行動第一、最優先

    「教養」重視 情報・知識より本質
    「質問力」本質を簡潔に
    →自分の頭の中を、きちんと整理・言語化する

    会議の効率化
    (1)解決したい課題
    (2)必要な情報
    (3)ロジカルに判断

  • ホリエモンの本3冊目。
    言ってることの大筋は変わらないが、いつも心に刺さる

  • 多動力とはその名の通り、一度にたくさんの物事を動かす力。それが現代社会に必要である。
    もっとできるようになりたい、と思ったときに、考えるのではその時間がどんどん無駄に過ぎてしまう。そんなときにすぐに行動に起こせば良いことが詰まっている一冊。
    ・見切り発車でも始める。
    ・物事を簡潔にまとめる力、手短に話す力を身に付ける。
    ・問題解決に当たっては、解決したい問題点を明確にし、情報を集め論理的に判断する。
    ・リーダーはバカになってやりたいことにひたすら進み、周りにフォローしてもらう。
    ・新しいことに興味を持ち、子どものような成長を続ける。
    あたりがとても心に残り実践していきたいと感じた。

  • 相変わらずぶっ飛んだ思考。
    ただ、とりあえず行動するのみ
    100万人に1人になる人材の発想はとても参考になった

  • わかりやすかった。To Doリストは見返しやすくて良い。

  • ・イーロン・マスクはやりたいこと次々浮かんで服が着れない
    ・ワクワクしないことには1秒も時間使いたくない
    ・見切り発車は成功の元。5年構想練ったライブより毎年やったライブの方が5年後の完成度高い
    ・仕事選ぶ勇気持った人から何かが変わる
    ・3つの肩書もてば価値は一万倍

著者プロフィール

1972年、福岡県生まれ。実業家。ロケットエンジンの開発や、スマホアプリのプロデュース、また予防医療普及協会理事として予防医療を啓蒙するなど、幅広い分野で活動中。会員制サロン「堀江貴文イノベーション大学校(HIU)」では、1,500名近い会員とともに多彩なプロジェクトを展開。『ゼロ』(ダイヤモンド社)、『多動力』(幻冬舎)、『時間革命』(朝日新聞出版)、『最大化の超習慣』(徳間書店)など著書多数。

「2023年 『(仮)2035 10年後のニッポン ホリエモンの未来予測大全』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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