多動力 (NewsPicks Book)

著者 :
  • 幻冬舎
3.66
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本棚登録 : 2026
レビュー : 278
  • Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344031159

感想・レビュー・書評

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  • 色んなことを目まぐるしくやるには、
    どういった考え方が大切かをまとめた本。

    読んでいて思ったけど、
     とにかくやってみる
     無駄なものは無駄なものと切り捨てる
     話すときの前提をしっかり持って会話する
     恥ずかしいと思う感情を捨て去る
    が欠けていると動くのが鈍ると思った。

    特に3, 4番目が出来ていない人はすごく多い。

    あと1つ目も多いかな。
    全部そろわないと動けないのか?すごくのんびり
    仕事している人がいるけど、全部そろうなんて無いし、
    ざっくりこういうことが出来ればってのを出して、
    足りない部分をディスカッションしてブラッシュアップ
    すればよいと割り切ってしまえば、そんなに時間は
    かからないのではないかと思う。

    ディスカッションしてフィードバックが無いのなら、
    そもそもそのディスカッション自体やらなければよい。
    聞いても無駄なんだから、聞く人を変えるしかない。

    ズバズバ言ってるけど、
    的を射てるからスラスラ読めた。

    【勉強になったこと】
    ・「嫌だと思ったらやめればよい」という姿勢で
     何事にも挑戦していくこと。
     ⇒やめても他にやることは必ず見つかる。

    ・無駄な会議を止める3原則
     ①解決したい問題を明確にする
     ②必要な情報を集める
     ③感情論を排しロジカルに判断する

    ・多動力を身につける一番大切なことは、
    「自分の時間を取り戻す」こと。

  • ホリエモンの本なんて、地方在中子育て主婦の私には、まったく心に響かないことわかってるのに、なぜかうっかり読んでしまう不思議。

    月イチペースで似たような内容の新刊出してくるのに、本屋では平積みでしょっちゅうベストセラーにランクインしちゃってるからついつい手に取ってしまう始末。

    ただ、あの市井の人々を堂々と見下ろす感じ、好感度とか一切気にしない様は、腹ただしくもあり、すがすがしくもあり。

    過去の実績や服役の経験などの背景を思えばそれも氏の魅力だとも思えてくるけど、平凡につつがなく暮らしていきたい一般人にとって、氏のお言葉はちょっと何言ってっかわかんないのひと言で片付けられちゃうよなあ。

    とにかく、ホリエモンのホテルに住まいでムダなつきあいや家事など一切やらない、会うべき人にだけ会ってばりばり仕事して楽しく生きていくって暮らしぶりは、うらやましすぎる。
    なによその境遇、やっぱり持ってる人って、みーんな持ってんだなあー、とため息しか出ない。

    ロケット飛ばすのもいいけれど、とりあえず介護と子守りと家事の負担を軽減してくれる家庭用ロボットの開発にもたずさわって。その多動力で。そうしたら勝手に好感度もついてくるはず。

  • 読了した本がたまっています・・・

    付箋部分を抜粋します

    ・繰り返すが、肩書きを掛け算することであなたはレアな存在になり、結果的に価値が上がる(p33)

    ・「全部自分でやらなきゃいけない症候群」にかかっている人が多すぎる(p40)

    ・時間をかければクオリティが上がる、真心をこめれば人に伝わるというのは、妄想にすぎない(p42)

    ・「準備が整ったら始めましょう」を会議で言うのは禁止しよう。その代わり「とりあえず始めてみて
     あとから修正していきましょう」を口癖にしよう(p55)

    ・限られた時間しかない人生。いつも多動でいるために一番大事なこと。
     それは、1日24時間の中から「ワクワクしない時」を減らしていくことだ(p73)

    ・自分の1日のタイムスケジュールを一度書き出してみるといい。24時間のうち、自分がワクワクしないことに
     どれほどの時間を費やしているだろう(p76)

    ・多くのビジネスパーソンは、上司や先輩の怒りを買わないように無意味なルールに縛られ「他人の時間」を生きている(p85)

    ・あなたの発言やアイデアに、あなたが知らない人までもが熱狂し、働く。そういう仕事をするように意識しよう(p115)

    ・感情論が何かを解決することは永遠にない(p136)

    ・自分を実験台にして、すべての仕事をスマホでやるなど、未来を生きてみよう(p147)

    ・大切なことは、終わらない仕事を、労働時間を増やすことで解決しようとしないことだ(p153)

    ・仕事がデキる人には「レスが速い」という共通点があり、忙しい人ほど持ち球を手元に溜めないものだ(p155)

    ・残業に苦しんでいるほとんどの人は仕事量が多いのではなく、効率が悪いだけだ(p158)

    ・多くの人は、自分の枠を勝手に決めてしまっているのだ(p170)

    ・どんなに多くのプロジェクトを抱えていようと、睡眠時間は削るべきではない。改めるべきは仕事のやり方であり
     生産性だ(p176)

    ・人を信じるのはいいが、過剰に期待しすぎない(p181)

    ・小利口な人間があれこれ考えて行動を起こせずにいる間に、手を挙げるバカがチャンスを手にするのだ(p194)

    ・誰よりも早く手を挙げ、「まだ形になっていないプロジェクトを成功させてやる」というリスクを取れる人間こそが
     貴重なのだ(p196)

    ・手持ちのカードを生かそうと考えるのではなく、何をやりたいかをフラットに考えて、その際に必要なカードを
     集めればいいのだ(p210)

    ・あっちこっち移動して、次から次に吸収したい。
     人生は有限だ、予定調和の時間をできるだけ短くして、未知の発見を楽しもう(p216)

    ・何か具体的な目的のための手段として人生を送ってはいけない。楽しむことだけがすべてなのだ(p220)

    ・重要なことは、Just do it.ust do it.
     ただ実践することだ。失敗して転んでも、また実践する。膝がすり傷だらけになっても、子供のように毎日を
     夢中で過ごす。あれこれ考えるヒマがあったら、今すぐ、やってみよう!(p226)

  • 堀江貴文氏の著書は「ゼロ」に続いて2作目である。「ゼロ」が非常に面白い内容だったので、続けて堀江貴文氏の本を読んだ。

    この本の前提は、インターネットは「水平分業モデル」であり、IoTが進むと全産業の”タテの壁”を溶かしていくというものである。そうなると求められる人材は、各業界を軽やかに超えていく「越境者」となり、その越境者に最も必要な能力が「多動力」であると説いています。
    この主張には私も賛成です。これまでのタテの壁が無くなりつつあるのは事実だし、各業界を横断的に動ける人材が活躍するのも当然だろうと思います。現に自動運転自動車の分野では、自動車製造会社ではなくGoogleが世界をリードしているという事実は、タテの壁がなくなりつつある象徴ではないかと思います。

    この本は、これまでの日本人の価値観を変えようとする内容です。これまでの価値観を「ある種の洗脳」とすら書いているところがとても痛快でした。私自身は、この日本人独自の価値観に違和感を抱いていて、「なぜ本音を口に出してはいけないのだろう。」や「1つの会社で定年まで勤め上げることが、立派なことなのか。」と常に疑問に思っている人なので、堀江貴文氏の意見には賛成できるところが多くあります。

    それはさておき、本書の内容は、
    第1章 1つの仕事をコツコツとやる時代は終わった
    第2章 バカ真面目の洗脳を解け
    第3章 サルのようにハマり、鳩のように飽きよ
    第4章 「自分の時間」を取り戻そう
    第5章 自分の分身に働かせる裏技
    第6章 世界最速仕事術
    第7章 最強メンタルの育て方
    第8章 人生に目的なんていらない
    以上8章立てとなっています。

    「おわりに」のところに書いてありますが、
    第1章では、日本人の頭に染み込んでいる、「石の上にも三年」という価値観の転換を図った。
    第2章では、完璧主義や準備至上主義といった「バカ真面目」の洗脳を解いた。
    第3章では幼少期から教え込まれている「バランス教」のおかしさを暴いた。
    というように、これまでの日本人の価値観を変えようとする試みがなされています。
    さらに、
    第4章、5、6章ではどうすれば「多動力」を身につけられるかといった具体的な仕事論を明かした。
    と書かれてあります。
    まず「自分の時間」を取り戻し「他人の時間」を生かされないようにし、仕事を効率よくすすめる工夫をすることが書かれてあります。
    本書は、堀江貴文氏の価値観が端的に表現されていると思います。「大事な会議でスマホをいじる勇気をもて」や「資産が人を駄目にする」などは、とても面白い発想です。私も会議中に、資料を読むフリをしてkindleで本を読んだりしています。

    団塊の世代が読むとびっくり仰天する内容ですが、これが今の現実を反映していると思います。とても面白かったです。

  • 全て同感とは言えないけど、ホリエモンの考え・生き方に共感・学びになることが多い一冊

    ◎肩書き3つ以上もつ→ない→欲しい肩書きを考え、どつしたら手に入れられるかも考える
    1万時間やると1/100の人材になれる

    ◎見切り発車は成功のもと

    ◎付き合わない人を決める

    ◎疑問が湧いたら根幹から理解する

    ◎質問力を磨く 簡潔な文章、手短に話す訓練を

    ◎ストレスフリーに生きる
    食べたいもの食べ、やりたいことやる、言いたいこと言う
    周りの目など気にせず生きたいように生きればいい

    ◎恥をかけばかくほど自由になれる

    ◎手持ちのカードをいかそうと考えるのでなく、何をやりたいかフラットに考えてその際に必要なカードを集めればいい

  • 【概要】
    「多動力」とはいくつもの異なることを同時にこなす力のことを言う。
    産業のタテの壁が解けていく、この時代に求められるのは、各業界を超えていく「越境者」。これに必要な能力が「多動力」

    【評価】
    69点(本人も言ってるように内容はいつものと同じ。多動力という言葉に価値がある。)
    【共有したい内容】
    ・「目指すべきは完璧ではなく、完了。完了主義者になれ。」
    ・「君の頭の中が、他人の振る舞いや失敗のことでいっぱいにならないのと同じように、周りも同じ。飄々と我が道をいけばいい」
    ・「株が1000万から200万になった時、800万下がったことよりも、その株に200万の価値があるのか。が大事。」

    【悪いところ】
    他の堀江さんの本と同じような内容が多い。
    本質的だけどサラリーマンにはそこまで向いてない。
    【どういう時に役に立つか】
    現状を打破したいとき
    自分の考えを共有したいとき
    【ターゲット】
    経営幹部
    経営者
    入社5年目くらい
    【自由記述】
    多動力という言葉に価値がある。
    その意味については数分程度でわかり、最初と終わりを見れば十分。
    ただ、いつもの堀江さんの考えが再度読みやすく書かれてるので、気分転換にはちょうどいい。

    【合わせて読みたい】
    本音で生きる
    ゼロ

  • 堀江氏も認めている通り、過去の著書や様々なメディアで語っている事のまとめの様な本です。

    しかし内容は示唆に富む点も多く、『いちいちごもっともです!』と唸らせられます。
    そして分かっている(共感できる)のに真似出来ないから、似たような内容の本を出しても売れるんでしょうね。
    英語の勉強系の本が売れ続けるように。。

    立ち読みで十分という意見もありますが、この手の本は何回も読んで堀江氏の提言を自分流に昇華できて初めて意味があるのだと思います。

  • 示唆に富んだ内容だった。

    とにかく始めてしまえば、必要な知識やノウハウはおのずと身につく。

    目指すべきは、完璧ではなく、完了だ。
    「完了主義者」を目指す。

    見切り発車は成功のもと
    →準備にかける時間は無駄である。
    見切り発車でいい。
    すぐに始めてしまって、
    走りながら考えよう。

    上記の内容が心に響きましたが、1番は“時間に関する考え方”が参考になった。
    齢とともに、時間の大切さ・貴重さを感じて、もったいない時間を過ごしたくないと思っているので、

    「自分の時間」を生きているか?
    「他人の時間」を生かされているか?

    この問いを自分に投げかけ、「時間感覚」を意識して、過ごしていこうと思います。

    また、仕事・遊びを充実させるための基本は健康だと思っているので、睡眠を意識して、ワクワクすることを増やしていきます。


  • 堀江さん自身も仰っている通り、過去の書籍やメルマガとかぶる部分は多く、目新しいものは少なめ。
    ほとんど同意見なのであえて違う部分も探すとするならさすがに大事な会議の最中にスマホいじることは相手への尊敬が足らないと思う。
    まあ、堀江さんはそれすらも超越してキャラクターに昇華しているということなのだけれど。

  • <響きポイント>
    ・一日24時間の中でいかにわくわくする時間を増やせるか
    ・新しいものに興味がなくなった瞬間に老いる
    ・他人の時間、自分の意思と関係なく何かをやらされている時間、を生かされているか、自分の時間を生きているか。自分の時間を取り戻せ。
    ・電話は自分の時間を奪うもの
    ・今あるものを活かそうとするな。資産運用と同じ(損失がいくら、ではなく、今それに価値を感じるかで活かすか判断)基本的には何かをしたいから何かが必要になるというのが正しい。
    ・準備をして5年後に実行するのではなく5年間トライアンドエラーしたほうが成長が早い。自分にできないなら人を雇え。

    <感想>
    あまりに合理的すぎて、そして言葉が強すぎて、
    面食らってしまうところもあったけれど、
    基本自身の体験からの言葉なので説得力はあるし納得感もある。
    うん、これならできそう!という感じではないけど
    貴重な人材になるにはここまで振り切れなければいけないのかもしれないと考えさせられる。

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プロフィール

1972年福岡県八女市生まれ。実業家。SNS media&consulting株式会社ファウンダー。現在は宇宙ロケット開発や、スマホアプリ「TERIYAKI」「755」「マンガ新聞」のプロデュースを手掛けるなど幅広く活動を展開。有料メールマガジン「堀江貴文のブログでは言えない話」は1万数千人の読者を持ち、2014年には会員制のコミュニケーションサロン「堀江貴文イノベーション大学校」をスタート。『ゼロ』(ダイヤモンド社)40万部超、『本音で生きる』(SBクリエイティブ)、『多動力』(幻冬舎)など30万部超のベストセラーがある。

「2018年 『英語の多動力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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