革命のファンファーレ 現代のお金と広告

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 2497
レビュー : 344
  • Amazon.co.jp ・本 (310ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344031555

感想・レビュー・書評

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  • クラウドファンディングやwebでの無料公開によって
    一躍有名になった えんとつ町のプペル。
    その絵本を軸に、キングコング西野が仕掛けた、
    マーケティング手法を辿りながら、
    現代のお金と広告について啓発されるビジネス書。

    後輩から ものすごく面白い!と勧められて、手にした本。
    キングコング西野の存在は知っていたけれど、
    それは遥か昔、着ぐるみで踊っているような記憶。
    だからこそ余計な先入観無しに、純粋に楽しめた。

    とにかく面白い。
    こんなにも心を揺さぶられることに驚いた。

    単に成功体験を綴ったビジネス指南書ではなく、
    この本には、考え方ひとつだけだよ、
    こんな俺でも出来たんだから、やってやろうぜ!と、
    背中を押される熱さがある。
    それは端々に滲んだブラックユーモアにも起因する。

    マーケティングについては、
    無料公開のビジネス理論を、試食で例えたり、
    webの物理的制約の破壊を、町の本屋さんで例えたりなど
    どれも自分ごととして捉え易く、分かり易い。

    お土産作戦や、しるし書店などの、
    物質的価値を変えない付加要素で、
    モノの価値を上げてしまう考え方もおもしろかった。

    ちなみに読後、
    初めてクラウドファンディングの応援をしてみた。
    やりたい人がいて、応援したい人がいる。
    信頼が数値化されて、実力は可視化される。
    その場面を目の当たりにして、思ったことは
    自分も仕掛ける側をやってみたい ということ。
    おもしろいじゃないか。この時代を楽しんでいこう。

  • 途中で飽きて読むのやめた

  • 西野さんは物事を分解して考えるのがすごいな、と思いました。

    今起きてる現象もひとつひとつ分解すると、わかってくるものがある事を学びました。

    情報革命の時代に生きるということとは?

    革命のファンファーレが鳴っている現代。
    昔のままではいられないからこそ、西野さんのような思考でいたい。

  • 高校生ながら、この本を読んでとても得るものがありました。
    この本では絵本を主に売るためですが、その他の商品や広告に関することも多く書かれていました。
    これから先の、電子化が進んでいく社会にも対応しているものでは、とも思いました。
    人の心理的な部分でも、説得力もあり、納得させられました。

  • 著書えんとつ町のプペルを売るための仕掛けを余す所なく紹介し、時代の変化も的確に捉えた戦略には脱帽でした。
    モノを売るためにモノだけじゃなく、流通や広告の仕方をデザインする、とても勉強になりました。

  • 意外に、いじめといじりの境界線は信頼関係ってのがなるほどって思った。ホリエモン、前田さんの本をたくさん読んで、お金2.0を読んでるとあまりあたらしい発見はないかも。

  • 2018.7th
    タレント本の類かと思ったら、全然違いました。究極のビジネス書です!
    時代の変化を的確に捉えて行動するバイタリティと論理的な思考力に溢れた人だと思いました!
    これからの時代は信用をいかに貯めるかが勝負…。
    たしかにそうかも知れないと思う箇所が上のフレーズに限らず、この本全体にかなり散りばめられていたので、とても勉強になる一冊でした!

  • 普段モヤモヤと感じていることを気持ちよく言語化してくれて気持ちよい。
    モノの言い方がストレートで分かりやすい分、一部の人からは反感も買いやすいのかもしれないけど、その根底に流れている、努力している人たちへの愛 を感じないのは勿体ない。
    オレがオレがの強気な人かと思っていたけど、人と協力し、その協力に報いるという当たり前のことをきちんとやっている人だと感じた。
    方法論だけではなく、経過や結果を可視化していくことや、自分のやってきたことを具体的に伝えてくれて、なんとなく方法論などを示している本とは一線を画している。
    読んでよかった1冊。

  • ・努力量が足りていない努力は努力ではない。誤った努力もまた努力ではない。
    ・やみくもにやってみるのではなく、なぜ他の人はやっていないのか、 ハードルを探す。

    ・作り方を疑う。何をつくるかだけでなく、どういう作り方が理想なのか。そこから考え始めることで差別化できる。
    ⇒既存のやり方、業界の当たり前を徹底的に分析して、自分のケースに落として考えている。
    ⇒感じる違和感が、常識を疑うヒントになる。

    ・目先の利益にとらわれず、先に感謝されることを選ぶ。低価格の独演会をやった一ヶ月後にクラファンを行う。そこで支援してもらえること、クラファン後の売上で元が取れることを見越したうえでの価格設定。

    ・商品(≒リソース)の2割が売上の8割を占める。
    ⇒西野さんの働き方もそう。これだけ自由にチャレンジできるのは芸能の仕事があるからこそ。

    ・感情に支配されず、常識に支配されず、お金に支配されず、時代の変化を冷静に見極め、受け止め、常に半歩先だけ先回りする。

    ・『えんとつ町のプペル』で生活できる人が増えれば増えるほど、『えんとつ町のプペル』が広まる。
    ⇒ソーシャルデザインで食べていける人を増やしたい。まず自分がそうならないと。

    ・行動するのに必要なのは、勇気ではなく情報。


    ⇒素晴らしい作品をつくることよりも、それを世の中に届ける導線作りが、自分の仕事かもしれない。

  • 面白かった。現代という時代を捉え、率先して切り開いていくとても才能豊かで信用のあるひとだと思った。
    従来の芸人さんという目で見ていると理解できないことが多いかもしれないが著書を読むととても納得すると思う。

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著者プロフィール

1980年兵庫県生まれ。芸人。著書に、絵本『Dr.インクの星空キネマ』『ジップ&キャンディ ロボットたちのクリスマス』『オルゴールワールド』『えんとつ町のプペル』、小説『グッド・コマーシャル』、ビジネス書『魔法のコンパス』があり、全作ベストセラーとなっている。『革命のファンファーレ』で「読者が選ぶビジネス書グランプリ2018」総合グランプリ&イノベーション部門賞受賞。

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