革命のファンファーレ 現代のお金と広告

著者 :
  • 幻冬舎
4.10
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本棚登録 : 6577
感想 : 713
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  • Amazon.co.jp ・本 (310ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344031555

感想・レビュー・書評

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  • 面白くて一気読みした
    一つ一つの行動に筋の通った理由や計画があって信用できる人だなと思った

  • 予想に反して(笑)、面白かった。
    本音が書かれていると思う。

  • YouTubeで配信されていた
    win win winという番組から西野さんのことを知り、今更ながらに読んでみました。

    西野さんがされてきたこと、していること、考えていること、、
    どれも凄いなと感じるばかりです

    常にいろんな場面にアンテナを張って情報を仕入れ、自分のものにしているんだなぁと思いました。

    正直、自分の今の仕事上参考に出来る部分は少ないですが、考え方、これからの社会との戦い方などの部分は参考にしたいなと思います。

  • 俺が本を売るときはこれを読もうと思った。
    すげー考え方。一つの事に対して調べ、情報を得ル努力をすれば、行動が変わる。前向きな行動になる。勇気=不安というものがあるから踏み出せない、情報得て不安を消せ。

  • 面白く、新しい気づきの多い一冊

    芸人・西野亮廣には何の興味も関心も無かったが、
    偶然手に取った本書で一転
    まんまと彼の策略にかかったんだろうけど脱帽です

    熱い信念と、冷静緻密な計算、何より行動力が凄い

    西野亮廣はあざとい、と思った。
    そして、あざとくって何が悪いの?(いいじゃん)とも。


  • とても面白かった
    革新的とはこの事かと

  • お金について、信用という新しい価値を頂けました。
    作品を媒体に取り組む意義と目的、そして結果を生み出すためのプロセスを彼がどのように考え動いたか。
    そのツールは、どのような目的で活用したかが、書かれており勉強になった。
    キャラクターや性格の好き嫌いは別れるのかもしれないですが私は純粋楽しく勉強させてもらえたと思います。

  • 稼ぐ人、事業家、成功者はとにかく戦略的なのだと感じました。
    またこれからの時代、「信用」が何よりも大事。
    仕事でもプライベートでも、これらを意識していこうと思います。

  • 革命のファンファーレを読んで。

    私はこの本読むまで、というより、友人に勧められて映画『えんとつ町のプペル』を読むまで、西野さんが好きではありませんでした。むしろ、興味がなかったのです。

    しかし、映画を見て、そして、この本を読んでその印象は大きく変わりました。
    西野さんがえんとつ町のプペルを通じて、成し遂げようとしていること、そのためにどのような戦略を練って挑んできたのか。それを知り、その途方のない夢を実現させるための戦いに大きな学びを得ました。

    これから時代の<広告戦略の教科書>とも言えるこの本には、その戦略の内容と共に、それが実際に本の中で実践されているように感じます。そして、悔しいことにこの本を読んだら西野さんの他の著書にも手を伸ばしてくなってしまうのです。

    かくいう私もここにレビューを書くことで、西野さんの宣伝に微力ながら貢献してしまっています。それでも、書きたくなってしまうような魅力がこの本には詰まっているように私は感じました。

    最後に同じように、この本の読書感想文を書いたとある芸人の方の言葉を引用して、終わりにしたいと思います。


    「…かの天才ピカソは絵を描く以上に、商売が上手かったと言われている。しかし、ゴッホには、それができなかった。もしゴッホが本書を読んでいたら、歴史は大きく変わっていたに違いない」

    「未来のゴッホたちよ。本書を手にとれ。聞こえてくるのは、革命のファンファーレだ」

    by 劇団ひとり氏 テレビ東京『ゴッドタン』より

  • 芸人として成功する人は、教室という箱に入った頃から『場の空気を掴む』ための学習曲線を駆け上がる。そのスピードが爆速だからこそ、ボケツッコミの発言権がクラスから認められ、学校内で頭角を現し、教室・学校の殻を破って吉本などの事務所に所属し、会場の空気を掴み続けていく。こうして磨き上げられたネタの質は、目の肥えたお笑いファンに支持され拡散されていく。

    この『お笑いの場』をマーケティングに置き換えると『ユーザー体験』と言える。ユーザーの感情の捉え方、ユーザー体験の磨き方、ファン層拡張に怯まない度胸など、芸人が汎用性高いビジネスに覚醒したら凄いことになる。

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著者プロフィール

1980年生まれ。芸人・絵本作家。99年、梶原雄太と「キングコング」を結成。人気絶頂の2005年に「テレビ出演をメインにした活動」から軸足を抜くことを決意。09年に『Dr.インクの星空キネマ』で絵本作家デビューを果たす。16年に発表した絵本『えんとつ町のプペル』は累計発行部数50万部超のベストセラーに。20年12月公開予定の映画『えんとつ町のプペル』では原作・脚本・制作総指揮を務める。現在、有料オンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』を主宰。会員数は7万人を突破、国内最大となっている。

「2020年 『ゴミ人間 日本中から笑われた夢がある』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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