革命のファンファーレ 現代のお金と広告

  • 982人登録
  • 4.17評価
    • (112)
    • (111)
    • (38)
    • (8)
    • (4)
  • 132レビュー
著者 : 西野亮廣
  • 幻冬舎 (2017年10月4日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (310ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344031555

革命のファンファーレ 現代のお金と広告の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 面白かった。
    時々「ん?」て思うことはあったけど、論理の飛躍とか細かいこと気にしてたら、大きさ的にもスピード的にも、この方のような行動は出来ないのだろうなぁとも思った。

    他方で、とりあえずデカイことやってみる、とかではなく、行動の裏で緻密な計算をしっかりされているのがすごい。

    行動の連鎖。
    圧倒的努力。

    とても勉強になりました。

  • ただの芸人の本と思っていたら、大間違い。中身は現代のビジネスのやり方について書かれている。クラウドファンディングやフリーミアムなどの手法も実際に使用している。

    ・好感度と信用は別物。不味いものを美味しいと言えば、好感度は上がるが、信用は下がる。嘘をつくとすぐばれる。信用を蓄えろ。確かにキンコン西野は好きではないが、言いたいことを言っている人のこの本は面白そうだったから買ってしまった。

    ・決定権は覚悟だ。新人であろうと決定権はある。

    ・一歩踏み出せないのは勇気があるか無いかではない。情報量がないだけである。とりあえず調べて、情報量を増やせ。

    ・「最近の若者は・・・」というが、僕たちは生きている。スケールダウンしていく生物が生き残るわけがない。年下はアップデートされているという目で見た方がいい。

    ・「えんとつ街のプぺル」絵本の無料公開は、計算が尽くされた結果だった。絵本はネタバレして、良いものであるか確定してから購入する。また、絵本の価値は、webではなく物質の本であることが価値がある。

    ・フリーミアムによってマネタイズのタイミングを後ろにずらすことで、可能性が広がっていく。無料にすることでマーケットとの接点が増え、可能性が広がる。そして、無料公開の世界が進むほど、実力がばれる。いいものは売れ、ダメなものは実力がばれて淘汰される。

  • 西野さんの本を読むのは、実は初めて。
    ブログの40ページ無料公開を見て、面白すぎて40ページ読み切る前に電子書籍で即購入。
    ビジネス書だけど、すごくストレートな言葉でシンプルな説明だからすごくわかりやすい。
    個人でモノを作って売るという、小さいながらもビジネスをしている身としては非常に生々しくタメになる話ばかり。
    しかも、嬉しいことにかなり具体的。すぐに行動に移せる。
    読んでいて仕事のアイデアが止まらなかった。やりたいことがどんどん生まれてくる。
    これから近いうちに読み返して自分のものにしていきたい。
    今このタイミングで、この本を読めて本当に嬉しい。
    もっともっと、頑張りたい。
    まだまだやれるなっていう手応えがある。
    西野さんありがとうーー!!!

  • 「西野さんがクラウドファンディングで絵本を売った事で学んだ事」というタイトルでもいいくらい、ほぼそうゆう内容。新しい広告のだしかたや、インターネット世界ならではの革新的アイデア、プロモーションを、お笑い芸人を越えた枠のビジネス書として、西野さんの体験談が語られている。これからクラウドファンディングをやろうとか、クラウドファンディングに興味がある人にオススメのビジネス書。しかし、ビジネス書として出されるのであれば、西野さんの下品な性的価値観をちょいちょい表現する必要はなかったのではないかと思う事は否めない。

  • 革命のファンファーレは鳴った。

    農業革命よりも、産業革命よりも、
    大きな革命が、よりによって僕らの時代を直撃した。
    情報革命だ。」

    この本は、西野さんの経験を通して得た
    ビジネスのエッセンスをまとめられた本です。

    西野さんといえば、
    無料公開した「えんとつ町のプペル」が有名です。

    なぜ、無料公開したのか?
    なぜ、クラウドファンディングを行ったのか?

    そこにある目的と狙いが、
    分かりやすい言葉でまとめられています。

    それぞれのアクションに関しても、
    西野さんの勘に頼るだけでなく、
    多くの事を勉強されて、その上で判断している事を感じます。

    全てのビジネスが思い付きでなく、
    理にかなっています。

    私自身、本を読むのは好きですが、
    何の為の勉強か?今一度考えさせてくれました。

    理にかなった内容の素晴らしさだけでなく、
    アウトプットを意識することの重要さを感じさせてくれた一冊でした。

    オススメの本です。

  • 芸人であり、絵本作家でもあり、実業家の顔を持つ西野亮廣氏が自身の作品である「えんとつ町のプペル」をどのような戦略で売り上げたかということや本書「革命のファンファーレ」の戦略、そして今後の方向性や氏の構想などについて書いた一冊。

    ベストセラーになっている「えんとつ町のプペル」が展示会での販売などの多くの戦略のうえで成り立っていることを本書で知ることができただけでなく、芸人としての面しか知らなかった西野氏の違う側面を知ることができ、非常に刺激の多かった一冊でした。
    本書に書いている信用についての考えは非常に腑に落ちるものがあり、ネットでクラウドファンディングなどが普及し、今まであった商売の方法自体も変化してきていることが氏の提言からも強く感じることができました。
    また、絵本の製作や出版の現状を通して弱点を見つけてうまく戦略を練ることがこれからすごく大事になっていくことを感じました。
    また、コト消費やクラウドファンディングの原理を知ることもでき、世の中でブームとなっているものの原因も読んで知ることができました。

    本書の中でも嘘は環境がつかせることやフリーミアムの相性から立てる戦略やおみやげについての概念など参考になる箇所が多くありました。
    特に老人の許され力については超高齢化社会が進展していくうえで非常に大事な考えだと感じました。
    経済学の考え方も交えて解説されていて理論の裏付けもしっかりとしており、氏の知識の深さも感じられました。

    おとぎ出版やしるし書店など新しい次世代のプラットフォームを作っていく氏の次が気になるとともに情報を取得して行動をしていくことを実践していこうと感じた一冊でした。

  • 面白かった。現代という時代を捉え、率先して切り開いていくとても才能豊かで信用のあるひとだと思った。
    従来の芸人さんという目で見ていると理解できないことが多いかもしれないが著書を読むととても納得すると思う。

  • 信頼を形にしたのがお金だ!という持論に基づいて話が展開されて行く。
    クラファンで結果を残した西野さんだからこそわかる感覚であったり、「マネタイズを後ろにずらす感覚」っていうのが正直衝撃だった。

    これから何かしたいなら絶対読むべきだし、クラファン挑戦したい人ならなおさら読んでおくべき。

  • ビジネス書かと思ったら自己啓発本だった。自己啓発本かと思ったら詩集だった。元気が出そうな強い言葉がたくさん書いてある。この人には強い言葉を使えるだけの自信と実績と哲学がある。いいなあ、私もこういう強い言葉を自信満々に言える人になりたい。それから、そういう強い言葉たちはすべて戦略の上に成り立っていて、そのロジックを惜しげもなく教えてくれるところがかっこいいと思った。おいしい情報を手に入れたら自分一人で抱えるよりどんどん発信して人と共有したほうがいいし、そうすることでまたおいしい情報が自分に返ってくる、という文章を別の本で読んだ。この人はそういう考え方をもっと論理的に実践している。

    本文中で特におもしろかったのは、絵本『えんとつ町のプペル』を無料公開した理由について書いていた部分。
    「人が時間やお金を割いて、その場に足を運ぶ動機は、いつだって『確認作業』で、つまりネタバレしているモノにしか反応していない」(本文より引用)
    「評判がいいから行ってみたい」「みんなが楽しいって言うから見てみたい」というようなことはアイドルオタク界隈で頻繁に起こる。私自身、ツイッターのタイムラインに流れてきた曲名を見て行く予定のなかった公演のチケットを慌てて探したこともある。一方で「まだ見てない人もいるんだからネタバレしないで」と主張する人も少なからずいるし、私もすでに行くことが決まっている公演の場合はなるべくネタバレを見たくない派だ。だって、初見の感動は一度しかないから。
    そういう感覚も含めて、ネタバレの是非を「良い」「悪い」の2択で考えるのではなく、「うまいネタバレの仕方」とか「伏せるべきところ・伏せなくてもいいところ」、「肝心なところは隠しつつ、おもしろさを伝えるためのギリギリを攻める」とか、そういう楽しい表現を考えていきたいなあといつも思っている。

    それから、ここに書かれてある「お金とは何か」の答えには納得してしまった。そんな大きなテーマに対してしっくりくる答えを出されるとは思わなくてちょっとびっくりした。あとは「お客さんの手に届くまでの導線のデザイン」、「マネタイズのタイミングを後ろ倒しにするという選択肢もある」、「ヒットを生むためには大量の仕掛けが必要」、「無料化が進むからこそ実力社会になっていく」などなど、エンタメの今後について知りたかったことをだいたい教えてくれた。それと読みやすい! 本を読むのがめちゃくちゃ遅い私が2日もかからずにサクサク読み切ってしまった。さすが芸人さんだなあ。

    【読んだ目的・理由】HOME MADE 家族のKUROさんがシミルボンで書いていた書評を読んで気になったから
    【入手経路】買った
    【詳細評価】☆4.2
    【一番好きな表現】ほとんどの娯楽はスマホで事が足りている。1日中スマホをイジっていたって飽きやしない。スマホがカバーできていない娯楽となると、あとは「体験」しか残らない。(本文より引用)

  • えんとつ町のプペルの売り方

全132件中 1 - 10件を表示

革命のファンファーレ 現代のお金と広告のその他の作品

西野亮廣の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
伊賀 泰代
エリック・リース
村田 沙耶香
佐々木 圭一
恩田 陸
リンダ グラット...
デール カーネギ...
平野 啓一郎
有効な右矢印 無効な右矢印

革命のファンファーレ 現代のお金と広告を本棚に登録しているひと

ツイートする