- Amazon.co.jp ・本 (198ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344031708
感想・レビュー・書評
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人とコミュニケーションを取るのは嫌いではない。
でも、うまくいくのは聞き役に徹したときで、
面白い話はできないタイプ。
その理由が客観的によく理解できた。
うまくコミュニケーションを取るコツは、
1 聞き役になる(これは、できる)
2 頑張ってる感と弱みを程々に見せる(苦手!)
3 人から離れる時間をこまめに作る(自分には今のところ必要ないかも。でも、人と離れなきゃ疲れる人がいる、ということに気づけた)
4 物事を記憶する時は、事実よりその時の感情を優先(逆だった!)。感情タグで、記憶をフォルダ分けする。
5 話を聞く時は細部に入り込まず、ざっくりと全体を見渡す(これも逆だった。癖づけたい)
以上、自分用のメモ。
疲れがたまらないのは、リセットの時間が多いからかも。その時間が取れなければ、一気にぐったりするかも。気をつけようー。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
現代社会は脳が疲れることばかり。
知らぬ間に脳がヘトヘトに疲れていたんだなと気付かされました。
人間関係のコツとして、心理学を使って人の心を操るテクニックも言及されていますが、計算しながら人間関係を築くのは少し抵抗を感じましたが…愛より愛着、はなるほどなぁと思わされました。
後半は島田紳助さんのネタが多く、一連の騒動のこともあってあまり気が進まない部分も。他の内容が悪くないだけに少し残念でした。 -
「人間関係による疲れ」と「他人との物理的な距離による疲れ」、いずれも脳の疲労であり、体に悪影響を及ぼす。これらを解消するための方法を本書では平易な分で説明している。ワーキングメモリを強化することで人疲れしにくくなるとの主張は新鮮であり、かつなるほど、と思わせられた。
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脳疲労って言葉は知らなかったけど、最近ずっと感じてたものが脳疲労なんだと実感してる。
睡眠をちゃんと取ること。
一人の時間を作ること。
目を休めること。
できそうで、できてない。
具体的にどうすればできるのか、あんまりわからなかったけど、意識することで変わるかもしれない。 -
脳の疲れの原因、疲れないコミュニケーションの取り方について説明されてる本。