モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書 (NewsPicks Book)

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 1215
レビュー : 117
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344031821

感想・レビュー・書評

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  • おそらくタイトルは少しミスリーディングで、なぜならこれは若者分析/若者論の本ではない。著者も自分であとがきで書いているように、どちらかというと人生の先輩としての若者への指南書であり、そして若者とより経験を積んでいる世代がコラボをするにはどんな価値観を共有していればいいのか、を考えた、個人の人格とチーム能力の向上を目指す本のように私は思える。

    前の二作がインターネットビジネスモデルの解説だったのに対し、この本は著者の生き方の解説だ。出る杭は打たれるし、「僕の生き方をまねよ」なんていうと批判も多くそのうち炎上しそうなのだが、それでも多くの人が著者のような自由で好きを極める生き方を理想とし、炎上を恐れずにそういった人びとに理想と方法論を授け続ける勇気を称賛したい。

    生まれたころから何もかもが揃っていたので、
    金や物や地位などのために頑張ることができません。
    という分析が私はなかなか好きだったので、欲を言えばそこをもう少し掘り下げて、社会学者じゃなくて、ビジネスの第一線で活躍する著者が徹底的に考え抜いた若者分析論も読んでみたい。

  • 「オススメ」
    20代前半がメインで買うんだろーけど、個人的には35以降の管理職の方にこそ読んでいただきたい。
    「最近の若者は〜」の最近の若者とはなにを考えているのか、なぜそう考えるのかということがスッと入って来る気がする

    「学び」
    ・今の若者は”乾けない世代”。この本は良くも悪くもこの表現に尽きるなと。笑
    満たされてきたからこそ、満たされないことへのモチベーションをあまり知らない。所有欲<所属欲ってイメージ。
    ・ただ「ゆとり世代は〜」を読んだ後だと別の見え方がして来るのも事実。今の時代にウケそうだなーと思うのと同時に、著者のようには振り切ってやりきれない人はどうなるんだろうなーと。

  • 上司となぜか意見が合わない、上司のように頑張れない、という感覚は決して間違っていない。それは時代のせいである。
    かといって頑張らなくてよいわけではなく、自分が本当にやりたいこと・興味がある分野で頑張っていくことが大切である。
    昔の時代は、目標さえあればそれに向かって努力ができたが、現代ではその目標の意味がわからないと努力できない状態になってしまう。
    それは、いまと昔で目標が曖昧であるから。

    モチベーションを良い方向に変えるいいきっかけになりました。

  • この本に書かれている世代のほとんど全員がそうなのか、それとも、ごく一部の人達に当てはまることなのか?などと考えながら読みました。著者が自分と同世代でもあり、読み易かったです。

  • kindle版で一読し良すぎたので、紙の本を買って再読しました。
    すごすぎます、それに尽きる。
    全世代の人間が読むべきだと思います。

  • 僕がすごく好きな言葉で、任天堂の故・岩田聡元社長の「"労力の割に周りが認めてくれること"が、きっとあなたに向いていること。それが"自分の強み"を見つける分かりやすい方法だ」という名言があります。自分が楽にできてしまうことは、本人にとって当たり前すぎて価値を感じないために、なかなか気づけないものです。no.501

    【VUGAの時代】no.619
    Volatility(変動が大きく)
    Uncertainty(不確実で)
    Complexity(複雑に絡み合い)
    Ambiguity(曖昧)

  • "働くために稼ぎたくない"という言葉が気になって購入

    社会人1年目、初期配属後8ヶ月経過後

    上長やトレーナーの先輩と
    頑張る理由が違う気がして、違和感を感じた

    自分は
    何のために働いているんだろう
    何のために頑張っているんだろう
    モチベーションの根源はどこにあるんだろう
    と思っていたけど、

    モチベーションの根源にも色々種類があって、
    人によって、世代によって異なる。

    異なるからこそ、モチベーションの根源が違う人同士は
    何で○○のために頑張れないの?
    いや、何で○○のために頑張れるの?
    とお互いのこと理解しにくいんだろうなと思いました

    無理に合わせる必要はなくて、
    自分に合うモチベーションがわかれば
    力を発揮できるんだ

    それでもまだ私はこのために仕事を頑張る!っていう
    仕事のモチベーションの根源は見つかっていないけど、
    モチベーションは人によって異なること
    私のモチベーションは"意味合い"にあること
    が分かったので次のステップに移ることができそうです

  • kindle unlimited本。最近イマイチ仕事にやる気が出ず、なんかモチベをあげるキッカケにならないかなーと思って手に取ったけど、そういう本ではなかったかな。
    生きがいの図が面白かった。おそらく私もギリギリミレニアム世代なので、自分がこの会社で働く意味とかそういうものを求めているのかも知れないなー。
    大きな会社になればなるほど業務が細分化されて、担当によっては目の前の小さな(でも頗る面倒くさい)業務に忙殺されてしまうけど、内にこもって社会的意味合いを忘れてしまってはいけないなと思いました。

    あとは、ある程度まではアウトプットを目的とせず、自分の中で没頭していくというのが、私の中では目新しかったかな。
    ちょっと興味のあること、誰にも言わずにもう少しだけ温めてみようかしら。

    と、書いてたら意外に学びは多かったかも。ということで★1つ追加。

  • 爆速で読み終えた。30分くらいかな?
    ラクマで買ったんですけど、そうだね知ってるよ的な内容で終わってしまったので出品。私は新社会人なので読んだのだけど、若者向けというよりかは若者の扱いに困っている親上司に読んでほしいなって思った。

  • いわゆるミレニアル世代の枠組み・定義を、日本で一般的な事象やサービス、人物に当てはめ読みやすく説明した内容。読みやすさと内容の深さが反比例している?

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著者プロフィール

フューチャリスト。京都大学大学院で人工知能を研究。マッキンゼー・アンド・カンパニーやNTTドコモ、グーグル、リクルート、楽天など数多くの企業で新規事業立ち上げを担う。現在はシンガポール、インドネシアのバリ島が拠点。著書は『ITビジネスの原理』『ザ・プラットフォーム』『アフターデジタル』『ディープテック』など多数。

「2021年 『スケールフリーネットワーク ものづくり日本だからできるDX』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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