キラキラ共和国

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 1821
レビュー : 231
  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344031937

感想・レビュー・書評

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  • ちょっと疲れたときは自然の中に身を置いて、清らかな気持ちになったり、大切な人たちと美味しいものを食べたり。それが心の健康を保つ秘訣なのだと思いました。

    この本の前巻の「ツバキ文具店」を読んで、私も久し振りに手紙を書き始めました。きれいな字は書けませんが丁寧に思いを込めて書いています。

    この人にはこの便箋をこの封筒にはこの切手をと自分なりにこだわって手紙を作っていくのも楽しいものだと再認識しました。

  • 2018年7月西宮図書館

  • 代書屋、ツバキ文具店の続編。心に溜まったモヤモヤを解消するための手紙を依頼する客に自分を重ねてしまう。「あの時あの人がこう言ってくれたら…」と思うことは結構ある。ホンモノではないかもしれないけれど、引きずっている自分を解放するために、区切りをつけるための手紙を依頼する気持ちはよくわかる。

  • 2018年09月03日読了。

  • QPちゃんかわいいなあ。素敵な家族。(仲が良すぎる気もするが。)代書のお仕事も順調なようで、今回も様々な筆跡に驚かされる。字を書くだけじゃなくて文章もってとこが責任重大な作業だ。

  • ツバキ文具店続編。
    鳩子さんの新婚生活を描く。

    なんだかほのぼのしていて
    心が癒される。

    誰かに手紙を書きたくなる作品。

  • ツバキ文具店の続編。
    タイトルに共通点がなかったから最初は続編だと気づかなかった。気づいていたらもうちょっと早く読めたかも。
    幸せに溢れるお話で、読んでよかった。ちょっぴり心配になるところもあったけどままならないところが現実的でいいのかも。
    続編また出そうな雰囲気なので楽しみ。

  • 『ツバキ文具店』の続編。
    今回は前作と比べ比較的穏やかな時間が過ぎていく。
    代書屋の仕事ももちろんあるが、それよりも、ミツローさん、QPちゃん、そして主人公のポッポちゃんこと鳩子の生活が中心となって話が進んでいく。
    家族になっていく、というのは、穏やかな時間を、相手を想う時間を、重ねていくことで作られるのかもしれない。

    そしてパンティーと男爵の間には可愛い赤ちゃんが誕生する。
    けれども男爵には、妻に言えない秘密ができてしまう。
    また、突如現れたレディ・ババの存在も。
    まだまだ波乱がありそうな予感、そしてその予感は次巻の予感。

    本作は前作と同様、心温まる展開ではあるのだが、前作を読んでいないと人間関係が掴みにくいかもしれない。
    おそらく文庫になれば、巻頭に人物紹介が入るのだろうけれど。

    さて、夫婦の話に戻ろう。
    ミツローの前妻、美雪。
    彼女は悲しい事故によりこの世を去った。
    鳩子も、ミツローも、どこかそのことに遠慮しているけれど、美雪に宛てた手紙を書くことで、二人は新しい一歩を踏み出せたようだ。

    「生まれてきてくれて、ありがとう。」(249頁)
    優しいキラキラが、世界を作っていく。

  • 読んでいて心地よい小説でした。
    読後感が非常に爽やか。
    疲れたときにちょうどいいかも?

  • 2018.8.18
    ツバキ文具店の続編。
    うん。キラキラって感じやったな〜。
    鎌倉に流れているあたたかくて穏やかな時間を、また感じることができました。
    誰かに手紙を書きたくなるな。

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著者プロフィール

小川 糸(おがわ いと)
1973年生まれ、山形県出身の小説家であり、作詞家・翻訳家でもある。作詞家の際の名義は、春嵐(しゅんらん)を使用。
2007年に初の絵本を上梓し、さらに翌2008年に小説『食堂かたつむり』を発表。同作は第1回ポプラ社小説大賞に応募し、最終選考にも残らなかった作品だったが、目に留めた編集者によって刊行され、ベストセラーとなり映画化された。同作は、2011年7月、イタリアの文学賞である、バンカレッラ賞料理部門賞も受賞している。
2017年、『ツバキ文具店』が「本屋大賞2017」で第4位にノミネート。ドラマ化もされた。続編『キラキラ共和国』も発行、代表的シリーズかつヒット作となっている。
その他代表作として、テレビドラマ化された『つるかめ助産院~南の島から~』。

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