キラキラ共和国

著者 :
  • 幻冬舎
4.07
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  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344031937

感想・レビュー・書評

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  • +++
    ツバキ文具店は、今日も大繁盛です。夫からの詫び状、憧れの文豪からの葉書、大切な人への最後の手紙…。伝えたい思い、聞きたかった言葉、承ります。『ツバキ文具店』待望の続編。
    +++

    今回は、代書屋さんの物語よりも、鳩子の私生活によりスポットが当てられていたように思う。代書の仕事ももちろんあるのだが、新しく家族になった、ミツローさんやQPちゃんのこと、お隣のバーバラ婦人やご近所さんたちとのあれこれ、そして、鳩子の産みの母のことなどが描かれていて、さらに次につなげるための物語のようでもある。代書の仕事に関しては、一件一件に心が込められていて、軽い気持ちではできないことがうかがい知れる。ただ、我が身に当てはめて考えてみると、なにからなにまでおまかせで、内容さえも知らずに出す手紙には、いささか抵抗がある。ことに、初めてのときにお任せするのは勇気が要りそうである。ツバキ文具店と守景一家がこれからどうなっていくのか愉しみなシリーズではある。

  • 私も私のキラキラを守って生きたい。
    前作が好きで、ドラマ化されたけどそっちも毎回素敵で。
    やっぱり多部さんと上地君で脳内変換されてしまう。
    ドラマも観たい!
    そして続編希望です。
    男爵T^T

  • 一気に読んでしまった。
    心が温かくなる。誰かを幸せにしたいって思った。
    そのために自分が、幸せでなくては…
    いい人ばっかり出てくるのねーと
    天邪鬼な私は、思うけど、そういう小説あってもいいと思う。

  • 前作のツバキ文具店の世界観にどハマりし、続編があることに1番喜びを感じた作品でした。

    小川糸さんの文章はひっかかるところや読みづらいところがなく、どんどん読み進められるけど、個性的な登場人物が愛おしくて、そんなみんなの優しい思いにもっと触れていたくて一文一文大切に読みたくなります。

    ただのほのぼのと淡々とした物語ではなく、1ページ目から驚きがあったり、主人公がずっと好きにはなれなかった育ててくれた祖母の真実がわかったり、読み終わってもみんなの今後が気になったり(男爵とパンティーが心配)で読み応えもしっかりあります。

    また、どんなガイドブックや情報よりも鎌倉のリアルが知れて、遊びに行きたくなると思います。

  • 本屋大賞ノミネート作。読み始めて気づいたけれど前作の「ツバキ文具店」未読だった。
    温かい文章と人の心の琴線に触れるほっこりとした本でした。

  • ずいぶん前に「ツバキ文具店」読んだので
    記憶を呼び起こしながら読み進める。
    心の動きが丁寧に書かれていて
    人とのかかわりあいも優しくて
    食べ物も美味しそうだし
    鎌倉の空気感もステキ。

    鎌倉で暮らしたくなる。

  • 大晦日に、炬燵に入ってお酒を飲んでいるポッポちゃんとミツローさんが好き。泣いてしまったミツローさんの幸せが伝わってきて、私まで嬉しくなる。ただ、前作でも思ったけど、なぜかこのシリーズ?を好きになれない。ガラスペン、素敵な便箋、可愛い女の子、カフェ、と私の好きな要素がたくさんあるのに。ポッポちゃんが苦手なのかな。

  • 前作『ツバキ文具店』の続編。前作を読んだのがかなり前だったので、必死に記憶を絞りだしなから読んだ。大きな事件が起きたり、他人に物凄く嫌な事をされない、ただ日常を大事に生きている事が描かれている。こんな風にじっくりと腰を据えて優しい時間を過ごしたいと思った。盲目の少年が母親に宛てた手紙、美雪さんが残した日記など、愛に溢れていた。

  • ツバキ文具店の続編。ぽっぽちゃんが少しずつ家族の絆を深めて行きながら、成長していく過程がね。ほんわかしました。

  • やさしい。やわらかい。あたたかい。
    『ツバキ文具店』が帰ってきた。
    家族になるという事。
    母親になるという事。
    遺され、生きていくという事。
    人の温もりを噛みしめる。

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