キラキラ共和国

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 1523
レビュー : 199
  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344031937

感想・レビュー・書評

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  • 読み始めて『おぉ~~~!!』と思わず喜びの声が
    漏れてしまいました。
    この小説が、大好きだった『ツバキ文具店』の続編だということを知らずに
    図書館で借りていたのです。
    こんなにうれしいことはありません^^

    大好きな人と家族になったポッポちゃんは
    まるで固く締まったツバキの蕾がふわりと花開いていくように
    温かさと優しさに包まれていました。
    子どもの頃から抱いていた、ポッポちゃんの淋しさや怒りは
    きっとこれから先、少しずつ薄れていってくれるのでしょう。
    その様子をぜひ読み続けたいと思いました。
    続編が楽しみです♪

  • 鎌倉にある文具屋を営みつつ、傍らで代書屋としても仕事をしているポッポちゃんの物語「ツバキ文具店」の続編。
    鎌倉の町の景色と、そこに暮らす人々の優しさ。
    そして、前作で出会ったミツローさんと結婚したポッポちゃん。
    その生活、仕事、そしてミツローさんとの新たな暮らし。
    どれもが、少し苔生した匂いとともに愛おしさを感じさせてくれる。
    ツバキ文具店を読んだ方にはぜひ、まだツバキ文具店を読んでいない方は、はじめにツバキ文具店を読んでいただいた次に、ぜひオススメしたい優しい物語でした。

  • つばき文具店の続き。

  • ツバキ文具店の続きです。
    前作はとても面白かったのですが、
    今作は、主題である代書の部分が自身の方に向けられているのが多く、
    「代書屋」としては物足りなく感じました。
    幸せになっていく過程は見ていてとっても楽しくなりますが、
    正直、男性としてポッポちゃんのこの性格はちょっと苦手だな、と思っちゃいました。

  • 前作「ツバキ文具店」では友人やお世話になった方への手紙がメインでしたが、本作では家族の絆が描かれます。
    夫婦でも親子でも、もともと別の人間が一緒に暮らすのだからうまくいく時もあればいかない時もある。
    気持ちがすれ違った時、伝えたい思いがある時、手紙が登場します。
    他人と共に生きるということは悩むことも傷つくこともあるけれど、それ以上に楽しいことも幸せなこともある。
    そんな決意とやさしさにあふれた作品です。

  • 娘を捨てた母と、育て方が厳しすぎた祖母が悪いんだけど、鳩子が元ヤンってのがなぁ。
    いくら今は更生してても、今までにいろんな人を傷つけたんじゃ?
    調子いいよなぁ。人生に不満があっても、不良にならない人もいるのに。

    いちいち泣くとこもいい子ぶりっ子してんじゃねーよ、って気分。
    亡くなってる元奥さんと「友達になれたと思う」とか、どんだけ痛いんだよ。

    代書の内容も、「お金返して」とか言いにくい事を代筆してほしい、ってのはわかるけど、感謝の手紙とかも代筆って、それでいいの?それって心こもってるの?
    とか思っちゃうなぁ〜

    ぶりっ子鳩子には反吐がでるし、ストーリーも普通に感じるのに、最後まで読んでしまったし、
    鳩子をここまで「嫌だ」と思うってことは、キャラが立ってるんだろうな。「こういう人いるよな」っていう。

    鳩子みたいに昔は不良だったけど今は更生してます!って人にはすごく刺さるかも。
    不良に嫌な思い出があると「調子いいな〜」って思うかも?w

    文房具好きだから、文房具の描写は好き。
    うん、この小説が嫌い じゃあなくて、鳩子が嫌いなんだなw

  • ツバキ文具店の続編。
    主人公ポッポちゃんが結婚し家族とは何か自分が求めていたものは何かを探すお話。
    前作に比べるとやや甘ったるい仕上がりではあるが読みやすかった。
    もう少しポッポちゃんの人間くさい一面も見せてもらえたらと思う。
    どうやらもう少し続編がありそうですね。

  • ツバキ文具店の続編。
    前作の代書の描写が大好きで、今回も期待していたが、家族の話が多く代書が少なかった。
    紙を選んで書くものから選ぶのがすごいよかったのになぁ。

  • 鳩子から美雪さんへの手紙にグッときた。
    家族のあり方は色々‥幸せになってほしい♪

  • ツバキ文具店の続編とは。読み出すと、何故魅了されるのか、分かった。綴られるのは、日常のありふれた日々である。だが、それが楽しくかけがえのないものである事を教えて くれるのだ。

プロフィール

小川 糸(おがわ いと)
1973年生まれ、山形県出身の小説家であり、作詞家・翻訳家でもある。作詞家の際の名義は、春嵐(しゅんらん)を使用。
2007年に初の絵本を上梓し、さらに翌2008年に小説『食堂かたつむり』を発表。同作は第1回ポプラ社小説大賞に応募し、最終選考にも残らなかった作品だったが、目に留めた編集者によって刊行され、ベストセラーとなり映画化された。同作は、2011年7月、イタリアの文学賞である、バンカレッラ賞料理部門賞も受賞している。
2017年、『ツバキ文具店』が「本屋大賞2017」で第4位にノミネート。ドラマ化もされた。続編『キラキラ共和国』も発行、代表的シリーズかつヒット作となっている。
その他代表作として、テレビドラマ化された『つるかめ助産院~南の島から~』。

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