死ぬまで歩くにはスクワットだけすればいい

  • 幻冬舎 (2017年10月25日発売)
3.40
  • (10)
  • (31)
  • (39)
  • (7)
  • (4)
本棚登録 : 376
感想 : 45
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

本 ・本 (128ページ) / ISBN・EAN: 9784344031975

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 息をゆっくり吐きながらスクワットすることで副交感神経も刺激されることが、体も心も整えられる。
    下半身にかなり多くの血管があり、筋肉をつけることで血流をよくできる。

    スクワットの10の心得

    1 毎日朝晩行う
    2 ゆっくり行う
    3 ひざを90度より深く曲げない
    4 意識を太ももに集中させる
    5 腰を曲げない
    6 腰を下ろすときに息を吐き、上げるときに息を吸う
    7 食前に行う
    8 入浴前に行う
    9 ゆったりした衣服で行う
    10 痛みを感じたらすぐに中断

  • 内容は筋トレしているひとや、苦しみから自力で復活したひとなら誰しも納得、きっと実践している内容。むしろ、運動習慣のないひとに是非読んでもらいたい。キチンと指導を受けた当方は、スクワットのフォームの難しさ、ほんの足の向きや、ひざ関節の入れ方1つで危険になることも知っているが、これは重量かけてのスクワットではなく、自重のスクワット。危険を理由にしない人は、自分の人生にコミットする気がない人ですね(笑)

  • 前書きから心惹かれました。
    中年の無気力というか‥まさに自分とシンクロしました。
    スクワットのプログラムもわかりやすく,最後まで納得の本でした。実践していきたいです。

  • スクワットの図がわかりやすく、何より、スクワットをしたくなる本。医者としての見知と経験に加えて、自身の実感が伴っていて(お医者さんも同じ人間なんだな〜と)、読書の気持ちに寄り添う本だなと思った。

  • 健康寿命を延ばすために、スクワットが一番効果的な運動であるということを、全編にわたり説いている本。
    それ以上でも、それ以下でもなく、特段買ってまで読むような内容ではないかと。
    個人的には著者の別書「なぜ、「これ」は健康にいいのか? 」の方がためになった。

  • 歩くことを意識しだして早何年…たまたま手に取ってみた1冊。負荷のあまり高くないことで、歩くこと以外に関連してできることとしてスクワットの効果が非常に高いのだということが書いてあって、これはいいかもと早速毎日はじめてみています。はじめは足の関節が固まってしまっていて、しゃがむたびにコキコキいう感じだったのが最近はだいぶスムーズ。意図的に動かさないと日常生活の中では動かさない関節ってあるのだなと実感しました。そんなスクワットの副次的ないい効果も書いてあって、読みやすいいい一冊でした。

  • スクワットのことだけじゃなく、人生を楽しく生きるネタがたくさん。
    4秒で下がり、4秒で上がる。
    日記をつける。
    たくさん笑う。
    90度以上曲げない。

  • 日記に書くこと
    ①今日失敗したこと(反省点)
    ②今日感動したこと
    ③明日やること

  • スクワットの効果と、小林先生の専門の自律神経についてがわかりやすく解説してある。

  • 小林先生の本を読むと元気が出る。前向きな気持ちになり、本に書いてあることをやってみようという気持ちになる。先生のパワーが伝わってくるのか?!
    人生のことも、先生の50代になりたての頃のお話も参考になりました。これからも先生の本を楽しみにしています。

全45件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

順天堂大学医学部教授。日本スポーツ協会公認スポーツドクター。
1960年、埼玉県生まれ。87年、順天堂大学医学部卒業。92年、同大学大学院医学研究科修了。ロンドン大学付属英国王立小児病院外科、トリニティ大学付属医学研究センター、アイルランド国立小児病院外科での勤務を経て、順天堂大学小児外科講師・助教授を歴任する。「自律神経研究」の第一人者として、プロスポーツ選手、アーティスト、文化人へのコンディショニング、パフォーマンス向上指導に関わる。テレビ、メディア出演も多数。

「2025年 『毎日の体調がよくなる本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

小林弘幸の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×