- Amazon.co.jp ・本 (125ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344031975
感想・レビュー・書評
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歩くことを意識しだして早何年…たまたま手に取ってみた1冊。負荷のあまり高くないことで、歩くこと以外に関連してできることとしてスクワットの効果が非常に高いのだということが書いてあって、これはいいかもと早速毎日はじめてみています。はじめは足の関節が固まってしまっていて、しゃがむたびにコキコキいう感じだったのが最近はだいぶスムーズ。意図的に動かさないと日常生活の中では動かさない関節ってあるのだなと実感しました。そんなスクワットの副次的ないい効果も書いてあって、読みやすいいい一冊でした。
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少しずつでも毎日実践していこうという気持ちにさせてくれる良書。無理しなければ体に悪いはずはないということがよく理解できたました。
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フォトリーディング&高速リーディング。
ごく入門的であるのに加え、老人向けのボケ防止的な内容であったので、情報量としては少ない。然しタイトルの如くスクワットのすごさは伝わった。ゆえに星四つ。
スクワットがゆっくり有酸素運動として行えるとは、逆に驚き。そんなにゆっくりはできない。むしろ速く無酸素運動的に動けない人向けの本。 -
スクワットの効果に期待が持てる内容でした。
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元々運動は嫌い面倒くさいと言っていた50代医師が書いたスクワット本。
スクワットが良いというのは近年久しく言われてきたが、スクワットがいかに老化防止に役立つかという事を、繰り返し手を変え品を変え伝えてくれる意欲作。
太ももの筋肉量が多い人ほど骨の強度も強い。
筋肉量は20代をピークに70歳までに約1/3が失われる。
★元気で笑顔溢れる老後を迎えるためには
①筋力低下を防ぎ
②血流を促し
③自律神経のバランスを整えれば良い。
筋力→運動(激しい運動では呼吸が浅くなる)
血流→下半身の筋力増強(心臓へ戻す)、深い呼吸
自律神経バランス→深い呼吸→血流良くなる
スクワットをすると血流が良くなると同時に自律神経のバランスも整う。
スクワットで使う筋肉
大腿四頭筋、大腿二頭筋、内転筋、縫工筋、下腿三頭筋、大臀筋、中臀筋、大腰筋、腹直筋、固有背筋。
★全身の筋肉の60%は下半身にある。
ミトコンドリアは年齢と共に減少→体が利用できるエネルギー減る→生命維持にエネルギーが優先して使われる→それ以外が老化する。
★老化を防ぎ若々しくある為にはミトコンドリアを増やす事が大事。
増やし方→①時々寒さや空腹を感じて細胞がエネルギーを作るのをサボらないようにする②筋肉細胞を増やす -
スクワットの仕方は数ページだった。読む文章が多い。でもスクワット、良いと思う。続けないと!
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小林弘幸 著「死ぬまで歩くにはスクワットだけすればいい」、2017.10発行です。高齢者にとっては、特にスクワットがとても効果的な運動ということだと思います。私も毎朝、そして折に触れスクワットをしてますが、もも、ふくらはぎを中心にじわっと身体に力がみなぎる気がします。ゆっくりやるのがいいのですね。また、スクワットすれば、付随してほかの運動も自然にしてますよね。歳をとると人体には3つの大きな変化が。筋力低下、血流悪化、自律神経のバランスの乱れ。これらの防止には、ずばり「スクワット」だそうです!
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スクワットの重要性を説いた本。
極めてわかり易く、そして継続できそうな内容。
生活習慣の改善やストレスへの対処にも言及されており、総合的な体のメンテが可能な気がする。