お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)

著者 : 佐藤航陽
  • 幻冬舎 (2017年11月30日発売)
4.16
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  • 本棚登録 :1315
  • レビュー :105
  • Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344032156

お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)の感想・レビュー・書評

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  • 40過ぎのおじさんからは決して出て来ないであろう感性で見事に今の経済・マーケットで起こっている事象を解き明かすと共に、将来我々が遭遇するであろう社会の予想まで発展させている。筆者の過去の歴史の変遷に対する造形の深さと、現代社会に対する分析力、将来を見通す想像力には恐れ入った。

  • 最初抽象的なフワッとした話で「ん?こんなもん?」と思ったが、最後まで読み終えて何を伝えたかったのかが分かった気がする。この本は「お金」を一つの題材として、「仮説と検証のサイクルによって常識を塗り替えていくことが我々にできる」ことを提示したかったのではないかと思う。スマホの普及によって個人同士が直接繋がることが当たり前となり、国が保証している「お金」の価値は下がっている。これからは個人の情熱や興味といったものの価値が可視化され、経済システムが形成される。賢い人たちが考えていることはだいたい同じようなことで、それを確認するための本だと感じた。

  • 間違いなく今までで一番たくさんメモを取った本。
    「お金」と言うよりは、お金をテーマに自分が見ている「世界」をアップデートできる一冊。

  • 仮想通貨をキッカケとして、昨年からネット上でも話題にあがるようになった「資本主義から価値主義への転換」や「金融システムの分権化」ついて、分かりやすく、丁寧に解説されています。
    特に印象に残ったのは、『金融業界にいる人ほど、ブロックチェーン、仮想通貨の仕組みを理解することが難しい』ということ。
    人はどうしても、自分の知識の枠組みで物事を捉えようとする為、新しい知識を得るときに前提知識があることがかえって邪魔になってしまうことがある。
    全く新しい概念を捉えるときは、常にゼロベースで理解する必要があるなーと感じました。

  • ブロックチェーンについて少しは知りたいと思ってたどり着いた本。

    なのにまったく内容と関係ないが、著者の若さ!31歳?30代も半ばを迎えて、年下からも学ぶ姿勢を身に付けないと、これから成長できないなと思う今日この頃です。

    著者の別のインタビューで、「この本を読んだ感想で、分かっているかいないかすぐに読み取れて面白い」なんてことを言っていて、あー、俺も分かってない部類にカウントされるんだなーと悲しくなりますが…

    あまり裕福な家庭ではなかったらしく、そのハングリー精神から大学で起業→中退、あとは実地で勉強したんだろうとお察しします。それでこの知識なのだから、本人の努力のすごさと、それなら大学とは何なのか?と複雑な気分です。

    いい加減に本の内容から少々…

    国に集権化されていた経済システムがブロックチェーンによって分散化=極論、誰でも経済圏を作れるようになった、というのはとても腹落ちしました。

    これによってお金がコモディティ化、相対的に価値が下がり、お金で測れないものが価値を持つようになるというのが著者の論。

    営利企業で人事をしていると、まだまだ会社は利益だし、個人は報酬と感じてしまいます。ニュースを見ていても仮想通貨が落ち着くまでまだ時間かかりそうだし、著者の言う通りになるのか、まだ自分にはピンと来ませんが、注目してみたいと思います。

  • 話の内容としては「革命のファンファーレ」やキンコン西野氏のブログと同じ質感の話で、とても興味深い内容だった。
    所謂これからの時代はお金ではなく、信用を稼ぐ時代になりますよ。といった話。まさに、自分が情報を得ているのはフォローしているツイッターだったり、信用している人のブログだったりするので、その感覚にはとても賛同できる。しかし、わかってはいるものの信用を稼ぐというのはなかなか難しいものだというのも知っているので、それを感覚で行動できる人がうらやましいと思う

  • ワクワクする未来を教えてくれる本。
    お金ではなく「価値」という視点で世の中の活動が捉えられるようになり、個人は自分で好きな経済を選ぶことができる。さらにいずれは「現実」さえも選択が可能になる。

  • 最初の章と結びの章はなんかたぶん生まれた時代が違うせいかすんなり入れないんだけど、真ん中あたりはすごいいいですよ。カリフォルニアの青いバカ的なテクノロジー楽観主義は重要だし私もケビン・ケリーとかホール・アース・カタログとかそっち側だし。たぶん、最初の章が合わないのは、お金というものに対する姿勢だろうね。忌野清志郎の「金儲けのために生まれたんじゃないぜ」ってのと「この世は金さー」って並べて歌われてたことを知っている世代の感じ方とその後の世代の感じ方ってことかな。楽観の突き抜け具合で元気になったかも。

  • 平易な言葉で書かれているー

  • 独創的で夢あふれ、分析も面白い。

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