お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)

著者 :
  • 幻冬舎
4.01
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本棚登録 : 2139
レビュー : 230
  • Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344032156

作品紹介・あらすじ

「資本主義」を革命的に書き換える「お金2.0」とは何か。2.0のサービスは、概念そのものを作り出そうとするものが多いので、既存の金融知識が豊富な人ほど理解に苦しみます。その典型がビットコインです。あまりにも既存社会の常識とは違うので「今の経済」のメインストリームにいる人たちにとっては懐疑や不安の対象になりやすいといった特徴もあります。そして、それこそが全く新しいパラダイムであることの証でもあります。本書ではまずお金や経済の仕組みから、テクノロジーの進化によって生まれた「新しい経済」のカタチ、最後に私たちの生活がいかに変わるか、の順番に解体していきます。

感想・レビュー・書評

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  • 将来こーなるのかな。と、一つの在り方として考えておく必要がある。

  • これはおもしろい!!SFを読んでいるかのようにわくわくした。こういうのがリアルな未来世界なんだ。自分は今くだらないことをしているな、と思う。
    10年後になくなる仕事と言われているものが、なぜなくなると言われているのかが納得できた。なんとかして昔を生きて来た人はしがみつこうとするだろう。そして、しがみつく必要がないと思える勇気をもらえた。
    タイムバンクについて思うことは、美人がリワードを対面にしてるのが強くなっちゃうんじゃないか。

  • ビットコインは分散型経済システムであり、
    今後自律分散型が進んでいく。
    複数の経済圏が生成され、国を越えたバーチャル圏もある。
    資本主義から価値主義への移行。
    ベーシックインカム普及により働くことの意味が変わる。

    お金とは何か、から
    今後必要なスキルなど、
    新しい考え方を提案してくれた一冊。

  • これからのお金のあり方について、広く解説されています。ビットコインやブロックチェーンなついて少しわかってきたかも。何度か読んでみたい本です。

  • 何か新しいことを言っているかと問われれば、答えは否。通信技術の発達により、これまで以上に様々なコト(時間、承認、共有、等々)が商品化できるようになり、それを様々な形態の通貨圏で、既存の大資本などに頼らずとも売買できるようになった。そして、そのチャンスは皆にある、と楽天的に説く。今現在成功している人が、様々な本を読み散らして得た知識を直観的につなげて書き散らした、という印象の本。

  • また読み返す価値のある本。
    信用がこれからの価値になる。
    どう信用をこれから積み重ねていくか、改めて考えるきっかけとなった。

  • 経済は中央集権から分散へ向かっていくと予想している。中央銀行が発行する紙幣から、ブロックチェーンで保証された仮想通貨へと向かうのは、まさにそれを象徴しているかのようだ。そして資本主義から価値主義への移行、つまりお金などの資本に変換される前の「価値」を中心とした世界に変わっていくと予想している。

    現在では資産経済での投資先が枯渇し、将来ではベーシックインカムが現実になり、お金の価値が相対的に低下するなか、「価値」(意義や目的)を作り出せる人材が求められる。この考えが経済と、政治、宗教を同目的的にしていくようだ。お金というツールからテクノロジー、経済、政治、宗教の未来を予想していて、一つの先端的な思想に触れることができる。

    共産主義をふと思い浮かべてしまった。

  • タイトルからして仮想通貨関連の内容だと思いきや、とんでもなく大きなスケールと卓越した分析力で未来の経済を語る内容だった。全ページにマーカーを引きたくなるようなフレーズか満載。テクノロジーと経済の両方に興味を持つ人なら間違いなく興奮できる一冊。自分もその一人。「資本主義」から「価値主義」へとシフトしていく世の流れは疑いようのない事実であり、ゆえに、その時代の移り変わりの真っ只中で生きる我々が今、何を見据えてどのような日々を過ごすべきか大きなヒントと勇気を与えてくれた。

  • 古くなった頭をアップデートできます。お金のテーマが中心というよりは現在までの経済システムからこれからの新しいシステムへの変換が中心の内容。資本主義から価値主義へ。最初から最後まで学びが多い良書でした。

  • ‪言わずもがなのベストセラー本。てっきり仮想通貨の話かと思っていたら経済から労働まで幅広くて面白かった。資本主義から価値主義への変化について述べた第3章が特に。自分の中の常識がことごとく破壊される。デジタルネイティブならぬトークンネイティブかぁ…ダグラス・アダムスの言葉が重い。‬

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プロフィール

福島県生まれ。早稲田大学在学中の2007年に株式会社メタップスを設立し代表取締役に就任。2015年に東証マザーズに上場。フォーブス「日本を救う起業家ベスト10」、AERA「日本を突破する100人」、30歳未満のアジアを代表する30人「30 Under 30 Asia」などに選出。2017年には時間を売買する「タイムバンク」のサービスの立ち上げに従事。宇宙産業への投資を目的とした株式会社スペースデータの代表も兼務。
『お金2.0 新しい経済のルールと生き方』(幻冬舎)で「読者が選ぶビジネス書グランプリ2018」リベラルアーツ部門賞を受賞。

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