- Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344032293
作品紹介・あらすじ
何もやらないうちから不安になるなんて無意味!ネット界のスターが実践する自分を武器にする極意。言い訳だらけの人生から脱出しよう。
感想・レビュー・書評
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【感想】
仕事に対しての捉え方が素敵で、自由な生き方をしてる方だなーと。
そんな生き方をしてる人は、恵まれてるからとかではなく、不安を乗り越えてでも努力し行動した結果だと納得。
自分も筆者のような仕事をしたいなら、まず好きな事から突き詰めて、行動を開始しない限り、現状は変わらないと感じた。
幸せにするには、まず自分から?周りから?
という内容で、先に読んだ別の本と逆の考えだったので面白かった。
私は、自分をまず幸せにした方が結果幸せなのか、周りを幸せにした方が結果幸せなのかは、一概にどちらとも言えない気がする。周りの幸せが自分の幸せだと感じる場合は、自分より先に周りを幸せにする必要があるからだ。
また、著者は女性かと思うが、仕事の捉え方の中に子育てママに関しては記載されてなかったので、マイナス1。家庭がある人の場合、仕事を自由に選ぶと家族に影響がある。例えば場所を変えれば転校を強いることになるし、子供がいる状況では好きだけを追求して仕事は選べない。
これも好きな仕事につけないことで嘆いてるだけの行動力のない発言になるかもしれないが、養う家族、育てる家族がいる人とそうでない人は、同じ土俵で戦うのは難しいように感じた。
【気になったフレーズ抜粋】
好きなことを見つける
→自分が時間を忘れて夢中でしてしまうこと
→特技じゃなくても趣味でいい
→今は特技じゃなくても特技にするくらい時間をかけれる必要がある
→必ず上がいるけど、上は見ないで好きな気持ちだけに素直になろう
→勉強をさぼってやってたことは好きなこと
→自分が一番お金を使ったこと
仕事とは?
→世界を自分にとって住みやすいものに変えるためのもの
→あなたの理想の世界はなに?
→どんな社会を実現したい?
→お金以外に仕事をする理由を見つける
→仕事は自分を幸せにするためのもの
→幸せにならない仕事は手放していい
→誰かを幸せにするために、まず自分の幸せを大事にする
好きなことをお金に変える方法
→自分はどんな人間でどんなことがしたいのか
→形だけ真似したものは結局自分のものにならない
→SNSはフォロワーを増やすのではなく、好きなことを発信する場にする
→好きが溢れたタイムラインは自分が楽しいはず
→好きなことを淡々と続けると仕事はになる
→異常さが個性と呼ばれ、お金に変えられる
→自分の意見や考えはそれだけで価値がある
→いきなりお金に変えようとしない。まずは評判を集め、無料で自分の強みを提供する
自分の肩書きをつくる方法
→大事なのは完全無欠の自分になることではなくて、不完全な自分のまま理想に向かって努力すること。
行動を多くし、決断を速くする方法
→フットワークを軽くする
→小さなことも運命だと思う
→躊躇しないノリ、決断の速さ、優先順位を決めておく
人を惹きつける方法
→いろんな自分を使い分けるのがコミュニケーション能力
→本当の自分がわからなくなったら、理想の自分を意識する
→自称人見知りは、気遣いのできない人。質問に答えるだけで会話を広げのは自分大好き人間。
お互いに質問をしあうのがマナー。質問をしない=あなたに興味はないという態度。
→一回の出会いを大切にする。お互いに会ったことあるだけの人にならないように。
→嫉妬の中には自分もそうなりたいという憧れがある。
→あまりに自分から遠い人には嫉妬しない。自分に近いところがあるから嫉妬する。
→今ネットは現実以上に力を持つこともある。
信頼を得る仕事のやり方
→大富豪は時間を買う。お金がないと時間はないと思っていた。時間に余裕のある人は大富豪と同じ。
5分前行動をすると時間に余裕があるように見える。時間に余裕がある人のところに、仕事や相談はくる。
→利用価値のある自分になる
頑張れない時の身のこなし方
→人間のレベルが上がれば仕事の質があがる。
→人間のレベルを上げるには、物事を深く考える
→考えるきっかけにたくさん会うのが人間修行
→頑張るとは、自分の成長を楽しみながら前進できること。頑張ると限界がわかる。
→身だしなみを整えると内面も整う。自信ないからこそ、自分以外の服に頼る。
→自分に必要な休息の時間は自分にしかわからない
→人は本能的に誰かの役に立ちたい気持ちがある
→会社を辞めるのは、会社を好きなうちに
→笑顔を振りまけば世直しになる。笑ってるだけで、人生が楽しい人のコスプレが完了し、笑顔は周りに伝染する。
→未練が大きいなら、未練がなくなるまで働いてからやめた方がいい。
→何か足りない感覚は伸び代があること。
→不安はみんな持ってる。それでも行動するかしないかの違い。不安に負けたら理想に辿り着けない。
→それぞれに怖いものや避けたいものはある。それを言い訳に逃げるか、やってみるかの違い。
人生をフルに楽しむ方法
→憧れてる仕事人は、休日も平日も自分の人生と考え、曜日で一喜一憂しない。
→平日も休日も、間違いなく人生の残り時間を消化している。
→理想の暮らしはいくらあれば成立するのか具体的な数字で把握する。
→5年後にやっていたくない仕事なら今辞めても同じ。
→好きを磨き続ければ仕事になる
⇨楽しいことで、人生を埋めていかなくちゃ損
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ゆるく前向きになれる本。自由な人いいな!
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読みやすいし、興味深い内容だった。
自信をつける方法、早速試そうと思う。私に必要なことだと思った。 -
はぁちゅうさんのストレートなものの書き方が回りくどくなくて、自分を大きく見せようともしていなくて何だかとても好きです。
意外とこのように分かりやすくシンプルに伝えてくれる本ってない気がします。
自分を仕事にすることって、始まりは特別なことじゃなくて、誰でも糸口があること。
自分と対話すること、小さなことに気がつくことって大切だなと考えさせられました。
これからも読み返したい本です。 -
行動してる人からすれば物足りなく感じるかもしれないけれど意識出来てないなあと思う小さな事が沢山書かれている本!
好きな事を追求して理想の自分になるために理想の自分になるための事を日々していこうと思う -
安藤美冬さんと思考が似ている部分を感じた。御二人とも、個人名=仕事と多岐にわたる分野で活躍したり、挑戦している姿が格好良い❣❣
はあちゅうのVoicy好き。2022年のフェスでも芳麗さんとの対談とても良かったです。最近、配信なく残念。インスタはあまり活用していないので… -
2022.07.16 読了。
感想はブログへ。
https://newblushingviolet.com/jibun-wo-shigotonisuru-ikikata/ -
コピーライターのお仕事をされていたからか、言葉の言い回しに説得力があるといつも思います。Amazonではいつもアンチに酷評されていて勿体ないなあと、、確かに言葉がきつめな部分もありますが、本人の人柄を理解していれば、サバサバしているだけなんだろうなと細かい言い回しは特に気になりません。仕事に対してや人生に対して、多くの気づきを得られました。
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質問、注文が多い人は、お客さんじゃない
真剣に説明ページを読めばわかることを聞いてくる人は、真剣じゃないから、真面目に対応するだけ損だと。そして私だけの特別対応を、求めてくる人はその後もずっと特別対応を求めてくるから割に合わない、
という所に凄く共感!
著者プロフィール
はあちゅうの作品





