ポスト平成のキャリア戦略 (NewsPicks Book)

  • 幻冬舎
3.65
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本棚登録 : 90
レビュー : 11
  • Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344032378

作品紹介・あらすじ

「仕事ができる人」の定義が根底から変わった-。"20代・30代・40代以降"世代別キャリア戦略の決定版!ハングリー&ノーブルなリーダーになるための最強指南書。

感想・レビュー・書評

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  • NewsPicks 本らしからぬ、物事に否定的な本だった。佐々木さんの鋭い切り込みを期待して読んでいたけど、最初の少しだけ。タイトルと内容も合っていない気がした。途中からは「この章のトピック」を読んで、興味があるところだけ、サラサラっと読んだ感じ。

  • 請求記号 159/Sh 75

  • 今の日本の問題について、耳の痛くなるような対談(読書でこの表現は間違ってるか)。
    こういうのをただただ、大きな話をしてるな~と思って読んでいる自分に喝。年代ごとのキャリア戦略を見ていると、まだ自分は遅くない、と思った。
    不安が湧いてくるが、燃える思いも湧いた。

  • 久しぶりに唸ってしまうくらいの感覚。一気に読ませていただきました!決める能力と部下に嫉妬しないで純粋に育てる能力かぁー。いい!

  • ハングリー&ノーブルを目指す、そのために20代、30代、40代の各年代で何をすべきか、といったことについて対談形式で述べられている。

    早い時期(20代)にリスクをとって生まれ変わること、30代はリーダー経験をすること、というのは確かになぁという感じ。うまく波に乗れても、全能感に飲み込まれてノーブルを失ってはいけないという部分も納得でした。
    個人的には、章末におすすめの本を載せてあるのは、発展的に勉強できるのでいいなと思いました。

    個人的には、学歴はあてにならないという文脈での東大批判が目立つことはちょっと残念だったかなと思います。東大出身でも革新的な発想の人はいるし、慶應出身でも保守的な人はいるわけで、あんまりフェアな見方じゃないなぁと思わないでもない。そういうことも含めて「学歴じゃない」ってことなのかな、と思います。


  • キーワードはハングリー&ノーブルな生き方

    自分の最適化に向けた行動指針は、
    本、旅、人それぞれで以下のように整理

    本書の各世代でやるべきことは、答え合わせと目標設定に役立つ。既にすぎた世代の経験は読書でカバー、旅に出る機会を東京の多様な地域散歩で補完。汎用スキルと人脈の確認と発展的展開への動き。


    以下、気になったところをメモ適宜加筆。

    AI最適化
    人事制度を一気にいじる
    課題ファーストで外部含めた経営リソースを
    気持ちよく天才を放牧する文化

    ワークライフミックス
    ワークアズライフ

    仕事ができる人の定義
    最低3つは得意分野を掛け算
    自律的に動くサッカー型の組織

    ダークサイドスキル
    組織や人を動かす力

    カオスの中の判断が人材を成長させる
    子会社経営、連携、雇用延長とのバランス

    ミッションをつくる力

    教養レベル
    安全保障、国際政治、哲学

    東京には西海岸渋谷と東海岸丸の内がある
    東京は考え事をしながら歩くことができる
    東京ほどの広さと深さのある地域はない

    当事者意識の持ち方

    明治維新
    個人と国家の当事者意識が重なっていた
    脱藩せずに古い秩序に仕えた人は活躍せず

    しんがり
    リーダーの力はやりきる感

    クリエイティビティで一番大切なのはなんでも面白がること

    これから期待できる人材
    76世代以降の若い人、外国人、女性
    既存の秩序は壊れてもよい

    AI アーティフィシャル・インテリジェンス
    ロボットフレンドリーな設計とユニバーサル

    出島戦略 総合研究所

    20代 挫折とリセット マイノリティー
    正比例ワールドともっとも遠いのは恋愛
    コミュニティはリセット可能として挑戦
    師匠はあくまで超えるべき存在

    30代 リーダー経験
    人数が少ないと濃さがつらい
    多いと目が行き届かなくなる
    三種の神器
    経済 コンピュータサイエンス 哲学
    課題解決のためのアップグレード学習
    細切れ時間のマネジメント 続けるノウハウ
    お金に働いてもらう

    40代 教養と人脈の勝負
    おじさん 過去現在の肯定 未来志向でない
    メタ視点と相対化
    理念を説く能力 嫉妬なく育てる能力
    決めてくれる人というブランディング
    愛嬌と説明責任の両立
    みんなの当たり前を変える力
    プレマネ存在感 理念を語り部下を励ます

    偉大な人へ
    好奇心と教えられて解る変わる力
    想像力を旅で養う 東京は多様な場所
    圧倒的な経験量の蓄積と勝手な遠慮の排除

  • ローカルの世界で活躍したい人よりも、グローバルの世界で活躍し、「日本を背負って戦うぞ」くらい思ってる人が読むと面白いかと。
    学びメモとしては、

    ⑴日本が地獄に変わる前に、挑戦・失敗をし、プライドを削られ、度胸をつけること。痛みに対しての耐性をつけること
    ⑵⑴のようなハングリーさだけだと、悪事を働く可能性がある。だから、ノーブルさ。公のために自分の仕事ができるかといった自分の仕事への価値観を忘れないこと。
    ⑶⑴と⑵を同時にバランスよく育てること。
    ⑷そして、自分の成し遂げたいことのために、準備を周到に行うこと。他人を気にせず、自分と向き合いじっくり準備すること。


    内容とは関係ないが、本の中で対談する二人が、
    あの本とかあの映画とかいうだけで、話が通じるのは、
    普段から二人のインプット量が凄まじいことを物語っている。

  • キーワードはハングリー&ノーブル。若者に色んなことを教えてくれる本でした。もっと失敗すべきだと思える本。

  • 多彩な経験を持つ塩野氏の論考は、実務家として示唆に富み、自分も参考になることが多い。
    本書は、塩野氏があとがきで述べているよう、佐々木氏との思考のぶつかり合いなので、想定よりもメッセージがまとまっていないように感じたが、思考プロセスを追えるという点では有難い。

  • 【平成時代が終わった後の働き方】
    ハングリー&ノーブルな生き方をすることこそ偉大な生き方ができる。これが王道であるというのは納得できた。

    個人的には危機感を持って、自分ごととして捉えて最後まで責任を持ってやり抜く人こそ、仕事ができる人だと思っているので、その点はほんの随所から肯定されていたし、ハングリーな部分に繋がると思う。ノーブルという境地はなかなか難しいが、余裕というものが大事なんだと思う。

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プロフィール

塩野 誠(シオノ マコト)
経営共創基盤(IGPI)パートナー/マネージングディレクター
経営共創基盤(IGPI)取締役マネージングディレクター/パートナー。JBIC IG Partners (国際協力銀行とIGPIの合弁会社)代表取締役CIO。慶應義塾大学法学部卒、ワシントン大学ロースクール法学修士(LLM)。シティバンク銀行、ゴールドマン・サックス証券、ベイン&カンパニー、ライブドア証券(取締役副社長)等を経て現職。国内外における企業や政府機関の戦略立案・実行やM&Aのアドバイザリーに従事。近年ではAI/IoT領域において全社戦略や事業開発のプロジェクトを多く手掛け、企業投資についても10年以上の経験を有する。人工知能学会倫理委員会委員。著書に『ポスト平成のキャリア戦略』(共著、幻冬舎、2017年)、『世界で活躍する人は、どんな戦略思考をしているのか? 』(KADOKAWA、2015年)等がある。

「2018年 『事業担当者のための逆引きビジネス法務ハンドブック M&A契約書式編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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