- Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344032378
作品紹介・あらすじ
「仕事ができる人」の定義が根底から変わった-。"20代・30代・40代以降"世代別キャリア戦略の決定版!ハングリー&ノーブルなリーダーになるための最強指南書。
感想・レビュー・書評
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オーディブルで拝聴。最近Youtubeで見始めたPivotの佐々木さんと塩野誠さんの対談本。
コーチャブルな人間かどうか。この本を自ら手に取るような人の中にもそういう人とそうでない人がいるのだろうか。
身近に「こうなりたい」と思える人がいて、その人が何をしているかを知って真似するところから少しずつ世の中が変わるのかな。テレビの中の「こうはなれない」が当たり前だった時代がどうすれば変わるか。時間はかかりそう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
#ハングリー&ノーブル
一つのことに固執せず、変化への耐性ができると人生楽しめるようになるの感じた。
高潔さに下支えされた意思決定が他者を巻き込み自分を高めてくれる。まずはやってみる。失敗することができれば成功もできる。チャレンジしなくては何もなし得ない。まずはやってみる。40代の自分は人脈を活かし年齢を忘れ教養を高めていこうと思う。 -
【印象に残った点】
・戦後から復興し、高度経済成長してきた時代では、日系企業を作り上げてきた剛腕の経営者の海外を食いつぶさんとばかりの熱い競争心が日本の成長の原動力となっていた。
・近年そうした経営者が少なくなってしまった要因の一つに、日本が「まったり期」に突入したからである。
・20代のうちにチャレンジと失敗を積み上げておく。
・次の5~10年間が、日本がまだ先進国でいられる最後のチャンス。この間に、リスクの低い国内で積極的にチャレンジしてから、海外への展開へとつなげることを意識して行動すべき。
【所感】
経営者として大成する、グローバルに存在する問題の解決へつながるスキームを開発するといったことは、大多数の人にとってはあまり関係ないのかもしれない。
実際、どんな国でも資本家の方が労働者より圧倒的に少ないのだから。
ただし、少しでも多くの労働者が資本家になるビジョンをもって行動することが、国力を引き上げるように感じる。仮に、最終的に経営者や資本家になることがなくとも、それを目指してチャレンジする経験を積み上げていくことが、労働者の立場から企業や国全体の経済を好転させることにつながるような気もする。
ただ、満ち足りている今の日本でそのようなハングリー精神を持つことが難しいのも事実。僕もそうだけど、チャレンジして失敗するのは怖い。「失敗しても大丈夫」と言う人が責任を取ってくれるわけでもない。そういった不安をうまく払拭できるシステム(たとえばベーシックインカム)があると、より多くの人がチャレンジしやすくなるのかな、と思う。 -
厳しいコメントをそのまま載せてくれているのが良かった。
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グローバルイシューに日本的視点から斬り込む。リーダーシップとオペレーションの優秀さが融合した時の日本の爆発力はすごい。
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今必要な人材は事業を創れる人
→言われた事だけをやってるようではダメ
当事者意識を持って仕事をする
若いうちは自己投資にしろ
小さな事の積み重ねが大きるなることがある
英語の勉強など
大人になって勉強しない人が多いため勉強すると他の人と差ができる
若いうちにエージェントやヘッドハンターに会って自分の市場価値を確かめる
人を雇う時は
粘り強い人と好奇心が強い人を取るべし
自分てきには新しい環境で頑張った経験がある人は強いと思う
リーダー的ポジションについた時の考え方がまだ浅いところがある 経験不足
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経営共創基盤取締役の塩野さん、NewsPicks編集長の佐々木さんが対談しながら「キャリア戦略」について掘り下げていく内容。
レビュー書きました1
https://miyakoshiyuumei.com/postheisei-carrer1/
レビュー書きました2
https://miyakoshiyuumei.com/postheisei-carrer2/ -
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