売れる仕組みをどう作るか トルネード式 仮説検証(PDCA)

著者 :
  • 幻冬舎
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レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344032828

感想・レビュー・書評

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  • 何事もあるべき姿を考え、現状とのギャップを把握し、解決すべき課題=コレやりたい!を決めるプロセスの繰り返し。
    解決すべき課題がクリアになりそうであれば、更に手の届きにくい課題を再設定し、ギャップを把握、失敗を恐れず着手する。
    完璧な分析、データを求めるのではなく、8割程度のイメージで整理、スピードを優先して判断し、決定する。

    常に戻るところは、あるべき姿を実現していくという初期設定と自分の意思=コレやりたい!を大事にする。

    日々のビジネスの中で、どれだけ意識して行動出来るかを問われている。
    失敗を恐れず繰り返す事と向上心、自分のコレやりたい!を大事に、そもそも何を目指すのか、をコアに自組織でこの仮説検証を回していく。

  • 自分は綿密に計画を立てて、外濠を埋めてから実行に移したいという、典型的な日本人な気がする。昔と比べて企画の有効期限が短くなり、そのやり方は通用しなくなっているというというのは昨今の世の中の趨勢からも理解し始めていたところなので、
    80点でもいいから仮説を立てて、とにかくトルネード式で回す
    ということをこれから意識していきたい。

  • 永井作品にしてはちょっと期待外れ。トルネード式仮説検証とはいっても(ある意味)当たり前なPDCAの域を大きく出ていないように思え、タイトル負けしている面も。ただひとつ、「海外は失敗前提で成長していく」の項が今の自分にはとても刺激になる。「ノーノー、充分じゃん。この資料でコリンと話そう!」のエピソードが印象深い。

  • 素早く仮説を立ててPDCAをガンガンまわす、という趣旨。
    仮説があってるかなんてやって見なきゃわからないじゃん。
    失敗?ドンマイドンマイ、次!くらいでないと正解が掘り当てられないんだが、『仮説』の塩梅が難しい。妄想以上、調査が必要なレベル以下、くらいでないと素早く動けない。当たりもしない根拠がないと先に進ませてくれないんじゃ、早く失敗できないじゃん。

  • 20年で日本経済は1/3になったとして、何事も慎重(臆病とも言う)な日本人に対して、米国人の雑な計画や中国人のダメモトでの結果的な成功を紹介し、ザックリした仮説、学びながらしつこく何度も回すことが、勝利への方程式として、トルネード式仮説検証を解説。
    成長パターンの企業の取り組みでは、ジャパネットたかた、日本マクドナルド、ソラコムを紹介、ジャパネットたかたの商品数を1/14に削減に驚くとともに、ソラコムの仲間意識を育むには共感しました。
    終章では、そうは言って難しいとして上げられそうな理由をバッサバッサと切り捨てて行く様が痛快です。先ずは忖度と恥の文化を捨てることかな、いつもの事ながらとても勉強になりました。

  • やるべきことではなく、やりたいことから始めること!

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プロフィール

マーケティング戦略アドバイザー。1984年に慶應義塾大学工学部を卒業後、日本IBMに入社。マーケティングマネージャーとして事業戦略策定と実施を担当、さらに人材育成責任者として人材育成戦略策定と実施を担当し、同社ソフトウェア事業の成長を支える。2013年に日本IBMを退社して独立。マーケティング思考を日本に根付かせることを目的に、ウォンツアンドバリュー株式会社を設立して代表取締役に就任。専門用語を使わずにわかりやすい言葉でマーケティングの本質を伝えることをモットーとし、製造業・サービス業・流通業・金融業・公共団体など、幅広い企業や団体を対象に、年間数十件の講演やワークショップ研修を実施。著書に『100円のコーラを1000円で売る方法』(KADOKAWA )などがある。

「2018年 『マンガ これ、いったいどうやったら売れるんですか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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