不動産投資の"すごい"真実

著者 :
  • 幻冬舎
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (277ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344033115

感想・レビュー・書評

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  • 2020/03/15読了。
    ワンルームマンション販売会社の社長が書いた、不動産投資の本である。

    やはり、自社がワンルームを売っているからか、ポジショントークが多い。
    そのアンチテーゼとして、ホリエモンとの対談が乗っている。ホリエモンはワンルームをこき下ろしている。

    RCの物件で、耐用年数を越えて資産になると主張している。面白い考えだが、現在の日本でこれを信じる人はいないだろう。

    この人は一度、不動産会社を潰しているが、そこから這い上がり、サステナビリティを重視した経営をやっているとのこと。銀行からの借金はコベナンツ条項を良く調整し、相場のクラッシュ時に備えているとのこと。
    経営者として読むのは面白いが、不動産投資家としては、データとしてファクトが並んでいるのは勉強になったものの、全体としてあまり参考にならなかった。

  • 20180830 不動産投資の本を読んで毎回思うけど、おもしさがわからない。やっぱり、私は好きじゃないだと思う。

    1章の不動産投資のメリットがいまいち。
    5章のどんな人がワンルームマンションを買っているのかと6章のマンションに投資した友人達は、なーんか日本人的な発想で皆さまやってますよ!って…
    正直、誰が投資してるとか興味ある読者いるんですか。
    読まずに飛ばしました。

    幻冬舎さん、頑張って!

    辛口の感想でごめんなさい。

    堀江さんとの対談は面白かったです。そこだけ読むのが良いです。

  • 8

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著者プロフィール

杉本 宏之(すぎもと ひろゆき)
1977年生まれ。神奈川県出身。高校卒業後、宅建主任者資格を取得し、1997年、住宅販売会社に就職。22歳でトップ営業マンに。2001年に独立し、エスグラントコーポレーションを創業。2005年、不動産業界史上最年少で上場を果たす。2009年、民事再生を申請。2010年にシーラホールディングスを設立し、現在に至る。

「2021年 『たとえば、謙虚に愚直なことを継続するという習慣』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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