ブランド人になれ! 会社の奴隷解放宣言 (NewsPicks Book)
- 幻冬舎 (2018年7月6日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344033177
感想・レビュー・書評
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トム・ピーターズ氏の著作を「会社員」という土俵にて展開した田端さんの理論書。
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ちょうど日々の仕事の充実感で悩んでいる時に読んだため、元気になれた1冊。
上手くなってから打席に立つのではなく、まずは名乗りを上げること。スキルはその後との発言は刺さった。
出来ないことは恥ではない。恥をかかねば前進もしない。スマートに物事をこなそうとしてはいけないなと思った。 -
・プロとしての基礎がまるでできていないのに、ろくに汗も流さずおいしい仕事だけ分捕ろうなんていう虫の良い話はない
・人々が集まるイベントに登壇し、スピーカーとしてしゃべる
・「フットワークこそ、ネットワーク」
・恥をかくことを恐れていたら、ブランド人には決してなれない
・表裏がなく、バカ正直に自分の人間性を丸出しで生きるからこそ応援が集まる
・自分が好きなこと、夢中になっている得意技を徹底的に極めつつ、「他人の役に立つ」という青臭い志で仕事をする -
ビジネスなんて、ゲームかなんかだと思っている感じがいいです。私も基本はそう考えていますが、うっかり忘れてしまうこともあるので。どのような視点でそのゲーム(ビジネス)を楽しみ、取り組むか、改めて自分の考えを整理するきっかけになりました。答えが書いてあるわけではないので、サプリメントみたいな期待で読めば、サラッと読める文体とボリュームもでもあり、いいと思います。
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モチベーションを高めてくれる。
とにかく人も違うことをやれ!そして価値を高めろ -
ブランド人になるためには、
人と真逆の事をすることの大切さが書かれてある。
序盤はサラリーマンを大いにディスる内容。
とはいえ、すべて正論。
反発してブランド人になろうと思う。
安定とは安く定まること、
安く定まらないために、チャレンジし続けよう -
○学び
・とにかく量をこなすこと。
・何をやらないか?は何をやるかより重要
・サラリーマンはノーリスク
・人間の記憶に残る仕事を
・まずは何でもやってみる
・伊能忠敬は50歳から天文学や地理の勉強を始め、そこから詳細な日本地図を書いた。
→何事も遅すぎるということはない。
・『今この瞬間から始めよう。明日からというのは敗者の言葉だ。ブランド人への道は、今ここから始まる。』
・田端さんが約10年間で1日平均23ツイートしてるというのは驚いた。すごい、本当に量をこなしている。
○感想
・量をこなすことの重要性や
自分の名前で仕事を作ること、熱狂的に仕事をすることの大切さはわかった。
しかし、具体的な何かに落とし込みにくく感じた。
○アクションプラン
まずは1日1ツイートを実行する。 -
面白かった。サラリーマンは会社をうまく使う、二年間は修行期間、家庭を持って理不尽を知るなど、背中を押してもらえた感じがして、納得感が大きい。お金のことにも触れているけれど、働き方が中心。他の本も見てみようと思う。
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とにかく量をこなす
サラリーマンはノーリスク
とにかく熱量のある本であった。いつも周りや安定という視点を拭えずに考えていたが、このままではおっさんになったときに後悔すると思う。人生に熱中してだれよりもがむしゃらに日々を送りたいと感じた。とりあえずTwitter新アカウントフォロワー1000人チャレンジをしてみようと思う -
お金は人生の選択肢を増やすツール。自分のやりたいこと、理想、夢は何か。それはどのようにしたら叶うのか。イメージして調べて行動する。現実的な目線でみること。自分にとって価値があるものにはしっかりお金を使う。自己投資が1番リターンがでかい。自分が身を置く環境を固定しない、柔軟に波に乗る。(個人的に思ったこと:人の価値感がお金に変換される、求められているからお金が支払われる、求められるための行動をする)