阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし

  • 幻冬舎
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本棚登録 : 121
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344033214

感想・レビュー・書評

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  • 面白い!お二人とも文章が上手です。とても品がある文章を書かれるお姉さん、独特の世界観のみほさん。そして小説もしっかり読み切れます。
    同じく妙齢ですが今までしてきた数々の選択が違って違う人生を歩んでいますが、なんか色々言い訳しないで楽しく生きたいなと思いました。
    これからも隣同士になった二人暮らしのお話を読みたいです。

  • 良いところに住んでいるんだね。今は、お隣同士。

  • 「いい歳をした女が、「なぜシチューをよそってくれないの」と、同じ位いい歳をした女につっかかるなんて、何だかあまりに器の小さい人間のようで言葉に出せず。普通に自分でよそってきて、普通のやりとりをして、ごちそうさまをして、隣の部屋に戻りました。自分の部屋に戻ってから、何だか無性に切ない気持ちになってしまいました」(p.249)

    「実際夫婦でも家族でもない2人が、たまたま生活様式を共にしているだけで、本来は個個。むしろ、私がみほさんにしている事は、頼まれてやっている事でもなく、こちらがよしとしてやっている事なのだから、それを相手に勝手に求めて勝手に腹を立てたりするのは、変な話で。やってもらう事は「必須」ではなく「サービス」なのだ。そう思うと、落ち着いてきました」(p.250)

    「みほ「じゃあお姉さんにとって私は何点なんですか?」と聞くと、姉「100点じゃなくて申し訳ない、97点です」。えええ~(汗)? 100点じゃなくて、申し訳ない?? そんなに高得点なの? 何をもって97点なのか?? 姉の母性が行き場を失って、みほの高得点になっているのかしらと思ったら、なんだか少し悲しくなりました。どのあたりが高得点なのかと聞いた所、姉「なんていうか日々のみほさんがいいのよね~」と言うのです」(p.29)

  • お二人ともとってもお上手で久しぶりに読み終えたくないエッセイに出会いました。
    書き下ろしの小説は心にじんわり染みてくるのが不思議でした。

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