50歳すぎたら、「まあ、いいか」「それがどうした」「人それぞれ」でいこう

  • 幻冬舎 (2018年8月23日発売)
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感想 : 10
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  • 本 ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344033467

感想・レビュー・書評

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  • 楽しい事をするのではなく、何事も楽しくすることが幸せにつながると言うのが響いた。

  • 読み易い内容だった。ただ真新しさを感じなかった。
    弘兼憲史さんはマンガの方が面白いなあ

  • 他の著作であるシリーズのマンガを愛好していると、共感できるの部分があるのかもしれない。が、私には収穫といえそうな箇所はあまり見つけられなかった。その理由は、最近読んだ類書と異なり、各エピソードにあまり論理性が感じられず、著者の主観を基に断定する文体が空虚さを与えるからなのだろう。ただそれがよい、という読者もいるだろうから、そうした方々は本書を一読してもよいかもしれない。

  • 50過ぎたら後もう30年ぐらいしか生きられないのか。
    今のうちに準備をしておかないといけないね。

  • 【50歳すぎたら、「まあ、いいか」「それがどうした」「人それぞれ」でいこう】
    またまた弘兼憲史さんの著書を読み終えました。

    人生はプラス思考、それは自分次第!
    人は人、自分は自分、人と比べない!
    人間関係、仕事のなかに大切な「学び」がある!

    どの章もなるほどと唸るものばかりですが、その中でも特に共感出来たのは以下のフレーズでした。

    『老いは“正しい成長”であって、歳をとってもの覚えが悪くなるのも、目がかすむのも、耳が遠くなるのも、身体の動きが悪くなるのも、死に向かって正しく成長していることだ』

    死をもってその成長は終わるわけで、死のその瞬間までは成長はつづく。

    この考えで、これから生きていこうと思いました。

  • やりたいと思ったことは、できるだけ積み残さないように生きる!

  • 参考になる

  • 著者は漫画化家とはいえ社会派なのでもう少し突っ込んだ内容を想像してたのだけど正直かなり内容が薄っぺらでびっくりした。
    例えば節約を楽しもうとか言って広告で安い店を巡るのも一興みたいなこと書いてあったけど、たまにスーパーで見る老人の見切り品を手にする姿はみじめったらありゃしない。
    著者くらいの文化人(多分)であればお年寄りが節約ゲームに走る日本社会ってどうなの?くらいの提案が欲しかった。
    本文の中に何の疑問も無いし何の提議も無かった。
    著者は哲学書とか読んだことがあるんだろうか?
    所詮漫画家なんてこんなものということか・・・。

  • まだ50歳過ぎていませんが、そろそろ本音でいろいろ行かないと、と背中を押してくれる本。

  • 夫が最近、島耕作にはまり…
    課長だけでなく、社長も会長も、学生編などなど…全巻大人買い。私も一緒に読む。

    ついでに、これも購入したので読む。
    夫の理想とする生き方が、弘兼憲史さんのようです。

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著者プロフィール

1947年山口県岩国市生まれ。早稲田大学卒業。松下電器産業に勤務の後、74年漫画家デビュー。
85年『人間交差点』(原作 矢島正雄)で第30回小学館漫画賞青年一般部門、91年『課長 島耕作』 で第15回講談社漫画賞一般部門、2000年『黄昏流星群』 で第4回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、03年同作で第32回日本漫画家協会賞大賞を受賞。07年には紫綬褒章を受章している。
主な作品はほかに、『ハロー張りネズミ』 『加治隆介の議』 など多数。現在は『社外取締役 島耕作』(「モーニング」)、『黄昏流星群』(「ビッグコミックオリジナル」)を連載中。

「2023年 『逢いたくて、島耕作(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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