自分を好きになりたい。 自己肯定感を上げるためにやってみたこと

  • 幻冬舎
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本棚登録 : 377
レビュー : 39
  • Amazon.co.jp ・本 (111ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344033733

感想・レビュー・書評

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  • セールかポイント利用で初めて読んだ、「やめてみた。」が面白かった、わたなべぽんさんのコミック。

    真面目で誠実な印象を持っていたぽんさんのコミックということと、密林さんのレビューですごくきになる内容のものがあり、購入してみました。

    自分が子供の頃に、やりたくてもできなかったをやっていく、という内容なのですが、ぽんさんが自分と本気で向き合っていてすごいなと思いました。

    色々なことが、さらっと書いてありましたが、すごく大変だったんじゃないかと思います。
    私もやってみようかと思いましたが、子供の頃にやりたかった事が思い浮かびませんでした。ぽんさんより闇が深いのかな。笑
    なので今やりたい事があったらやる様にしていこうと思いました。人間、いつ死ぬかわからないですしね。

    学校の先生、夫さん、友達、おばさん、出てくる周りの方たちがいい方で、ぽんさんを助けたくなる様な、ぽんさんの人柄があったんではないかなと思いました。

  • 恥ずかしながら、この本に出合うまで「自己肯定感」というものを良く知らなかった。
    自分がなぜ自信がなくて卑屈で前向きに考えられないのか、理由も知らずに自分が嫌いだった。
    生い立ち、それによって形成された自我、大人になってそれを乗り越えようとする筆者の努力。どれも共感できる部分が沢山あった。

    理解のある旦那様がいて羨ましい、という思いもあるけれど、要は自分自身が一番、自分を大切にしてあげれば良いのだ。
    本を読むことも、自分と向き合うことも、この一冊と出合ってようやく始めることが出来た。
    親とうまく向き合えず自己嫌悪にばかりなっていた自分が少し、救われた。
    他の誰でもない、自分を一番愛してあげよう。自分が、自分の想いをかなえてあげよう。そう思えるようになった。

    私にとっては自分を変える大きな一歩になったこの本に、本当に感謝しています。

  • 私は著者みたいに、親から異常に厳しくしつけされたわけではないけど、自己肯定感が低い。
    店員さんと目を合わせられなかったり、カラオケで歌うのに抵抗があったり、、、
    なぜだろうって考えたとき、子供の頃はよく勉強ができることで褒められたことはあったけど、性格についてあんまり褒められたことはなかったなーと思った。
    勉強は頑張れば頑張るほど結果がついてきて、その分褒められたけど、性格は生まれつきのもので、天真爛漫な姉と比べられて、あまり自分のことをいい性格だと思えたことはなかった。

    それを辛い体験だったと特別意識したことはなかったけど、自己肯定感が低い原因の一つかもしれないと気付きのきっかけになった。
    自分だけでも自分の味方でいてあげてって言葉は一番ぐさりときたかもしれない。
    今まで散々自分に厳しく、自分をいじめてきたのは、誰よりも自分だったから、これからは少しずつでも自分の味方になろうと思う。

  • ぽんさんほどのツライ経験ではありませんが、読みながら自分の幼少期の体験が蘇ってきて何度も涙しながら読み切りました。途中電車の中で読んでいたときは涙が出そうになり、読むのを断念したほどですこのあたりの読後感は個人差があるのだと思いますが)。
    ストーリーのなかに「自分で自分をいじめてる」というセリフが登場しますが、自分にも思い当たるふしがあります。それが自分のどの過去の出来事・経験から来ているのかがわかりませんが、ぽんさんのように子供時代の自分と向き合うことで変えていけるかも、と思えるようになりました。
    あとダンナさんがすてきな人で「ぽんさん、よかったね」いってあげたいです。

  • 2019.04読了。
    わたなべぽんさんはきちんと自分と向き合っていてほんとに凄いと思った。
    私自身、なかにし礼の「兄弟」を読んで、家族を嫌いな自分を許せた事を思い出した。自分を許す事大切。因みにその後、私は親を「血の繋がりがあるだけの他人」として接する事、何も期待しない事、コミュニケーション術を積極的に用いて可能な時に他人としてなるべく優しく接する事、を行なった結果、親自身も愛のない強いられる育てられ方をしたのだと発見した。

  • かなり共感した。書くの大変だっただろうけど達成感あっただろうなあ。私も同じような努力はしてるけど、うーん。そもそも彼女より恵まれてない気がするからか。回復する前から理解のあるパートナーがいて本当にすごい。どうしたらそういう味方が得られるのか。まあこの人かなり美人さんなんだよねえ。笑顔は身についていて、一定の味方は常にいたのかも。祖母や父親とはまあまあ関係良さそうだったから、ある程度受け取ることはできていたのかも。それから、漫画描くとか自分の好きなことを守れたのも幸運だった、良かったんだろう。

  • 文章もイラストも、とても優しさにあふれていて、素敵なエッセイでした。

    『僕は“人は誰かを許さないままで幸せになってもいい!”と思うんだよね』という、わたなべさんの旦那さんの言葉が、とても胸に残りました。そうか、許せなくてもいいんだ、と少し肩の力が抜けて息がしやすくなったような気がします。

    しんどくなってしまった時には、また読み返そうと思います。

  • 作家さん買いなんだけど、なかなか興味深いなと。
    小さい頃の私が心の中にいて、その子に小さい頃かけてほしかった言葉をかけてあげたり、小さい頃したかった、してほしかった事をしてあげる事で、現在の自分の劣等感や自己否定を減らして、自己肯定感を強めるというもの。
    小さい頃とは変わったつもりでも、やはり同じ人間ではあるので、変えられない過去を「それはそれでいいんだ」と思うことができるようになるだけでも、自分のプラスになるのだなぁと。全てを捨てて生きていくことはやはり、物理的にだけでなく精神的にも難しいのだな、と改めて気づかされる。だけどどれだけ悲惨な過去を背負っていても、その過去を受け入れるのではなく、背負っている自分自身を、受け入れられない自分自身をそのまま認められれば、きっとそれでいいのだな、と思った。

  • 他人は、自分が嫌すぎて、他人と関われない、思ったことと行動が一致しないような行動(仲良くしたいのに嫌われるような行動をするなど)をする、という面もある、ということを知る。それでこちらの思考の選択肢が広がった。

  • 積読してた本を片っ端から読もうシリーズ37冊目。
    片付け本を中心に、何冊か読んで来たわたなべぽんさんの本。
    今回は幼少期のツライ体験なども綴られており、少し重たい内容でしたが、自分の弱い部分も受け入れながら、それでも前向きになろうと日々のちょっとしたことに努力や工夫をされる姿には、勇気を貰いました。

    自分の心の声に耳を傾け、自分で自分を満たせるようになれたら良いなと思います。

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著者プロフィール

漫画家。山形県出身。第6回コミックエッセイプチ大賞を受賞しデビュー。著書に、AVなど成人男性向け商品を取り扱う古本屋の女性店長を務めた経験をコミカルに描いた『桃色書店へようこそ』、作画を手掛けた『隠すだけ! 貯金術』『家計簿いらずの年間100万円! 貯金術』、自身のダイエット経験を綿密に描き大ヒットとなった『スリム美人の生活習慣を真似したら 1年間で30キロ痩せました』『もっと! スリム美人の生活習慣を真似したら リバウンドしないでさらに5キロ痩せました』『初公開! スリム美人の生活習慣を真似して痩せるノート術』、汚部屋脱出の体験を描いた『ダメな自分を認めたら 部屋がキレイになりました』『面倒くさがりの自分を認めたら 部屋がもっとキレイになりました』、身近なモノコトを減らす生活を描いた『やめてみた。』『もっと、やめてみた。』、「自分のことが嫌い」という感情を克服していく過程を描いた『自分を好きになりたい。』などがある。

「2020年 『さらに、やめてみた。 自分のままで生きられるようになる、暮らし方・考え方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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