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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784344033771
感想・レビュー・書評
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ランナーシリーズ最終話
走ることへの想い、走っている姿、息づかいまで見えたり聴こえてきたりしそうな疾走感、読んでいてワクワクする。
今回は懸命にその瞬間を生きる高校生たちのそれぞれの熱い想いを感じて、さらに高揚した。
個人的には光喜の物言いや態度が不快ではあったけれど、それも彼の生きるすべなのかなとも思ったり。
ただ、正直終わり方がどうにも納得できず。それこそ競技場に監督、久遠、光喜と共に置き去りにされた気分。結局何もはっきりしていなくて、いろんなモヤモヤが残ったまま終わった感じ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ちょっと、内容が若過ぎたかな。
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いきなり「どうなっちゃうの~?(>_<)」から始まる4冊目(゜゜;)ラストランって事は「そうして二人はどこまでも走り続けたのでした。めでたし、めでたし♪」なのかな?(^^;)
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心理描写は面白い。
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バッテリーの時もそうだったが、高校の部活動には理不尽な団体責任があって、やりきれない気持ちになる。まあ、いつもながら軽妙な会話が面白く、走る姿が魅力的だ。
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天才ランナーの三堂貢が、レースで初めて恐怖を抱いたランナー加納碧李。彼ともう一度勝負がしたいと思っていたが、三堂の高校の陸上部が不祥事をおこし、無期限の活動停止になってしまった。
加納の方も、いつかは三堂を追い越したいと思っていたが、二人が勝負する機会は失われてしまった。
シリーズだったんですね。いきなり4を読んでしまった。
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正直、え?、これで終わりなの?と思う。
シリーズの途中はすごく重い感じがあったけど、この刊はその重さが感じられなかった。虐待とかのせいかと思うが今回はそれについての記述はなかったし。本当に走りについてのみ語られている。どこまで行くのかこの二人は? -
ここから続くストーリーは?
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作家も違うのに「一瞬の風になれ」の最終章と勘違いして読むことになった。
ストーリーが安っぽい。
著者プロフィール
あさのあつこの作品
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