メモの魔力 The Magic of Memos (NewsPicks Book)

著者 :
  • 幻冬舎
3.94
  • (230)
  • (249)
  • (153)
  • (36)
  • (15)
本棚登録 : 3624
レビュー : 346
  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344034082

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • メモの魔力

    ●メモの目的
    創造的思考力を上げる…意識して転用する
    情報を聞き逃さない…1/10も覚えてない
    相手の話を聞く力を上げる…好印象
    話や事象、思考をグループ化する…構造理解

    ●書き方
    1. 日付、タイトル、結論を書く
    2. 左のページの4/5にエピソードや発見を書く
    3. 1/5に標題を書く
    4. 右のページで抽象化する
    5. 右のページで転用する

    ●マークをつけて読み返しやすいようにする
    例) 具体的な行動に星マーク
    抽象化した文章に二重丸

    ●抽象化の仕方は3種類
    what型…一言で置き換えると
    how型…転用できるように抽象化する
    why型…事象から成功や失敗の理由を学ぶ

    ●抽象化のメリット
    抽象化が上手い人は話が上手い
    例)猟師みたい=複眼的に物事を考える
    今のリーダーは坂本龍馬ではなく吉田松陰
    話が上手いと人を巻き込むことができる
    人を巻き込むことができると事業を始められる
    具体化と抽象化を行き来する練習

    ●転用のメリット
    さまざまな経験から目的を達成することができる
    考える時間が増える
    アウトプットするのが得意になる

    ●人生の軸、自己分析
    1000個の質問に答えることで自己分析
    自己分析によって人生の目的がわかる
    目的や手段を言語化することで達成率が上がる
    ボトムアップ型とトップダウン型

    ●気づいたこと
    発見をメモしてみる
    子供服の店、靴屋の変な店員、本屋は2時間、200ページで2時間、黒電話、本屋は地味で不恰好、朝ドラはマーケティング、トイストーリーは好きだがディズニーが好きでない理由、本屋とUCC、コーヒーとジャズとたばことお酒とファッション、自分に感謝、会話は情報交換ではなくスポーツ、企業が自己分析を重視する理由、言語化を重視する理由、言われたことは実行してみる、ヒアリングがうまくなった、宮岡さんの行動に感情が動いた

  • メモについての方法論だったり、メモによって得られる効果などについての内容はもちろん素晴らしいのですが、途中に出てくる「タコわさ理論」はとても腑に落ちるというか「言われてみれば確かに!」という絶妙なところを突かれた感じがしました。

    書店ではビジネス書の系統に分類されがちな本書だと思いますが、単なるビジネススキルという枠に収まって欲しくないなと思います。

    小学校の授業などでもこういった内容を教えて、幼い頃から習慣付いている人が増えると世の中が少し面白くなりそう。

  • ノートは見開きで使う
    左は事実、右は発想
    発想は抽象化と転用に分ける

    キーワードに丸をつけて枝を伸ばしておく

    抽象化にはwhat,why,howを使う

    アナロジー力を鍛える

    抽象的な概念に名前をつける

    自分の心に刺さった言葉をメモする

    夢に優先度をつける

    ストーリを語るときに大切なこと
    ①具体的に話すこと
    ②間を忘れずに使うこと
    ③双方向に話す
    まずなにを伝えたいのかを明確化する


    訓練の方法
    →例:サウナって天皇みたいだよね
    のような適当なアナロジーを見つける

  • メモから本質に迫る方法を書いた本。
    付録の自己分析1000問は参考になる。
    印象に残った文章
    ⒈ 「記録」ではなく「知的生産」のためにメモをとる
    ⒉ 抽象化とは、「本質を考える」こと
    ⒊ 「ライフチャート」で人生を水平に捉える

  • 仕事においてメモをとることは大切だと教わって、なんとなくメモを取ろうとしていたけれど、どうしてもただの記録であったりとか、相手との情報共有としてやっていて、どうしても得意ではなかった。
    メモの取り方のテクニックなんかも色々と書いてあったけど、とにかくまずはペンとノートを手にとって、メモをとってみること。普段何気なく素通りしていることも、メモをとって掘り下げて考えてみることで、新たな発見や、自分の人生の軸につながっていくのかもしれない。

    本の中で、前田さんは幼いころのコンプレックスの話をよくされていました。本当にメモに人生を捧げている人で、その経験に向きあったからこそ、自分の武器としてメモ魔になったのだと思いました。

  • しゃべくり007で前田裕二さんのこと初めて知りました。

    左に事実を
    右に発想を

    事実から自分に置き換えて足りないこと。
    自分だったら。。。と受け止め、考えて行動する。

    起きている事柄をなぜと思わず流してしまっていることが多いと思うので。

    まず、そこから始めたいと思います。

  • メモを書く理由、メリット。
    スキル 知的生産性、伝導率、傾聴、構造化、言語化。
    ファクト 抽象化 転用
    抽象化 what how why
    アイデア創発、思考深化、自己分析、夢目的、生き方。

  • 自分なりの型を持っていることは強みになる。
    型を携え問題と対峙し、型を用いて切り抜け、或いは失敗し、さらに型をブラッシュアップして先の人生に向かう。この本の場合はメモ、抽象化といった武器を磨き上げた人の話。日頃の何気ない何かを石にするか金にするかという分かれ道が実は数え切れない程あるのではないかと思えてくる。一期一会、取りこぼしたらもう会えない。

  • 想像と違いました。
    ライフハックなどの小手先(失礼)の技ではなく、0秒思考的なマインドを改革する類の本という印象です。

    ◆メモの効能
    ・メモはノウハウではない。姿勢だ。(書くこと自体に意味がある)
    ・思い出すことに脳を使わない。
    ・思考の言語化ができるようになる。(言語化できないことは思考できないので、この能力を上げる=思考が深まる)
    ・書くことで想いを心にしがみつかせる。(想いは時間と共に薄れる)
    ・書いた内容を構造化できるようになる。

    ◆自己分析
    本の半分は自己分析の目的と方法に割かれています。
    この本のコアと言って良い部分です。巻末に1000問の(鬼!)自己分析用の質問が載っています。
    自己分析で己を知り、人生のコンパスを手に入れることが目的です。これにより迷わずに自分の進むべき道を選べるようになる。豊かな人生を歩める、と。


    ◆感想
    メモしたFact(事実)をMeta化(抽象化)し、転用(取るべき行動)を見出す。これを繰り返すわけですが、Meta化もさることながら、転用が難しいです。
    そもそも、事実を集めてグルーピングしただけで何かを気づける訳はなく、じっと考え深掘りする必要があります。
    1000問は、まだ途中ですが本気でやると1問15〜20分かかってます笑
    要は、『自分と向き合う時間と真剣さ』 が結果を産む。ということでしょうか。

    心に残った箇所は、流れ星に願いをすると叶う、という迷信の意味は、『流れ星を見つけた一瞬ですらすぐに願いを言えるほど、強く抱いている願いだから叶う』だそうです。納得と共に感心してしまいました。

  • 最近、メモは、検索性があるのでデジタルデータとして保存していて、手で書くということをしていなかった。
    ただ、デジタルだとツールを起動する必要があったり、どこに保存したか忘れていることがあった。
    本書を読んで、記憶の定着率や俊敏性、熟考には、アナログがよいと感じた。普段はアナログでメモを取り、重要なことだけデジタルデータとして保存しておけば検索もできるので、この方法を実践してみようと思う。
    著者の言う、メモの重要性、やり方はとても参考になったが、メモへの熱意がすごく、途中飽きかけたが、最後に軽く背を押してもらえたので、読んでよかった。

全346件中 21 - 30件を表示

メモの魔力 The Magic of Memos (NewsPicks Book)のその他の作品

前田裕二の作品

ツイートする