実験思考 世の中、すべては実験 (NewsPicks Book)

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 272
レビュー : 39
  • Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344034631

作品紹介・あらすじ

即現金化アプリ「CASH」を70億で売却!
次から次へと狂ったビジネスを立ち上げる天才起業家の頭の中

すべてのビジネスは「実験」だ。
自分の考えたアイデアや仮説を「世の中」というビーカーにぶち込む。そこでどんな「火花」が散るのか?どんな「化学反応」が起きるのか?

実験なら失敗しても、それはひとつの「検証結果」なので、むしろ「価値」になる。

この考え方「実験思考」を身につければ、いまの「先が見えない時代」も失敗を恐れずわくわくして生きていける。


さあ、実験を始めよう。


「事業も含め、世の中のすべてのことはやってみないとわからないことだらけです。それならば、とりあえず打席に立ち続け、バットを振りまくったほうがその経験から得られるものも多いですし、あわよくばヒットかホームランも生まれるかもしれない。大切なのは「とにかくやってみよう」の精神です。本書によって、一人でも多くの人が「実験」をして、人生を遊び尽くすことができれば、ぼくにとっても最高です。」 (本文「はじめに」より)

感想・レビュー・書評

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  • 仮説ドリブンのために全てをかけたいって気持ちに共感しました!

    ・違和感をスルーしない
    ・インターネット村の住人にならない

    上二つはパワーワードすぎる。。

    ・サービスに「最高」の感覚があれば成功する
    ・悪 い人が何割いるか見積もっておく
    ・「悪い人を疑うコスト」をスキップする
    ・倉庫どうするかとか想定していなくてもなんとかいく

    上4つは共感+もっと日本で浸透してほしい!


    未来について共感
    ・思考停止系が流行る
    ・衣食住は無料になる
    ・エンタメが強くなる
    ・暇になる
    ・所有する人所有しない人に分かれる

    未来について斬新
    ・スポーツはなくなる

  • アイデアをメモ書きしランク付けしてビジネスを立ち上げる方法は思考整理にもなります。
    発想をビジネス書化する様はスティーブ・ジョブズさんみたいです。読んでいてドキドキしました。

  • 最高に面白かったです!「思考停止の時代」というのは、インパクトが強く且つネガティブに聞こえるワードではありましたが、よくよく考えれば「みんな忙しいので、優先度が最優先の物でなければ、どうやって効率化するか?を考えるよな。」と腹落ちしました。B2Bにしろ、B2Cにしろ、C2Cにしろ同じだなと。

    今後の事業やサービス作りにおいて、この視点の大切さを気づけたのは、本当にありがたかったです!!

  • 手にとった時、安っと、感じたのだが、この書籍の販売すらも著者の実験であった。
    世の中の不便さを感じたらメモしておき、常識とか固定観念抜きでゼロベースで仮説を立案、儲かる、かつ、狂っていると思われるビジネスを立ち上げていく。
    そのビジネスは著者にとっては実験であり、結果を楽しみにしているだけである。
    東京都港区に住む人とは異なる、地方に住む一般家庭、すなわち、99%をターゲットにできる、大きなビジネスを考える。その場合、シンプルさ(小難しくない)が求められる。また実験結果としては世の中性善説で成り立っていることに気づいたという。今後人は考えずに行動できるようになっていくことも見据えている。また世の中の動向には注視し、半歩先(1年後ぐらい)で流行るであろうサービスを展開していく。これは10年も前にカーシェアリングのサービスを展開した際の失敗に起因している。
    加えて、筆者は得意なことのみに注力し、苦手なことは他者に任せる。そのため、得意なこと、苦手なことを明確に把握している。
    なかなか自身では至ることがない大胆な考えを著者は持っており、少しでも自身の日常生活に実験思考を取り入れていければと考える。

  • 途中まで、読んでいて「この本大丈夫か?」と思ってたけど、chapter3のアイデア集的なものはかなりおもしろかった。自分はこういうのを聞くのが大好きなんだと思う。誰も信じないだろうけど、思考停止時代やランチ無料は10年前くらいに自分も考えてた。考えていても行動力がぜんぜんないんだけど。
    自分は、自分に対して常に何かしらの実験をしている(本は躊躇せず無限に買っていいことにする、とか、年間150冊読んだらどうなるかとかもある意味実験かも)が、著者はそれを社会規模でやっている。大小の違いはあれど、自分にも実験思考があるって言えないかな。思考停止してる人間からどんどん金取れる可能性感じる。
    ていうか、自分が「こんなもん駄目だろ。」と思っていた、新幹線のワゴン販売やオフィスグリコがめちゃくちゃ儲かっているという事実に驚く。

  • 「実験思考」で生きることが、一番楽しい生き方だな〜という点、一番共感。失敗しても、ダメな方法がわかるってことで、前に進んでる。やる気チャージされる一冊です。

  • 斬新なアイディアがたくさんあった。
    何事もやってみることが大事。
    実験あるのみです。

  • 起業家の頭の中が覗ける。
    全ては実験。
    市場の選択とタイミング。

  • 世の中アイデアを出す人はたくさんいるけど、
    この人の凄いところはまじで全部やっちゃうところ。

    結局行動力がまじで大切なんだと思った。

  • ・狂ってると言われることが好き。
    ・狂ったことをしよう。0か1か振り切れ。
    が信条の著者。本全体を通して淡々とした文面ではあるものの、心の中は煮えたぎるように熱いことが伝わってくる。熱狂駆動な人なんだろう。

    目の前のものを写真撮ってアップロードするだけで現金化できるアプリ『CASH』をサービス提供したことで世の中に広く知られた著者。理由は、1億円をばら撒いたらどうなるかを知りたかったから。まさに実験だ。思考して、実践している。

    そんな実験大好きな著者が、本書に面白い仕掛けを施した。『実験思考』そのものを使った、ある実験をやろうと。それが、
    「本の価格を自由に読者に委ねてみたら、定価で売った場合より儲かるのか?」
    というもの。名づけて、『価格自由』だ。

    私はサガン鳥栖のファンだが、2017/05/27に行った『値段のないスタジアム』に似た取り組みだと感じた。

    サッカーの場合、結果次第で変わる、試合内容次第で変わる。選手にもファンにも経営するチームもドキドキが生まれる。

    比較すると、本書の差別化ポイントとしては、本なので内容が担保されている点、支払う額によって著者からより密な情報提供があったり、著者の日常を覗き見するなんていうものまであったりする。著者の考えを取り込みたい人にとっては画期的だろう。AKB48グループのファンとのインタラクティブな交流に近いものを感じる。

    規制緩和が進んだり、テクノロジーの発達によって、アイディアを即実行する環境が以前より格段に良くなった現代で、熱狂して実験することが明日のイノベーションを生む。そんな人が増える、熱狂駆動の人が増える本だ。

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著者プロフィール

光本勇介(みつもと ゆうすけ)
株式会社バンク 代表取締役兼CEO。2004年青山学院大学卒業後、オグルヴィ・アンド・メイザージャパン入社。2008年ブラケット(現ストアーズ・ドット・ジェーピー)を設立し、代表取締役兼CEO就任。2013年ブラケットをスタートトゥデイ(現ZOZO)に売却。2016年MBOを実施し、ブラケット取締役会長に就任。2017年バンクを設立し、代表取締役兼CEO就任。2017年「CASH」をリリース、その後DMM.comへ全株式を売却。2018年MBOを実施。2019年5月9日、『実験思考』を刊行。同書は、紙版は原価390円、電子版は当初0円、購入後の読者が値段を決めて支払いする形態をとることが話題になっている。

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