レシピ泥棒

  • 幻冬舎 (2019年7月24日発売)
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感想 : 9
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本 ・本 / ISBN・EAN: 9784344034846

感想・レビュー・書評

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  • 料理を扱ったお話が好きなので、読んでみた。表紙のカトラリーがちゃちく見えるので、中身の料理もそんなものかと思ったら、丁寧に美味しい料理が描かれていた。
    よくある思い出から料理を探すとか、店に来る人の人生を変えるとかといったパターンではなかったので新鮮だった。最終話だけ、そのパターンだったのが少し違和感がありましたが…。

  • サクサク読める
    登場人物もキャラクターがはっきりしてるし、シリーズもののドラマにありそう

  • 最初の話はフランスに行ってるの?
    フランスの田舎のフラ語わかるとか、
    助手はフラ語ペラペラなの?
    二番目の話はいい話なの?
    なんか高校生が想像で書いたみたいな、
    薄っぺらくリアリティのない話。

  • 軽いタイトルだったので、
    内容も軽いのかなあと思ったけれど、
    思ったよりも一本、一本がしっかりしてた。

    最後の話が、出来過ぎな設定だけど、
    なんか切なくて沁みる。

  • 料理の描写も悪くないし、キャラクターも師匠は誇張しすぎの気はしますが、悪くない。ただ、ここがいい!という推しポイントが思いつかないんだよなぁ~。サラッと読めるので息抜き読書にはよいですね。

  • ミシュランガイド民間覆面調査員 二ノ宮千佳と助手丹谷タケルの短編集(タケル視点)

    星を取ったが故の苦悩、
    料理にかける想いや情熱がいつしか料理人の思い込みになっていた、
    小さい頃に食べた思い出の料理の調査依頼など、
    人と食と時代をテーマにした作品です

    タケルがなぜ千佳の元で働いているのかなどの人間関係には深く触れていません

  • テレビドラマになりそうな雰囲気

  • グルメ小説+ミステリー、と言った他にもありそうな趣向、まだこれからの作家さんかな、と言った印象。(違ってたらごめんなさい)
    まあ、さらっと読める短編集なのでラノベ感覚でどうぞ。

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