永遠 君と僕との間に

  • 幻冬舎 (2019年10月24日発売)
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本 ・本 / ISBN・EAN: 9784344035058

作品紹介・あらすじ

2019年10月放送TV特集され話題!

「負けないで」「揺れる想い」などの大ヒット曲で知られ、2007年に人気絶頂で亡くなった、今なお圧等的な人気を誇るZARDのボーカリスト、坂井泉水さんのドキュメントブック。
残された膨大な写真の中から厳選された、未公開を含むおよそ90点もの写真とともに、生前の坂井泉水を知る長戸大幸プロデューサーによる貴重な新証言を収録。その他、共に作品作りに明け暮れたディレクター、マネージャー、エンジニア、ミュージシャン、フォトグラファーなどを徹底取材し、坂井泉水さんの知られざる人間像をリアルに描き出した。書籍初掲載となる、坂井さんが書き残した歌詞の創作メモなども収録。世の中を見つめる独特の視点が胸を打つ。活動を網羅したディスコグラフィーとバイオグラフィーも含む永久保存版。2007年に出版されたオフィシャルブック『きっと忘れない』の完全版ともなる一冊。

感想・レビュー・書評

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  • 各章の最後に曲の歌詞が書いてある。
    普段、あまり歌詞を意識して音楽を聴いて来なかった気がするけど、坂井さんの名言にもあるように言葉を大切にしてきた方だから、歌詞を読んで曲を聴いてまた歌詞を読んで…詞を聴くということをもしかしたら初めてきちんとしたかも知れない。

    ZARDの歌を聴きながら一気に本書を読み切りました。涙が止まりませんでした。
    もし叶うなら、ライブに行って生歌聴きたかったなぁと。亡くなった時私は中学2年生でした。

  • TVで紹介され注目!
    数々のヒット曲で知られ、圧等的な人気を誇るZARDのボーカリスト、
    坂井泉水さんのドキュメントブック。

  • 一番たくさんCDを持ってるアーティスト。ほとんどメディアに露出のない人だったから初めて知る人間らしい部分が新鮮だった。読みながらスマホで検索してすぐ聞けるというところに時代の変遷を感じた。

  • ■書名

    書名:永遠 ~君と僕との間に~
    著者:ZARD

    ■概要

    「負けないで」「揺れる想い」などの大ヒット曲で知られ、2007年に人気絶頂で亡くなった、
    今なお圧等的な人気を誇るZARDのボーカリスト、坂井泉水さんのドキュメントブック。
    残された膨大な写真の中から厳選された、未公開を含むおよそ90点もの写真とともに、
    生前の坂井泉水を知る長戸大幸プロデューサーによる貴重な新証言を収録。その他、
    共に作品作りに明け暮れたディレクター、マネージャー、エンジニア、ミュージシャン、
    フォトグラファーなどを徹底取材し、坂井泉水さんの知られざる人間像をリアルに描き出した。
    書籍初掲載となる、坂井さんが書き残した歌詞の創作メモなども収録。世の中を見つめる
    独特の視点が胸を打つ。活動を網羅したディスコグラフィーとバイオグラフィーも含む
    永久保存版。2007年に出版されたオフィシャルブック『きっと忘れない』の完全版ともなる一冊。
    (amazon.co.jpより引用)

    ■感想

    うーん、本を買った人間が書くのもあれだけど、こういう本はもはや「亡くなった人間で
    商売するクズ人間達が出した本」としか、思えないですね。

    私は、坂井さん本人の言葉があるのかな?と思いましたが、全て、第3者の言葉。
    坂井さんの言葉は一つもありません。(資料はほんの少しありますけど。)

    正直、第3者の言葉ってどうでもいいんですよ。その人の主観と思い込みと記憶の書き換え
    が起こっているので、良い風にしか書かれないし、信ぴょう性もない。
    (いくら家族でも信ぴょう性は無い。だから、泥ぬま裁判がそこら中であるわけで。)
    「亡くなった人間」について、周りの人間が結託すれば、思い通りの人間を作れてしまいます。
    坂井さん至っては普段から、公開されている言葉が少ないので、なおさらその傾向が強い。
    要は、マーケティングです。

    写真集だけなら理解できますし納得できますが、こういう本は頂けない・・・・

    死人に口なしとは言いますが、よく恥ずかしげもなくこういう本、出せますね・・・・・
    クズ中のクズ中のクズだと思いますよ。
    最近、成果出せてない偉そうなやつが中心となっていそうだが、そりゃ、
    B-ing売れなくなるわ。(会社は色々変わってそうだけど、総じて売れてなそうだし・・)

    写真だけはいいです。
    (全部新作にしてほしいものではありますが。)

  • 写真も多くてお気に入りの一冊
    
    【歌うことが私の夢】
    と言っていた泉水ちゃん
    
    その言葉が示すとおり
    音楽に対しては決して妥協しない
    すごくストイックな女性でした
    
    泉水ちゃんの書く歌詞は
    すごく素直で、その歌詞と
    泉水ちゃんの声がすごく合ってて
    だからきっと心に響くんだなぁって。
    

  • ZARDの坂井泉水さんの楽曲制作のスタンスやストイックさが伝わってくる。どうして亡くなってしまったのか?関係者などレコーディングで関わっていた方から明るみになっていく。90年代を代表されるアーティストでしたね。ライブ行きたかったな。

  • 今まで曲は知っていても本人のことはよく知らなかったのですが、この本でいろいろと知ることができました。良かったです。

  • いろいろ真実を知れるから良いと思います。
    特に大黒摩季さんとの関わりとかが知れて面白いです。
    監督やZARDの演奏してた人達やスタッフのその時の思いが書いてる作品でした。
    何で坂井泉水が亡くなったかちゃんとした真実が書いてあるので、真実が知りたい人や坂井泉水のちょっとした写真集やどんな風に歌手の活動をしてたか知りたい人にオススメです。

    他のZARD関係の本で
    『ZARD &坂井泉水のプロファイリング』
    の方が有名人と誰と関わってたか、プライベートの事が書いてあって面白かった。

  • 2007年5月27日
    坂井さんの命日からまもなく13年の月日が経つのね。
    あの頃のZARDの想い出が見開きの写真から沸々とよみがえるようね。

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