老いの抜け道 近藤勝重流

  • 幻冬舎 (2020年2月6日発売)
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  • 本 ・本
  • / ISBN・EAN: 9784344035652

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  • 老けないコツ:「ぼちぼち」「それなりに」「とりあえず〜」で生きる道を自分で選択することが長生きできる。「創造力=体験x意欲」は老いても持ち続けることで若さを保ち老けない事に必要だと感じた。嫌いな人でも「思えば、思われる」と思うこと。

  • 人の名前がすぐ出て来ない? なんも心配いりません
    「年とっちゃったけど、どうしていいかわからない」あなたへ 新聞やラジオの世界で長年活躍する近藤勝重さん
    70歳を過ぎたけれど、粛々と老いていくなんてまっぴら御免、なんとか抜け道はないものか――その方法を読者のみなさんとともに探っていくのが本書です。
    近藤さんがパーソナリティを務めるラジオでゲストの医師が教えてくれた健康情報や、著名人が残した、老いを切り抜ける支えとなる名言を紹介。 若い頃より体力はおとろえたとしても、気力はますます充実させたい。 命尽きるその日まで楽しんで生きるためのヒントとなる一冊
    ●人生は心ひとつにかかっている
    ●死ななくてすむがんで死ぬな
    ●暇のある老年ほど喜ばしいものはない
    ●身づくろいは長寿につながる ●にもかかわらず笑う
    ●1世紀を生き抜いてきた人たちの日々
    ●近道人生をやめてわかったこと
    ぼくが本書でこだわったのは気持ちのありようです。
    年とともに肉体のおとろえはやむをえないとしても、精神はむしろ自由で豊かになっていきたい。人生は心ひとつにかかっている。 〝抜け道〟には暦年齢による老年観から抜け出したいという願いを込めました。
    本書からそれぞれのマイ・ウェイを切り開いていただければ幸いです。 〈「はじめに」より〉 (内容)
    コンドーさんの楽しい“老後力”。名コラムニストがおくる“老人免状”返上の書。

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著者プロフィール

近藤勝重(こんどうかつしげ)毎日新聞客員編集委員。早稲田大学政治経済学部卒業後の一九六九年、毎日新聞社に入社。論説委員、『サンデー毎日』編集長、夕刊編集長、専門編集委員などを歴任。『毎日新聞』(大阪)の人気企画「近藤流健康川柳」や『サンデー毎日』の「ラブYOU川柳」の選者を務め、選評コラムを書いている。一〇万部突破のベストセラー『書くことが思いつかない人のための文章教室』、『必ず書ける「3つが基本」の文章術』(ともに幻冬舎新書)など著書多数。直木賞作家・桜木紫乃氏に「日本語の師匠」と呼ばれている。長年MBS、TBSラジオの情報番組に出演する一方、早稲田大学大学院政治学研究科のジャーナリズムコースで「文章表現」を担当し、故・高倉健氏も聴講した。MBSラジオ「しあわせの五・七・五」にレギュラー出演中。

「2023年 『60歳からの文章入門 書くことで人生は変えられる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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