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本 ・本 (500ページ) / ISBN・EAN: 9784344035980
作品紹介・あらすじ
京セラ創業者の稲盛和夫氏や、米大リーグ大谷翔平選手ら多くの一流が心酔する、昭和の思想家・中村天風。
彼が最後にして最愛の弟子に伝授した、天風哲学の格言を紹介。
格差の拡大、溢れる情報、ボーダーレス化で広がる新型コロナウイルス…。
混沌の増す現代で、私たちはどうすれば心身共に健康でいられるのか?
生きずらさを感じる全ての人たちの指針となる、
中村天風流、前向きな人生の楽しみ方。
●人生の日々は 楽しく 愉快に 闊達に活きるためにある
●「活きる」とは情熱を燃やすことだ
●楽しんでいる心には 苦しみは姿を見せない
●わたしは「力の結晶」だ 病にも 運命にも あらゆるものに打ち克つ力だ
感想・レビュー・書評
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人生を楽しく、愉快に生きることの大切さが伝わってきます。また、情熱を燃やし、力を出し切ることが自己実現や成功への鍵であるというメッセージも含まれています。そして、楽しんでいる心には苦しみが入り込みにくく、内面的に充実した人生を送ることができることが述べられています。最後に、「力の結晶」という言葉が登場しますが、これは困難に立ち向かう強い意志や精神力を表しているように感じます。全体的に、ポジティブで前向きな生き方を提唱している。
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表紙に大きく大谷翔平と書かれていますが、全然関係ありません。書いていることは尤もですが、天風先生のご著書を、そのまま読んだ方が良いかと思いました。
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海外赴任する部下に選別がわりに渡した一冊です。
海外に行くと日本にいる時のように愚痴の一つも言えるような同僚はなかなかいない環境になります。そんな時に初志貫徹で自分のミッションを達成していくのはかなり大変です。そんな時に読んでもらいたい一冊です。 -
ちょっと私にはレベルが高かった
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図書館で。生きることを充実させる考え方と方法。獣の心ではなく人間の心を持つためにはある種の修養が必要である。それは知識だけではない。真理を実践することで形成される。利己的で臆病で,起きもしていないことを憂え,どうしようもない過去に縛られる。この瞬間を積極的に,肯定的に意味づけて行動する。それは快楽でしかない。それでも厳しい現実にうろたえて怒りや恐れに心がとらわれそうになったら肛門を閉めて,肩の力を抜いて,深く息を吐き,ゆっくり息を吸う。
著者プロフィール
合田周平の作品





